効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻 800/守 300 このカードをリリースして闇属性モンスターのアドバンス召喚に成功した時、 自分フィールド上に「メタボトークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0) 3体を守備表示で特殊召喚する。 このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。
EXTRA PACKで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
ステータスは低いが、トークンを一度に3体も特殊召喚できる誘発効果を持つ。
《スケープ・ゴート》と同様、防御や特殊召喚モンスターのリリース確保に使用できる。
効果発動は闇属性のアドバンス召喚でなければならないのと、トークン自体はアドバンス召喚に利用できない点に注意。
種族とトークンの数から、《幻魔皇ラビエル》の特殊召喚にはうってつけである。
完全に《幻魔の殉教者》を凌駕しており、安定性からも《クリボー》+《増殖》より有効。
アドバンス召喚したモンスター次第では《幻魔皇ラビエル》の攻撃力アップ効果にも使える。
闇属性の上級モンスターが多く、切り札に《D−HERO Bloo−D》《D−HERO ドグマガイ》を備えた【D−HERO】とも相性がいい。
《D−HERO ダッシュガイ》のアドバンス召喚に使え、トークンは効果コストにも使える。
墓地の《D−HERO ダッシュガイ》で《メタボ・サッカー》を特殊召喚し、そのままアドバンス召喚に繋げば無駄がない。
ただし《D−HERO ドグマガイ》はメタボトークンだけでは特殊召喚出来ない点は注意。
問題はこのカード自体のステータスの低さで、戦闘は期待できないどころか、相手ターンの戦闘を生き抜くことさえ絶望的。
戦闘回避カードなどのギミックを用意しておきたいところ。
あるいは蘇生カードや《キラー・トマト》を複数投入するのも有効。
もっともステータスの低さは《死のデッキ破壊ウイルス》のコストにも使えるため、一概にデメリットとも言えない。
Q:このカードがリリースされて除外された場合でも発動しますか?
A:はい、その場合でも発動します。(08/09/17)
Q:セットされたこのカードがリリースされた場合、発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(08/09/17)
Q:このカードをリリースして闇属性モンスターをセットした場合、発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(08/09/17)
Q:相手のこのカードのコントロールを奪って自分がこのカードをリリースして闇属性モンスターのアドバンス召喚に成功した時、どちら側にトークンが特殊召喚されますか?
A:この効果は墓地で発動する効果なので、相手の墓地でこのカードの効果が発動して相手のフィールド上にトークンが特殊召喚されます。(08/09/17)