*《メガトン&ruby(まどう){魔導};キャノン/Mega Ton Magical Cannon》 [#tee8c06e]
*《メガトン&ruby(まどう){魔導};キャノン/Mega Ton Magical Cannon》 [#top]
 通常魔法
 自分の魔力カウンターを10個取り除く。
 相手フィールド上のカードを全て破壊する。
//http://tw.f2.page.bid.yahoo.com/tw/auction/b44514625
 自分フィールド上に存在する
 魔力カウンターを10個取り除いて発動する。
 相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。

 [[黒魔導の覇者]]で登場した、非常に[[発動条件]]が厳しい[[全体除去]]魔法。~
 [[発動条件]]を満たすには、[[魔力カウンター]]に関連した[[効果]]を持つ[[モンスター]]が多数必要となる。~
 [[《熟練の黒魔術師》]][[《熟練の白魔導師》]][[《魔法の操り人形》]][[《王立魔法図書館》]][[《見習い魔術師》]]等、一部の[[魔法使い族]]がそれに当たる。~
 [[《トゥーンのもくじ》]][[《漆黒のパワーストーン》]]等[[魔力カウンター]]に関連する[[魔法・罠カード]]も動員し、素早く[[魔力カウンター]]を溜めるしかない。~
~
 例え[[発動]]できても、[[相手]]が[[手札]]を温存していたり、このカードに[[チェーン]]されると厳しいものがある。~
 同様の[[効果]]を持つカードに[[《死の合唱》]]、[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]、[[《大革命》]]、[[《漏電》]]がある。~
 これらのカードの方がまだ《メガトン魔導キャノン》よりは[[発動条件]]を満たしやすい。~
~
 [[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の登場以後は手軽に使えるようになった。~
 [[発動条件]]や[[コスト]]を無視できる[[【ダイヤモンドガイ】]]では、[[魔力カウンター]]を使わずにこのカードだけ投入できる。~
 この[[カードの発動]]後新たに強力な[[モンスター]]を[[召喚]]しなければ[[自分]]がピンチになってしまう場合もあるが。
 [[黒魔導の覇者]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[魔力カウンター]]10個を取り除き、[[全体除去]]する[[効果]]を持つ。~

-[[《蝶の短剣−エルマ》]]が現役だったころは、[[《鉄の騎士 ギア・フリード》]]・[[《魔法の操り人形》]]と併せてとてつもない破壊力を誇っていたこともある。~
 [[魔力カウンター]]10個という条件は厳しく、[[【魔力カウンター】]]においても特化しなければ数[[ターン]]はかかる。~
 この[[カード]]自体[[サーチ]]が難しく、かといって2枚以上積んでも準備が整わないうちに引いてしまっては確実に[[腐る]]ことになる。~

**関連カード [#h70617d8]
-[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]
-[[《死の合唱》]]
-[[《エレメンタルバースト》]]
-[[《漏電》]]
 幸い[[魔力カウンター]]を取り除く[[対象]]は問わないため、[[《魔法都市エンディミオン》]]等を駆使し、[[魔力カウンター]]を蓄積できるようにしておきたい。~
 特に[[《マジカル・コンダクター》]]+[[《トゥーンのもくじ》]]の[[コンボ]]であれば、1[[ターン]]以内に条件を満たすことも難しくない。~
 [[ペンデュラムゾーン]]に[[《マジカル・アブダクター》]]を設置しておけば、より集まる速度も速くなる。~
 [[《魔力掌握》]]や[[《漆黒のパワーストーン》]]も、この[[カード]]の[[発動]]を補助してくれるだろう。~
 [[魔法カード]]を大量に使用した後、[[《神聖魔皇后セレーネ》]]を[[リンク召喚]]してもかなりの数を稼げるだろう。~

-[[《大革命》]]
 しかし見返りが[[全体除去]]のみであり、[[相手]]の[[カード]]が10枚より少なければ、[[《アーカナイト・マジシャン》]]の方が[[コスト]]パフォーマンスが良い。~
 [[発動]]後は[[魔力カウンター]]がほぼ尽きることも考えると、ゲームエンドに持ち込めなければ巻き返された後が厳しくなるだろう。~

-[[《最終戦争》]]
-[[《マジックテンペスター》]]ならば、同じ条件で5000の[[ダメージ]]を叩き出せた。~
もっとも、そのためにあちらは[[禁止カード]]となってしまったが。~

**収録パック等 [#qba48be2]
-[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の登場以後は手軽に使えるようになった。~
[[発動条件]]や[[コスト]]を無視できる[[【ダイヤモンドガイ】]]では、[[魔力カウンター]]を使わずにこの[[カード]]だけ投入できる。~
ただし現在では、この[[カードの効果]]に加えて一部の[[効果モンスター]]の[[効果]]を封じる事もできる[[《ファイナル・インゼクション》]]も存在するため、優先順位は落ちている。~
同様の[[効果]]を持つ[[通常魔法]]には[[《死の合唱》]]、[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]、[[《漏電》]]があるが、それらについても同じことが言える。~
--一応、[[自分]]が[[《マジックテンペスター》]]などを[[エクストラデッキ]]に入れている場合や、[[魔力カウンター]]を余らせている[[《マジカル・コンダクター》]]等を[[コントロール奪取]]して[[発動]]できる可能性はあるため、その点では他の3枚よりは優れる。~
[[デッキトップ]]を操作する[[《ゾンビキャリア》]]と[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]を[[リクルート]]できる[[《召喚僧サモンプリースト》]]の組み合わせなら[[【ダイヤモンドガイ】]]に無理なく採用しつつ、[[《マジックテンペスター》]]を[[シンクロ召喚]]可能である。~

-[[《蝶の短剣−エルマ》]]が現役だった頃は、[[《鉄の騎士 ギア・フリード》]]・[[《魔法の操り人形》]]と併せてとてつもない破壊力を誇っていたこともある。~

-[[カウンター]]の単位は古い[[カード]]ではこの[[カード]]のように「〜個」の表記が残っているが、第5期ごろ以降での[[テキスト]]では1つ、2つ…と「〜つ」で数えるように統一されている。~
だが、「〜つ」は「9つ」までしかなく、「10つ」は存在しないため、「10個」を指定するこの[[カード]]は現行の[[テキスト]]で再録された場合も[[《BBS》]]と同じく「〜個」の表現は残ると思われる。~

-「メガトン」とは100万倍を表す接頭語「メガ」と質量(重さ)の単位である「トン」からなり、そのまま「100万トン」の意味になるが、爆発力を表す単位としても使われる。~
1メガトンはTNT火薬100万トンの爆発力に相当する。~
ここから転じて、途方もなく大きな威力という意味で使われることもある。~
《メガトン魔導キャノン》という[[カード名]]に反し、[[発動条件]]の緩い[[下位種]]は存在しない。~

**関連カード [#card]
-[[魔力カウンター]]

-[[相手フィールドのカードを全て破壊する効果を持つカード>《おジャマ・デルタハリケーン!!》#card]]

―類似[[効果]]
-[[《アーカナイト・マジシャン/バスター》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《漆黒のパワーストーン》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[黒魔導の覇者]] 303-040 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP149
-[[黒魔導の覇者]] 303-040 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−]] SD16-JP029

//**FAQ [#udd4a1b7]
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《メガトン魔導キャノン》,魔法,通常魔法,);