チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/アンデット族/攻1300/守 0 「ユニゾンビ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 手札を1枚捨て、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。 (2):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。 この効果の発動後、ターン終了時までアンデット族以外の自分のモンスターは攻撃できない。
THE SECRET OF EVOLUTIONで登場する闇属性・アンデット族の下級モンスターのチューナー。
手札を1枚捨ててフィールドのモンスターのレベルを上げる効果、デッキからアンデット族モンスターを墓地へ送りフィールドのモンスターのレベルを上げる効果を持つ。
アンデット族では《ゾンビキャリア》、《ペインペインター》に次ぐ3体目のチューナーであり、初のレベル2以外のチューナーである。
これにより、これまではアンデット族ではやや難しかったレベル7以上のシンクロ召喚も行いすくなったと言える。
自身の効果でレベル調整も行いやすい。
特に2つ目の効果は墓地肥やしと非常に相性の良いアンデット族には嬉しい効果であり、シンクロ召喚を行わない場合でも積極的に使用していきたい。
《馬頭鬼》との相性は抜群であり、墓地にエクシーズモンスター以外のアンデット族モンスターが存在すればこちらの効果で墓地に送る?ことで即座にシンクロ召喚が可能になる。
自身のレベルも上昇できるため、墓地にレベル4のアンデット族モンスターがいる時に《馬頭鬼》を落としてこのカードのレベルを上げればランク4のエクシーズ召喚も行える。
あるいはレベル2のモンスターのレベルを上げてこのカードとエクシーズ召喚を狙ったり、他のモンスター2体のレベルを1ずつ上げるといったことも狙うことができる。
【ヴァンパイア】においては墓地を肥やすだけではなく、効果を2つとも自身に適用することで《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》のエクシーズ素材にもなれる。
ただし2つ目の効果を使用した後からターン終了時までアンデット族以外のモンスターは攻撃できなくなるので、メインフェイズ1でアンデット族以外のモンスターを出す場合は戦闘ではなく効果による使用を求めることになる。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》とは相性がよく、このカードとレベル2〜4のモンスターでシンクロ召喚が可能であり、全体除去を行えば攻撃できないデメリットもそれほど問題ではなくなる。
似た様な全体除去効果を持つランク4のエクシーズモンスターである《励輝士 ヴェルズビュート》とも相性がよく、こちらは効果発動ターンはダメージを与えられなくなるのでデメリットがほとんど問題にならない。
《アンデットワールド》の適用中ならば攻撃できないデメリットも無視できるので、より幅広いシンクロモンスターやエクシーズモンスターを使用しやすくなる。