遊戯王カードWiki - 《モンスターゲート》のバックアップ(No.41)

《モンスターゲート/Monster Gate》 †

通常魔法
自分フィールド上のモンスター１体を生け贄に捧げる。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキをめくり、
そのモンスターを特殊召喚する。
他のめくったカードは全て墓地に送る。

　天空の聖域で登場した通常魔法。
　モンスターを生け贄に通常召喚可能なモンスターをデッキから特殊召喚する。
　確実にモンスターを出せるため、類似カードの《名推理》より安定している。
　代わりにコストを必要とするため、使いづらい部分もある。
　だが、生け贄召喚しにくい最上級モンスターの使い手にとっては有用なサポートカードである。

　モンスターをめくっても、それが通常召喚できないモンスター(《天魔神ノーレラス》など)の場合は、そのまま通常召喚が出来るモンスターが出るまでデッキをめくり続ける。

　通常召喚は出来てもこのカードによる特殊召喚が不可能なモンスター(《虚無魔人》など)をめくった場合、そのカードを含む全てのめくったカードを墓地に送って処理は終了する。
　（FAQ参照）
　なお、通常召喚可能なモンスターが出ないままデッキをめくり終えてしまった場合、《モンスターゲート》の効果は不発となり、めくったカードを全てデッキに戻してシャッフルする。
　（こちらも同じくFAQ参照）

原作・アニメにおいて―
GXの２年目の最初のデュエル｢十代vsエド・フェニックス｣戦でエドの手札にあったことが確認される。
しかし効果を使うこともなく《光の召集》の効果で墓地に捨てられた。

コナミのゲーム作品において―
遊戯王ONLINE DUEL EVOLUTIONシーズン７では、《名推理》と共に制限カード指定をされることになる。
十中八九【ドグマブレード】対策であろうが、シーズン７開始時点ではまだ【ドグマブレード】は組める状態ではない。
登場前から抑えておくあたり、【ドグマブレード】の危険性が認識されたということだろう。