*《ユベル/Yubel》 [#e5d42d1f]
*《ユベル/Yubel》 [#top]
 効果モンスター
 星10/闇属性/悪魔族/攻   0/守   0
 このカードは戦闘では破壊されず、
 このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
 フィールド上に表側攻撃表示で存在する
 このカードが相手モンスターに攻撃された場合、
 そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
 また、自分のエンドフェイズ時、
 このカード以外の自分フィールド上のモンスター1体をリリースするか、このカードを破壊する。
 この効果以外でこのカードが破壊された時、自分の手札・デッキ・墓地から
 「ユベル−Das Abscheulich Ritter」1体を特殊召喚できる。
// 最新テキストはDE02より
 (1):このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
 (2):攻撃表示のこのカードが攻撃対象に選択された場合、そのダメージ計算前に発動する。
 攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
 (3):自分エンドフェイズに発動する。
 自分フィールドの他のモンスター1体をリリースするか、このカードを破壊する。
 (4):この(3)の効果以外でこのカードが破壊された時に発動できる。
 自分の手札・デッキ・墓地から「ユベル−Das Abscheulich Ritter」1体を特殊召喚する。

 [[PHANTOM DARKNESS]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[戦闘破壊]][[耐性]]・[[コントローラー]]への[[戦闘ダメージ]]を0にする2種類の[[永続効果]]、[[自壊]]・[[戦闘ダメージ]]反射・[[破壊]]時に進化する3種類の[[誘発効果]]を持つ。
 [[戦闘破壊]]されず[[自分]]への[[戦闘ダメージ]]を0にする[[永続効果]]、[[攻撃表示]]で[[攻撃]]された[[ダメージ計算前]]に[[攻撃モンスター]]の[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]、[[エンドフェイズ]]に[[自分]]の[[モンスター]]1体を[[リリース]]するか[[自壊]]する[[誘発効果]]、[[自壊]]以外で[[破壊された]]時に[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]できる[[誘発効果]]を持つ。~
 [[《E・HERO ネオス・クルーガー》]]の[[融合素材]]であり、[[《ネオス・ワイズマン》]]の[[召喚条件]]にも関わっている。~

 [[ダメージ]]反射の[[効果]]は[[誘発効果]]であり、[[チェーンブロック]]を作る。~
 また[[エンドフェイズ]]時の[[リリース]]を要求するのは[[強制発動]]の[[誘発効果]]で、[[効果解決時]]に[[リリース]]か[[破壊]]かを選択する[[対象をとらない効果>対象をとる(指定する)効果]]。~
 [[戦闘破壊]]されないのは[[永続効果]]であり、[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]の[[特殊召喚]]は「[[破壊された]]」後で[[発動]]する[[誘発効果]]である。~
 [[ユベル]]の第一形態。~
 [[最上級モンスター]]だが、[[ステータス]]や[[サポートカード]]の傾向から[[特殊召喚]]は容易。~
 [[手札]]からは[[《ガイストーチ・ゴーレム》]]・[[《ヘルウェイ・パトロール》]]、[[墓地]]からは[[《竜魔導の守護者》]]・[[《魔界特派員デスキャスター》]]、[[デッキ]]からは[[《サクリファイス・D・ロータス》]]・[[《融合派兵》]]と多岐に渡る。~
 特に[[攻撃力]]0の[[悪魔族]]かつ[[レベル]]10のため、[[《七精の解門》]]で繰り返し[[蘇生]]でき、あちらの[[効果]]で[[永続魔法]]の[[サルベージ]]も行える。~
 [[サーチ]]・[[サルベージ]]には[[《ナイトメア・ペイン》]]・[[《悪夢再び》]]等が使え、[[最上級モンスター]]ながらも[[手札事故]]を起こしにくい。~

 [[攻撃モンスター]]の[[攻撃力]]と同値の[[ダメージ]]を[[相手]][[プレイヤー]]に反射させるという、[[《魔法の筒》]]と同様の[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
 [[表側攻撃表示]]でなければ反射[[効果]]は[[発動]]しないが、[[戦闘]]によって[[破壊]]されない上に[[戦闘ダメージ]]も受けないので特に問題はない。~
 とはいえ、わざわざ[[相手]]が[[攻撃]]してくれる事はまずないため、この[[効果]]は[[相手]]に[[攻撃]]を躊躇わせる抑止力としての意味合いが大きい。~
 自身から[[効果]]を使いたいのであれば、低[[ステータス]]の[[サイクル・リバース]][[モンスター]]を囮に[[《立ちはだかる強敵》]]を使用するといいだろう。~
 [[上位種]]を素早く出したいなら、[[《リミット・リバース》]]で[[蘇生]]したこのカードを[[守備表示]]にし、すぐに[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]してしまおう。~
 [[《サベージ・コロシアム》]]なども有効な手段。~
 また、[[《デブリ・ドラゴン》]]で[[蘇生]]させるのも非常に効果的な戦術である。~
 [[戦闘破壊]][[耐性]]のみが[[無効]]になり、[[墓地]]で[[発動]]する進化[[効果]]は[[無効]]にならないので、[[反射ダメージ]]に目をつぶれば[[自爆特攻]]によって簡単に進化できる。~
 (1)(2)は合わせて[[《魔法の筒》]]とほぼ同様の[[効果]]であり、[[相手]][[モンスター]]が多数並んでいる状態で[[《ナイトメア・ペイン》]]などで[[攻撃]]を誘導すれば大[[ダメージ]]が期待できる。~
 [[相手]]に[[攻撃]]された場合しか(2)の[[バーン]]は[[発動]]しないが、(1)の[[戦闘破壊]][[耐性]]は[[自分]]の[[ターン]]でも有効なので、[[《ナイトメア・ペイン》]][[発動]]中はあちらの[[戦闘ダメージ]]押し付け[[効果]]のため積極的に[[自爆特攻]]してよい。~
 また、[[守備表示]]の場合も(2)の[[バーン]]は[[発動]]しなくなるものの、しないにせよ(1)により[[戦闘破壊]]されず[[戦闘ダメージ]]も受けないので大きな問題ではない。~

