*《ユーフォロイド・ファイター/UFOroid Fighter》 [#t2e89121] 融合・効果モンスター 星１０/光属性/機械族/攻 ?/守 ? 「ユーフォロイド」＋戦士族モンスター このモンスターの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。 このカードの元々の攻撃力・守備力は、融合素材にした モンスター２体の元々の攻撃力を合計した数値になる。 [[CYBERNETIC REVOLUTION]]で登場した、[[融合]]元が攻守を決めるという変則的[[融合モンスター]]。~ [[《ユーフォロイド》]]が素材の一つであり、名前に「[[ロイド]]」とついているので、一応｢[[ビークロイド]]｣の系列になるだろう。 [[融合素材]]にした二体分の攻守を受け継ぐために、元が強ければいいのでは…と思うのかもしれないが意外に難しい。~ 何しろ片割れの[[《ユーフォロイド》]]の攻守があまりに貧弱なので、相方には強力な[[モンスター]]を選ばなければならない。~ -とりあえず、下記のカード等がお勧めである。~ --[[《竜破壊の証》]]で[[サーチ]]ができる[[《バスター・ブレイダー》]]~ --[[《増援》]]から呼べる最高[[攻撃力]]をもつ[[《ゴブリン突撃部隊》]]~ --[[《サイバー・ドラゴン》]]に近い運用が出来るため、[[手札]]に来ても事故になりにくい[[《魔導ギガサイバー》]]~ --[[召喚]]制限が無い[[戦士族]]でトップの[[攻撃力]]を誇る[[《ギルフォード・ザ・ライトニング》]]or[[《パペット・キング》]]~ --[[《ウェポンサモナー》]]で[[サーチ]]できる[[《ゲート・ガーディアン》]]~ --[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]で[[サーチ]]できる[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ドグマガイ》]]~ [[《ゲート・ガーディアン》]]を素材にすると[[攻撃力]]４９５０、[[《パワー・ボンド》]]からなら[[攻撃力]]はなんと９９００にも跳ね上がる。 なお、[[融合召喚]]以外の方法で[[特殊召喚]]、すなわち[[《融合呪印生物−光》]]や[[《デビル・フランケン》]]各種[[蘇生]]カードで[[特殊召喚]]した場合攻守は０となってしまう。~ と言ってもその際は[[《突然変異》]]で、[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]に変化させてしまうのも一つの手だが。 なかなか[[ファンデッキ]]の[[モンスター]]の域を出ることはないが、それでも使いこなせれば相当に強力な[[モンスター]]として登場させることできるカードといえる。 また、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》]]を[[墓地]]に落とすという活用法もある。~ その後も[[攻撃力]]3300の[[モンスター]]となり、場を荒らすことができる。[[《ユーフォロイド》]]を入れることによる[[手札事故]]は大目に見よう。~ -ちなみに最も[[攻撃力]]が高まるのは、[[《究極竜騎士》]][[《Ｆ・Ｇ・Ｄ》]]を[[《ＤＮＡ改造手術》]]で[[戦士族]]にして[[《パワー・ボンド》]]で[[融合]]した時。~ 12400という５桁の[[攻撃力]]に達するが、[[融合モンスター]]が素材になっているため、このような状況を生み出すこと自体が夢物語と言っても過言ではない。~ しかし、[[《メガロック・ドラゴン》]][[《ユーフォロイド・ファイター》]][[《ディノインフィニティ》]]を[[《ＤＮＡ改造手術》]]で[[戦士族]]にして[[《パワー・ボンド》]]で[[融合]]した時は…インフィニティ（Infinity）？~ -テキストからはわかりにくいがこのカードの[[守備力]]も[[攻撃力]]と同じ数値になる。~ -[[《ユーフォロイド》]]に乗っている[[モンスター]]は[[《Ｅ・ＨＥＲＯ テンペスター》]]。~ 風と水と光の三体[[融合モンスター]]で、これと[[《ユーフォロイド》]]が[[融合]]したのが縁であの絵柄となった。~ …という事は、他の[[モンスター]]も[[融合]]すればあの姿に？~ オリカ式別[[モンスター]]騎乗版が出たら面白いかもしれない。~ ~ -原作・アニメにおいて―~ ＧＸにおける初のタッグデュエル「十代・翔ＶＳ迷宮兄弟」戦において登場。~ 十代（というよりも迷宮兄弟）のメッセージを受け取った翔が[[《パワー・ボンド》]]を用いて[[融合召喚]]した[[モンスター]]である。~ [[《Ｅ・ＨＥＲＯ テンペスター》]]と[[融合]]し、更に[[《パワー・ボンド》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]を８０００にまで引き上げ、一気に勝負を決めた。 -コナミのゲーム作品において―~ ＧＢＡソフト「[[遊戯王デュエルモンスターズエキスパート2006>http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_ex2006/index.html]]」ではバグなのか、[[《パワー・ボンド》]]で[[融合召喚]]すると、[[エンドフェイズ]]に[[ダメージ]]を受けないという凶悪さを持つ。 **関連カード [#h70617d8] -[[《ユーフォロイド》]] **収録パック等 [#ie115cae] -[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP034 **FAQ [#t10cdc79] Ｑ：このカードを[[融合召喚]]以外の方法で[[融合デッキ]]から[[特殊召喚]]する事ができますか。~ Ａ：はい。[[特殊召喚]]する事ができます。(05/05/26) Ｑ：このカードの[[融合素材]]に元々の[[攻撃力]]が変化した[[モンスター]]を使用した場合、このカードの[[攻撃力]]・[[守備力]]はいくつになりますか。~ Ａ：その[[モンスター]]の変化した[[攻撃力]]に[[《ユーフォロイド》]]の元々の[[攻撃力]]の１２００を足した数値になります。(05/05/26) Ｑ：このカードを[[《パワー・ボンド》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合、このカードの[[攻撃力]]はいくつになりますか。~ Ａ：このカードの[[効果で変化させた[[攻撃力]]を倍にした数値になります。(05/05/26) Ｑ：[[融合召喚]]に成功したこのカードを[[裏側表示]]にしてから[[表側表示]]にしたりゲームから[[除外]]してからフィールド上に戻したりした場合、このカードの[[攻撃力]]・[[守備力]]はいくつになりますか。~ Ａ：０になります。(05/06/02)