効果モンスター 星４/地属性/岩石族/攻1000/守 900 自分フィールド上に表側表示で存在する地属性モンスター１体をリリースして発動する。 フィールド上に表側表示で存在し、リリースしたモンスターの 攻撃力以下の守備力を持つモンスターを全て破壊する。
EXTRA PACKで登場した地属性・岩石族の下級モンスター。
フィールド上の表側表示モンスターを破壊する起動効果を持つ。
《投石部隊》に似た起動効果だが、｢リリースしたモンスターの攻撃力｣を参照する点で違う。
攻撃力900以上のモンスターをリリースすると、自身も破壊してしまう為自身をコストにしよう。
自身も地属性であるため、単体で効果を発動できる。
適当な戦況で召喚し効果を使うだけで、全ての「帝」を破壊できる。
《アヌビスの呪い》とのコンボはなかなか強力。
フィールドの状況次第では《ブラック・ホール》並みの全体除去を行うことができる。
他にも、有名所では《ダーク・アームド・ドラゴン》等を破壊できる点は覚えておくといいだろう。
やや限定的ではあるが、《ガイアパワー》の効果が適用されている状態で自身をリリースすれば、地属性モンスターなら守備力1900まで破壊できる。
守備力が高い岩石族との相性もさることながら、岩石族が擁するサイクル・リバースモンスターとの相性は特に良い。
通常召喚の権利をコストにした擬似的な《ライトニング・ボルテックス》のようにも使え、墓地に落ちた自身も《メガロック・ドラゴン》のコストになるため、無駄が少ない。
また、デメリット持ちのアタッカーなら広い範囲のモンスターを破壊できる。
《コアキメイル・ガーディアン》等をリリースしてもいいだろう。
Ｑ：リリースはコストですか？
Ａ：コストです。(08/09/13)
Ｑ：自身をリリースできますか？
Ａ：できます。(08/09/13)
Ｑ：カード効果で攻撃力が変化している状態の地属性モンスター１体リリースしてリリースしたモンスターの攻撃力以下の守備力を持つモンスターを破壊する場合、その攻撃力は装備カードなどのカード効果で変化した数値で判断しますか、それとも墓地へ送られた時点での元々の攻撃力で判断しますか？
Ａ：フィールド上で存在していた時点での攻撃力を参照にしますので、カード効果により変化した攻撃力の数値を参照にします。(08/10/29)