《モザイク・マンティコア》 †
効果モンスター
星8/地属性/獣族/攻2800/守2500
このカードが生け贄召喚に成功した場合、
次の自分ターンのスタンバイフェイズ時に、
このカードの生け贄召喚に使用した墓地に存在するモンスターを
自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたモンスターは攻撃宣言をする事が出来ない。
この方法で特殊召喚されたモンスターのモンスター効果は無効化される。
書籍付属カードで登場した、生け贄にしたモンスターを制限付きで次のターンに蘇生する最上級モンスター。
ディスアドバンテージを回避できるが、モンスター効果は無効化され、そのモンスターは攻撃できない。
そのため、デメリットモンスターを使うということはしない方が良い。
《スキルドレイン》同様、発動は可能なので処理時にフィールドに存在しない《ならず者傭兵部隊》等の効果は無効化されない。
また、《月の書》で行動制限の解除が可能。
- WJ52号がソースであり、これは確定情報。
WJ新年2号(12月11日)で発売される。
《邪神アバター》の召喚サポートという触れ込み。
- 原作・アニメにおいて―
Rで海馬が使用した自動合体モンスター。
《マテリアル・バット》《マテリアル・ライオン》《マテリアル・スコーピオン》の合体したモンスターであり、破壊されても2体のマテリアルを残せる。
夜行は《クロニック・デジャヴュ》でこのモンスターを場にコピーし、上記効果で生け贄を確保しレベル7モンスター《闇の侯爵ベリアル》を召喚した。
結果、レベル7以下のモンスターの攻撃を無効化する能力を持つ《闇の侯爵ベリアル》により攻撃を封じられてしまった。
(漫画では、「レベル4モンスターの集合体」という設定であるため)
しかし「構成体のうち任意でモンスターを選択し生け贄にできる効果」を発揮し、《青眼の白龍》の生け贄として海馬の戦術に貢献した。
攻撃名は「ブレス・ファイア」
- 神話・伝承において―
《暗黒のマンティコア》参照。
なお「モザイク」とは芸術の世界で「小さいパーツを寄せ集め創り上げた作品およびその手法名」である。
だが、生物学では「ある一個体の体内に、異なる遺伝情報を持つ細胞が入り交じった状態になる事」をさす。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:相手のモンスターをコントロール奪取して生け贄にした場合、どうなりますか?
A:(発売をお待ちください)