*《メデューサの&ruby(ぼうれい){亡霊};/The Snake Hair》 [#z9eb37d3]
 通常モンスター
 星４/闇属性/アンデット族/攻1500/守1200
 毒ヘビの頭を持つモンスター。目をあわせると、石にされてしまう。

　[[BOOSTER5]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]。~
　第１期の[[モンスター]]としては、妥当な程度の能力値を持つ。~
　[[《金色の魔象》]]と[[《スケルゴン》]]の[[融合素材]]。

-[[《デビル・ドラゴン》]]・[[《メルキド四面獣》]]とは[[種族]]が違う以外全て同じステータス。~

-使っても石になることはないので、安心して使用してほしい。~
もっとも、そんな機会があるとは考えにくいが。~
//そんな機会ってどんな機会だよ。
//多分使用する機会

-[[イラスト]]ではわからないがゲーム等から見るに下半身も蛇である。~
-[[イラスト]]では分からないが、ゲーム等から見るに下半身も蛇である。~
全体的に見ると[[アンデット族]]と言うより[[爬虫類族]]に見える。~

-原作出身の[[通常モンスター]]。~
[[《ダーク・アイズ・イリュージョニスト》]]のような[[効果]]が欲しくなるテキストだが、[[効果]]無しである。

-原作・アニメにおいて―~
｢決闘者王国編｣において、｢ゴースト骨塚vs城之内｣戦で、骨塚の[[手札]]に１[[ターン]]目から確認できる。~
彼はこのカードを[[召喚]]しようとしたが、キースの助言によりそれをやめている。~
ちなみに、明確に骨塚が元々持っていたカードだと判明している１枚。~
アニメでは｢バトルシティ編｣での｢ゴースト骨塚vs闇獏良｣戦にて、獏良の[[《首なし騎士》]]を[[破壊]]、その後[[《金色の魔象》]]に[[融合]]されている。~
[[攻撃]]名は「ストーン・ブリザード」。

--アニメGXでは、｢十代vs[[《暗黒界の狂王 ブロン》]]｣戦の観客として登場。
--アニメGXでは、｢十代vs[[《暗黒界の狂王 ブロン》]]｣戦の観客として登場。~
また「十代vs天上院吹雪」にて使用された、吹雪の[[罠カード]]《魔法反射装甲・メタルプラス》の[[イラスト]]に描かれている。

-神話・伝承において―~
メデューサとは、あまりに有名なギリシャ神話の女性の怪物である。~
メデューサ（medusa）とは、あまりに有名なギリシャ神話の女性の怪物である。~
髪の毛は1本1本が全て毒蛇であり、彼女の眼と視線が合った相手は石に変えられてしまう。~
(もともとは美しかったのを、女神アンフィトリテによって姿を変えられたとも、はじめからその姿だったともいわれる)~
ゴーゴン三姉妹の末妹であり、姉二人(ステノーとエウリュアレー)は不死身だったが、彼女だけは違ったので[[ペルセウス>《天空騎士パーシアス》]]によって首を切られて倒された。~
（もともとは美しかったのを、女神アンフィトリテによって姿を変えられたとも、はじめからその姿だったともいわれる。）~
ゴーゴン三姉妹の末妹であり、姉二人（ステノーとエウリュアレー）は不死身だったが、彼女だけは違ったので[[ペルセウス>《天空騎士パーシアス》]]によって首を切られて倒された。~
ペルセウスは[[アテナ>《アテナ》]]から借りた鏡の盾に彼女を映して近づき、メデューサの首を獲った。~
首を落としたときに流れた血から天馬[[ペガサス>《ファイヤー・ウイング・ペガサス》]]が生まれた。~
その帰路の途中、化け鯨の[[生け贄]]にされるアンドロメダを助ける際に使われ、化け鯨を石化させた。~
首はその後、[[アテナ>《アテナ》]]に渡され彼女の盾[[イージス>《女神の加護》]]の中央にはめられた。(胸当てとされる説もある)~
首はその後、[[アテナ>《アテナ》]]に渡され彼女の盾[[イージス>《女神の加護》]]の中央にはめられた（胸当てとされる説もある）~

-日本語名は、あくまでもメデューサの｢亡霊｣であって、メデューサそのものではないが、英語名では暗にメデューサであることを示している。~
-日本語名は、あくまでもメデューサの「亡霊」であって、メデューサそのものではないが、英語名では暗にメデューサであることを示している。~

**関連カード [#o7c761fd]
-[[《メデューサ・ワーム》]]
-[[《レプティレス・メデューサ》]]

-[[《ゴーゴンの眼》]]
-[[《ゴーゴン・エッグ》]]

―[[融合]]関連
-[[《金色の魔象》]]
-[[《ドラゴン・ゾンビ》]]

-[[《スケルゴン》]]
-[[《暗黒の竜王》]]

**収録パック等 [#s441ebb9]
-[[Booster R3]] B3-05
-[[BOOSTER5]]