 また、[[《黄泉ガエル》]]や[[《サクリファイス・ロータス》]]などの[[リリース]]要員を用意することで[[フィールド]]にとどめることも可能。~
 (3)は[[リリース]]の[[維持コスト]]の要求。~
 維持を狙うなら[[《黄泉ガエル》]]や[[《サクリファイス・ロータス》]]などの[[リリース]]要員を用意する必要がある。~
 ただ、第二形態以降は[[エンドフェイズ]]の[[リリース]]が不要で同じ[[ダメージ]]反射[[効果]]を持つため、無理に維持する必要はさほどない。~
 [[《神縛りの塚》]]で[[エンドフェイズ]]の[[自壊]]が防げるため、敢えて進化系を入れなくても比較的安定するようになった。~

 この[[モンスター]]を[[フィールド]]上に[[召喚]]するには、[[《死皇帝の陵墓》]]等の一般的な[[最上級モンスター]]の[[召喚]]方法に加え、[[《キラー・トマト》]]や[[《ダメージ・コンデンサー》]]等で[[デッキ]]からピンポイントに[[サーチ]]し、[[特殊召喚]]することができる。~
 また、[[《魔族召喚師》]]の効果により[[特殊召喚]]し、自身の維持[[コスト]]として[[《魔族召喚師》]]を[[リリースする]]ことで、簡単に進化できる。~
 [[召喚制限]]や[[蘇生制限]]がないことも利点の一つと言えるだろう。~
 [[《悪夢再び》]]や[[《ダーク・バースト》]]等で簡単に[[手札]]に回収できる点も見逃せない。~
 (4)は[[自壊]]以外で[[破壊された]]時に第二形態[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 疑似的な[[効果破壊]]への[[耐性]]であり、第二形態以降を主力とする場合にはむしろこの[[カード]]を手早く[[効果破壊]]する手段も求められる。~
 [[《リミット・リバース》]]で[[相手]][[エンドフェイズ]]に[[特殊召喚]]し[[守備表示]]にして[[自壊]]させる、[[《ブラック・ホール》]]で[[相手]][[モンスター]]を巻き込みつつ[[破壊]]するなどの手段がある。~
 [[戦闘破壊]]にも対応しているため、[[効果]]が[[無効]]になっている状態で[[自爆特攻]]させれば[[反射ダメージ]]こそ受けるものの簡単に進化できる。~

 [[《王虎ワンフー》]]などの対策として、[[《天罰》]]や[[《神の警告》]]はセットしておこう。~
 [[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]すれば[[《王虎ワンフー》]]の[[効果]]で[[破壊]]され、[[《ユベル−Das Extremer Traurig Drachen》]]も同様に[[破壊]]されてしまうためである。~
 また、遭遇率は低いが[[《ブラッド・マジシャン−煉獄の魔術師−》]]の[[効果]]を連発されると[[魔力カウンター]]3つで根こそぎ[[除去]]されるため注意が必要である。~
 [[《剣闘獣セクトル》]]・[[《レプティレス・バイパー》]]も厄介。~
 前者は[[攻撃]]されても400の[[ダメージ]]しか与えられず、[[効果]]によって[[タイミングを逃す]]事が簡単だからである。~
 後者に至っては[[コントロール]]を奪われ、[[自壊]]させられてしまう。~
 また、[[破壊]]される場所は問わないので、[[《ヴァレルロード・R・ドラゴン》]]や[[真竜皇(鳳)>真竜]]の[[効果]]で[[手札]]から[[破壊]]しても良い。~
 [[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]及び[[《影のデッキ破壊ウイルス》]]にはとことん強く、[[《昇天の角笛》]]・[[《神の宣告》]]などで[[召喚]]を[[無効]]にされた場合でも[[特殊召喚]]可能。~
 [[《連鎖破壊》]]で[[デッキ]]から[[破壊]]した場合には[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]が複数[[フィールド]]に並ぶ。~
 ただし、[[「時」>「時」と「場合」]]の[[任意効果]]のため[[チェーン]]2以降で[[破壊]]された場合や[[破壊]]後の処理がある場合は[[タイミングを逃す]]。~

