*《ヤマドラン/Yamadron》 [#s8351346]
*《ヤマドラン/Yamadron》 [#top]
 通常モンスター
 星５/炎属性/ドラゴン族/攻1600/守1800
 三つの頭でつぎつぎ炎をはき、あたり一面を炎の海にする！

　[[LIMITED EDITION 1>LIMITED EDITION#w3996a0c]]で登場した[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~
　[[リリース]]が必要でこの能力値であるから使用される事は少ないが、過去のコナミのゲーム作品の時よりはまともになっている。~
　[[LIMITED EDITION 1>LIMITED EDITION#LE1]]で登場した[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~
　[[上級モンスター]]としてはかなり低い[[ステータス]]ではあるが、これでも[[儀式モンスター]]だったゲーム作品の頃よりはまともになっている。~

　[[《カオスエンドマスター》]]の[[リクルート]][[効果]]に対応している[[ドラゴン族]]としては、[[《地を這うドラゴン》]]と並び[[攻撃力]]が最も高く、こちらの方が[[守備力]]が高い。
　[[《カオスエンドマスター》]]で[[リクルート]]できる[[ドラゴン族]]としては[[《地を這うドラゴン》]]・[[《バックグランド・ドラゴン》]]と並び[[攻撃力]]が最も高く、この中では[[《バックグランド・ドラゴン》]]と並び[[守備力]]が高い。~
　そこから[[シンクロ召喚]]にも繋げられるが、[[《カオスエンドマスター》]]とこの[[カード]]の組み合わせで[[縛り]]をクリアできるものは[[《ラヴァルバル・エクスロード》]]しか存在しない。~

　[[LIMITED EDITION 1>LIMITED EDITION#w3996a0c]]で登場してから一度も再販されておらず、しかも現在のカードでは開発されてない貴重な[[ウルトラシークレットレア>Ul-Secret]]仕様の[[カード]]なので、持ってる人は大切に保管しておこう。
　[[【聖刻】]]では[[《連鎖除外》]]対策として、[[《カース・オブ・ドラゴン》]]・[[《パロット・ドラゴン》]]に次ぐ[[エクシーズ素材]]として利用できる。~
　しかし[[《パロット・ドラゴン》]]に加えこの[[カード]]も採用すると[[事故]]率も上がるため、なかなか選択肢にはなりにくい。~
　[[天盃龍]]のサポートこそ受けられるものの、[[【天盃龍】]]において無理に[[通常モンスター]]を採用する理由には乏しい。~

-[[''ヤマ''タノ''ドラ''ゴ''ン''>《八俣大蛇》]]の略ではないらしい。
　後述のゲーム作品によると、[[《ヤマタノ竜絵巻》]]に描かれた龍であるらしい。~

