《モザイク・マンティコア》 †
効果モンスター
星8/地属性/獣族/攻2800/守2500
このカードが生け贄召喚に成功した場合、
次の自分ターンのスタンバイフェイズ時に、
このカードの生け贄召喚に使用した墓地に存在するモンスターを
自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたモンスターは攻撃宣言をする事ができない。
この方法で特殊召喚されたモンスターのモンスター効果は無効化される。
書籍付属カードで登場した、生け贄にしたモンスターを制限付きで次のターンに蘇生する最上級モンスター。
蘇生したモンスターは攻撃宣言と効果が無効化されるので、書籍の触れ込み通り邪神などの最上級モンスターの召喚サポートに使ってもいい。
《カタパルト・タートル》などで発射したり、デメリットのなくなった《ビッグ・シールド・ガードナー》や《D−HERO ディフェンドガイ》で防御を固めたりする手もある。
- 蘇生効果の確定が「生け贄召喚成功時」なのか「次の自分スタンバイフェイズ」なのかは裁定待ち。
「生け贄召喚に成功した場合」とあるので、生け贄召喚にした時点で決まる可能性が高い。
もし、後者だとしたら、1ターン生き延びる必要があるので《大寒波》と併用したいところ。
また、《月の書》で行動制限の解除が可能と思われるが、こちらも裁定待ち。
- 神話・伝承において―
《暗黒のマンティコア》参照。
なお「モザイク」とは芸術の世界だと「小さいパーツを寄せ集め創り上げた作品およびその手法名」である。
しかし、生物学では「ある一個体の体内に、異なる遺伝情報を持つ細胞が入り交じった状態になる事」をさす。
その出自を考えるに、生物学での「モザイク」が命名の由来だろう。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:相手のモンスターをコントロール奪取して生け贄にした場合、どうなりますか?
A:(発売をお待ちください)