《メガトン魔導(まどう)キャノン/Mega Ton Magical Cannon》

通常魔法
自分フィールド上に存在する
魔力カウンターを10個取り除いて発動する。
相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。

 黒魔導の覇者で登場した通常魔法
 魔力カウンター10個を取り除き、全体除去する効果を持つ。

 【魔力カウンター】においても魔力カウンター10個という条件は厳しく、《魔法都市エンディミオン》魔力カウンターを乗せられるモンスターを用意して置かなければ発動もままならない。
 《混沌の場》も容易に魔力カウンターが乗るが、上限は6個までである。
 《マジカル・アブダクター》なども駆使し、《熟練の黒魔術師》《王立魔法図書館》なども併用したい。
 魔法カード手札交換できるものを主とすれば魔力カウンターを貯めやすい。
 2つ乗せることが可能な《マジカル・コンダクター》は、魔法使い族特殊召喚する効果も持ち合わせているので相性がいい。
 《見習い魔術師》魔力カウンターの確保とリクルート効果を持ち、さらには《マジカル・コンダクター》から容易に特殊召喚可能であり、採用が検討できる。

 魔法・罠カードに関しては手札交換を重視したい。
 《トゥーンのもくじ》《魔力掌握》手札交換が可能な魔法カード等で手札に後続の魔法カードを呼び込み、素早く魔力カウンターを溜めていきたい。
 魔力カウンターサポートカードでもある《魔法都市エンディミオン》を採用するのであれば、《テラ・フォーミング》も合わせて投入しておきたいところ。
 また、罠カードではあるものの1枚で多くの魔力カウンターが確保できる《漆黒のパワーストーン》も、このカード発動補助となる。

 しかし見返りが全体除去のみであり、魔力カウンター10個の代償としては小さい。
 相手カードが10枚より少なければ、《アーカナイト・マジシャン》のほうがコストパフォーマンスが良い。
さらに、あちらは魔力カウンターが10個未満でも破壊効果発動ができるという利点もある。  《マジックテンペスター》なら1ターンキルも狙えるダメージを叩き出せる。
 これらのカードの併用が難しく、全体除去を行ったターンに勝利を狙えるなら採用を考えられるか。
 幸い魔力カウンターは消費してもモンスターフィールドに残るので、大量展開後素早く魔力カウンターを乗せて全体除去をし直接攻撃すれば決着が着く。

関連カード

イラスト関連

収録パック等


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