-遊戯王が爆発的に売れていた頃の[[カード]]なのでそれなりに知名度は高かったが、現在の世代で知っている人は多くはないだろう。~
三つ首竜の[[モンスター]]と聞いたら大抵の人は[[《青眼の究極竜》]]や[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]、[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]などを思い浮かべるのではないだろうか。
//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
初期のGB版DMでは《ヤマドランの儀式》で[[召喚]]される[[儀式モンスター]]であった。~
しかも、初期のDMシリーズの[[儀式モンスター]]は「儀式カードと[[生け贄]]用[[モンスター]]3体」という強烈な[[ディスアドバンテージ]]が発生する。~
[[DM2>ゲーム付属カード#kc954468]]と[[真DM>ゲーム付属カード#q3829f4a]]では[[儀式魔法]]の[[生け贄]]が３体とも固定されており、[[《マウンテン・ウォーリアー》]][[《デビル・ドラゴン》]][[《邪炎の翼》]]を[[生け贄]]とする必要があったため、[[儀式召喚]]は困難で、成功しても[[《デビル・ドラゴン》]]とほとんど[[ステータス]]が変わらない。~
//↑“攻撃力”だったら《千年の盾》のほうが低い。
[[DM3>ゲーム付属カード#gaa46b59]]からは[[《マウンテン・ウォーリアー》]]＋[[モンスター]]２体になったが、依然として扱いにくく、[[儀式モンスター]]特有の利点である｢召喚魔族｣([[神属性]]参照)の影響を受けないという点もこの[[攻撃力]]では全く活かせていなかった。~
[[真DM2>ゲーム付属カード#pd6a3bf6]]では[[生け贄]]が[[獣戦士族]]・[[ドラゴン族]]・[[炎族]]という上記[[モンスター]]とそれぞれ同じ[[種族]]にまで緩和され、[[表になった>リバース]]時には周囲１マス、[[戦闘]]時にはそれを行うマスの[[地形>フィールド魔法]]をノーマル地形に変更する[[効果]]を備えていた。~
[[DM1>ゲーム付属カード#DM1]]では[[「遊戯王デュエルモンスターズ」全国大会 入場者特典>プロモカード#DM1]]としてデータが配布された。~
[[DM2>ゲーム付属カード#DM2]]以降では《ヤマドランの儀式》で[[降臨]]される[[儀式モンスター]]だった。~
だが、[[DM2>ゲーム付属カード#DM2]]以降の[[儀式召喚]]は「[[儀式魔法]]と[[生け贄]]用[[モンスター]]３体」を要し強烈な[[ディスアドバンテージ]]が発生するため、[[儀式モンスター]]の中でも最弱クラスのこの[[カード]]が使用される事はまずなかった。~
[[DM2>ゲーム付属カード#DM2]]と[[真DM>ゲーム付属カード#SDM]]では[[《マウンテン・ウォーリアー》]]、[[《デビル・ドラゴン》]]、[[《邪炎の翼》]]、[[DM3>ゲーム付属カード#DM3]]以降は[[《マウンテン・ウォーリアー》]]＋[[モンスター]]２体が[[生け贄]]に指定されている。~

--[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]において必要な[[生け贄]]は、[[獣戦士族]]・[[ドラゴン族]]・[[炎族]]を各１体となっている。~
また、[[表になった>リバース]]時には周囲１マス、[[戦闘]]時にはそれを行うマスの[[地形>フィールド魔法]]をノーマル地形に変更する[[効果]]を備えていた。~
[[テキスト]]を見るに[[フィールド]]を[[焼き払っている>《燃えさかる大地》]]ようだが[[《カース・オブ・ドラゴン》]]と違い[[《荒野》]]となるまでには至らないらしい。~
またこのゲームでは[[儀式召喚]]の他、[[《ヤマタノ竜絵巻》]]の[[効果]]でも[[特殊召喚]]できる。~

**関連カード[#v4882fe1]
―三つ首のモンスター
-[[《青眼の究極竜》]]
-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]
-[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]
-[[《アトミック・スクラップ・ドラゴン》]]
-[[《ガトリング・ドラゴン》]]
-[[《トライデント・ドラギオン》]]
-[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]
-[[《モンタージュ・ドラゴン》]]
-[[《ヴェルズ・ザッハーク》]]
//-[[《ヤマドラン》]]
//**関連カード [#card]
//特筆性の無い一覧を削除

-[[《三ツ首のギドー》]]
-[[《ヴォルカニック・バックショット》]]
-[[《トリプル・ヴァイパー》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

-[[《フォトン・ケルベロス》]]
-[[《フレイム・ケルベロス》]]
-[[《魔轟神獣ケルベラル》]]
**収録パック等 [#pack]
-[[LIMITED EDITION 1>LIMITED EDITION#LE1]] &size(10){[[Ul-Secret]]};
-[[トーナメントパック2012 Vol.3]] TP23-JP005
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&tag(《ヤマドラン》,通常モンスター,モンスター,星5/炎属性/ドラゴン族/攻1600/守1800);

**収録パック等 [#f9920e3f]
-[[LIMITED EDITION 1>LIMITED EDITION#w3996a0c]] &size(10){[[Ul-Secret]]};