*《ヤランゾ/Yaranzo》 [#m0d3a022]
 通常モンスター
 星4/闇属性/アンデット族/攻1300/守1500
 宝箱のフタを開けようとする盗賊を、箱から飛び出し襲う。

 [[LIMITED EDITION 1>LIMITED EDITION#w3996a0c]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]。~

 [[レベル]]4・[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[通常モンスター]]の中では[[守備力]]が一番高い。~
 [[《ゴブリンゾンビ》]]で[[サーチ]]できる[[《大食いグール》]]や、[[サポートカード]]が多い[[《髑髏の寺院》]]の方が使いやすいものの、一応覚えておいても良いだろう。~

 [[《レガシーハンター》]]レベルの盗賊なら襲うことができ、[[守備表示]]なら[[《首領・ザルーグ》]]からも宝を守れる[[ステータス]]を持つあたり、初期に多い[[フレイバー・テキスト]]負けしている[[モンスター]]よりマシだろう。~
 問題はこの[[カード]]自体がかなり手に入れにくいことなのだが。~

-後に同じ[[ステータス]]を持った[[効果モンスター]]、[[《ブラッド・サッカー》]]が登場した。~

-名前の由来は「(宝は)やらんぞ」からだろうか。~
「箱から飛び出し襲う」と書いてあるので、ミミックというよりは箱の中で盗賊を待ち伏せているアンデットモンスターなのだろう。~
[[英語名]]もそのままローマ字読みで「Yaranzo」となっている。

-原作・アニメにおいて―~
アニメDM「DDM編」においてDDMの[[モンスター]]として御伽が使用。~
ダンジョンに相応しい[[モンスター]]である。~
またその縁で「乃亜編」の「本田&御伽&静香vsビッグ4(大田)」戦においてOCGのこの[[カード]]を御伽が[[召喚]]した。~
[[攻撃]]されることはなく、最終的に《ゴッド・オーガス》の[[生け贄]]となった。~

--アニメ5D'sの「遊星vs鷹栖」戦において、遊星が収容所仲間の[[カード]]を寄せ集めて作った[[デッキ]]に投入されているのが確認できる。~
なんと3枚積みされており、[[デッキボトム]]から2〜4枚目に連なっていた所をまとめて[[《C・ドラゴン》]]の[[効果]]で墓地に送られている。~

-コナミのゲーム作品において―~
初代GB版では、「ヘイシヨシヒサ」のパスワードで入手出来る。~
原作漫画の担当編集を務めた、10代目ジャンプ編集長の瓶子吉久氏が元ネタであり、真DMシリーズ・フォルスバウンドキングダムでは「ヘイシーン」として登場した。

**関連カード [#o28e72b2]
-[[《人喰い宝石箱》]]

**収録パック等 [#i01cfe51]
-[[LIMITED EDITION 1>LIMITED EDITION#w3996a0c]] &size(10){[[Ul-Secret]]};