効果モンスター 星９/光属性/天使族/攻2800/守2900 ３体の生け贄を捧げてこのカードを生け贄召喚した場合、 相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した、光属性・天使族の最上級モンスター。
３体生け贄で生け贄召喚する事ができる召喚ルール効果と相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する誘発効果を持つ。
３体生け贄を捧げて召喚出来れば、《ハーピィの羽根帚》と同等の効果を発揮する。
攻撃力も天使族としては上位の部類なのだが、如何せん生け贄の手間が掛かり過ぎるため、使用率は低い。
同様の発動条件を持つ《ギルフォード・ザ・ライトニング》と比べると、効果の発動にチェーンされる可能性が高い。
１体の生け贄で召喚でき、魔法・罠カードを２枚まで破壊する《氷帝メビウス》で事足りるケースが多い点も痛い。
戦闘で破壊されず、２体分の生け贄にできる《ジェルエンデュオ》の登場により格段に使いやすくなった。
《アルカナ ナイトジョーカー》に《突然変異》可能な数少ないモンスター。
効果発動後は効果のないモンスターなので、変異可能ならした方が有効に働くことも少なくない。
モンスター効果を発動するつもりがないなら、《光神化》で手札から特殊召喚して変異するのも良い。
攻撃力が上回り、３体の生け贄を捧げて召喚する事で相手フィールド上のカードを全て破壊でき、妥協召喚までできる《神獣王バルバロス》が存在する。
それでも光属性・天使族であるため、豊富なサポートカードに対応し、レベル９のため《アルカナ ナイトジョーカー》や《スーパービークロイド−ステルス・ユニオン》に《突然変異》できるといったメリットは存在する。
Ｑ：《カイザー・シーホース》とモンスター１体を生け贄に捧げることで、このカードの効果を発動できますか？
Ａ：はい、可能です。
Ｑ：相手が三体の生け贄でこのカードを召喚した時に、《キックバック》を発動しました。魔法や罠は破壊されますか？
Ａ：調整中*1