通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、 選択したモンスターと同じレベルの自分の墓地に存在する モンスター1体を選択してゲームから除外する。 その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 この効果でドローしたカードをお互いに確認し、 選択したモンスターと同じレベルのモンスターだった場合、 そのモンスターを特殊召喚する。
PHOTON SHOCKWAVEで登場した通常魔法。
自分のモンスター1体と同じレベルのモンスターを墓地コストにドローを行い、もしそのドローしたカードも同じレベルのモンスターなら特殊召喚できる。
特殊召喚の効果は基本的に運任せだが、デッキトップを操作する事で確実に特殊召喚ができる。
また特殊召喚できなくとも情報アドバンテージを与える以上のデメリットはなく、墓地のカードを除外して発動するドローソースになる。
デッキトップ操作などのコンボがなくとも、レベルが統一されたデッキなら十分採用できるカードである。
似たような効果を持つ《金華猫》や《ミスティック・パイパー》との併用が有効。
特に【金華猫】ではレベル1のモンスターが多く、《金華猫》は蘇生できないため除外対象としても問題ない。
さらにデッキの構造上、デッキトップを操作しなくても特殊召喚が成功しやすい。
《天変地異》を発動している場合、確実に特殊召喚ができる。
他にも《ゾンビキャリア》のようなデッキの一番上のカードを操作できるカードとも相性がいい。
特に《戦士ラーズ》とは相性が良く、効果でレベル4の戦士族を指定すれば確実に特殊召喚をする事ができ、ランク4エクシーズ召喚につなげる事ができる。
また、デッキが重くなるものの、レベルさえ一致すれば最上級モンスターを出す事も不可能ではない。
《神獣王バルバロス》と《獣神機王バルバロスUr》を使用する【スキルドレイン】との相性も良い。
同じレベルの揃った種族統一デッキでは、墓地の違う種族のモンスターを除外する事で《一族の結束》を邪魔させないようにするといった使い方もできるだろう。
Q:墓地のモンスターを除外するのは効果処理ですか?
A:はい、効果解決時に除外し、その後ドローする処理を行います。(11/07/16)
Q:この効果は自分フィールド上の表側表示で存在するモンスター1体とその選択したモンスターと同じレベルの自分の墓地に存在するモンスター1体を対象に取りますか?
A:はい、そのモンスター2体を対象に取って発動します。(11/07/16)
Q:効果解決時に対象に選択した自分フィールド上のモンスターが表側表示で存在しなくなった場合、対象に選択した墓地のモンスターは除外されますか?
A:いいえ、除外されずドローもできません。(11/07/17)
Q:効果解決時に対象に選択した自分フィールド上のモンスターのレベルが変化し、対象に選択した墓地のモンスターとレベルが異なる場合除外されますか?
A:いいえ、除外されずドローもできません。(11/07/17)
Q:モンスター以外をドローした時も、確認の処理がありますが《強烈なはたき落とし》は発動できますか?
A:ドローしたモンスターを特殊召喚した場合、《強烈なはたき落とし》を発動する事はできません。
特殊召喚を行わなかった場合は調整中。(12/10/03)
Q:同レベルモンスターをドローしたものの、そのカードが特殊召喚できない場合どうなりますか?
A:そのまま手札に戻ります。(11/07/16)
Q:《虚無魔人》等が存在する時にこのカードを発動する事ができますか?
A:いいえ、発動できません。(12/06/14)
Q:《強欲で謙虚な壺》を発動したターンにこのカードを発動する事ができますか?
A:できません。(12/06/14)
Q:このカードの効果でドローしたカードがモンスターカード以外だった場合、その後に《強欲で謙虚な壺》を発動することができますか?
また、「特殊召喚できないモンスターカード」だった場合はどうなりますか?
A:調整中。(12/07/23)