*《モルティング・エスケープ/Molting Escape》[#cfb89359] 装備魔法 爬虫類族モンスターにのみ装備可能。 装備モンスターは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。 この効果を適用したダメージステップ終了時、 装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 [[STARDUST OVERDRIVE]]で登場した[[装備魔法]]。~ [[爬虫類族]]に[[1ターンに1度]]の[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与し、さらに[[戦闘破壊]]されなかったことにより[[攻撃力]]がアップする[[効果]]を持つ。~ [[《ミスト・ボディ》]]と違い、2体以上の[[モンスター]]の[[攻撃]]に耐えることはできないために使いにくさが目立つ。~ また、[[相手]]は[[破壊]]できない状態ではまず[[攻撃]]はして来ないため、[[攻撃力]]アップは[[自爆特攻]]による[[効果の発動]]が主となる。~ しかし、[[戦闘ダメージ]]を受ける上に、次の[[ターン]]までに[[破壊]]されてしまってはせっかく[[攻撃力]]が上がっても元も子も無い。~ そこまでのリスクを負った見返りが300ポイントの[[攻撃力]]上昇では割に合わない。~ [[強化]]するにしても、[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与するにしても中途半端で使いにくい。~ 加えて、[[強化]]した時点で[[戦闘破壊]]されにくくなるため[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与する意味は少ない。~ [[モンスター]]を守るなら[[《ミスト・ボディ》]]や[[《明鏡止水の心》]]、[[攻撃力]]を上げるなら各種の[[強化]][[装備魔法]]を使うべきだろう。~ -「モルティング(Moulting)」とは「脱皮」を指す英語である。~ 脱ぎ捨てた古い皮を身代わりにし、脱皮することによって巨大化する様を上手く再現している。~ -[[イラスト]]で登場しているのは第1期で[[絶版]]になって久しい[[《グラップラー》]]である。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「アキvsミスティ」(1戦目)においてミスティが使用。~ [[《レプティレス・ゴルゴーン》]]に装備され、[[戦闘破壊]][[耐性]]を与えた。~ さらに[[《レプティレス・ゴルゴーン》]]を[[自爆特攻]]させることによって[[効果]]を[[発動]]する[[コンボ]]を行った。~ --アニメでは[[破壊]][[無効]]は任意であり、[[攻撃力]]の上昇値は僅か100ポイントだった。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#fa213f58] -[[《ミスト・ボディ》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《グラップラー》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#g535e3e3] -[[STARDUST OVERDRIVE]] SOVR-JP049 **FAQ [#p6928925] Q:[[攻撃力]]上昇は[[チェーンブロック]]を作りますか?~ A:はい、作られます。(09/07/22) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《モルティング・エスケープ》,魔法,装備魔法,);