-[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]の[[特殊召喚]]は[[任意効果]]である事に注意。~
[[破壊]]したカード次第では[[タイミングを逃す]]ケースが多々ある。~
 この[[カード]]の[[特殊召喚]]と[[破壊]]する手段を確保できていれば、進化させること自体はさほど難しくないだろう。~

--[[チェーン]]2以降で[[除去]]されると第二形態の[[特殊召喚]]は出来ない。~
詳しくは「[[タイミングを逃す]]」を参照。~
--[[《ソウルテイカー》]]のように破壊後の処理がある効果でもタイミングを逃す。
//裁定が安定
-[[PHANTOM NIGHTMARE]]で登場した[[サポートカード]]のうち、[[魔法・罠カード]]はすべて[[永続カード]]である。~
これはおそらく、[[《七精の解門》]]などの[[三幻魔]]の[[サポートカード]]との[[シナジー]]を見込んだものだろう。~
//--あるいはユベルの前世をイメージした[[《スピリット・オブ・ユベル》]]の存在から、下記に記載されている十代の前世の王子が「ユベルとの''永遠''の友愛」を誓ったことも意識しているのかもしれない。~

-[[フィールド]]以外で[[破壊]]された場合にも、[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]の[[特殊召喚]]は可能。~
[[手札]]からの[[破壊]]でも[[特殊召喚]]効果は有効、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]にはとことん強い。~
[[《連鎖破壊》]]で[[デッキ]]から[[破壊]]した場合には[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]が複数場に並ぶ。~
[[《昇天の角笛》]][[《神の宣告》]]などで([[通常召喚]]の)[[召喚]]を[[無効]]にされたときにも、[[手札]]でも[[フィールド]]でもない場所から破壊されるが[[特殊召喚]][[効果]]は発動する。
-2007年の夏に行われたアニメGX視聴者プレゼント企画の景品3種の1枚。~
ちなみに、この時紹介された画像と[[OCG]]は[[イラスト]]が異なる。~

-[[《レインボー・ヴェール》]]を装備した[[モンスター]]に[[攻撃]]された場合について。~
この場合、[[戦闘破壊]][[耐性]]が[[無効]]になるため[[戦闘破壊]]される。~
しかし、[[《レインボー・ヴェール》]]は「[[フィールド]]以外で[[発動]]する[[効果]]」については[[バトルフェイズ]]中でも[[無効]]にできない。~
つまり、[[破壊]]された後に[[墓地]]([[《次元の裂け目》]][[発動]]中なら[[除外]]状態)で[[発動]]する[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]][[特殊召喚]][[効果]]は[[無効]]にならない。 
-始めは[[ノーマル>Normal]]で収録されたが、その後わずか2ヶ月足らずで再録され、しかも[[アルティメットレア>Ultimate]]に昇格という、他に例を見ない大出世を遂げている。~
また初出が一般パックの[[ノーマル>Normal]]の[[カード]]が[[イラスト]]違いを除いて特典に選ばれたのもこの[[カード]]が初であり、破格の待遇といえる。~

-[[自壊]]を利用して[[機皇帝]]が[[特殊召喚]]できる。
-2019年7月29日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第5期投票では第2位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158296884420599808

-[[自壊]]は慣例からすると維持[[コスト]]にも思えるが、その後の[[テキスト]]に「''この[[カードの効果]]''以外の方法で〜」と書かれているため、[[効果]]である。~
[[チェーン]]にも乗る[[誘発効果]]である。~
要は[[光神機]]らと同じような解釈であり、WC2009では以下のように[[エラッタ]]されている。~
 このカードは戦闘では破壊されない。
 表側攻撃表示で存在するこのカードが相手モンスターに攻撃された場合、
 攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
 このカードが戦闘を行う場合、コントローラーが受ける戦闘ダメージは0になる。
 自分のエンドフェイズ時に自分フィールド上の存在するモンスター1体を
 リリースするか、このカードを破壊する。
 このカードの効果以外の方法で破壊された時、自分の手札・デッキ・墓地から
 「ユベル−Das Abscheulich Ritter」1体を
 特殊召喚する事ができる。
--[[自壊]]が[[誘発効果]]であるため[[《スキルドレイン》]]などで[[無効]]にでき、[[機皇帝]]の[[特殊召喚]]条件も満たせる。
//ページの長さと進化形態との関連も考慮して「ユベル」の名前に関する話題はカテゴリページの方に移動

-考え方によっては[[効果]]による[[破壊]]への[[耐性]]を持っているとも取れる。
-原作・アニメにおいて―~
アニメGX3年目から登場した、遊城十代のかつての[[フェイバリット]][[カード]]の一つにして精霊の宿る[[カード]]。~
ストーリー上では長期にわたって暗躍したが、[[デュエル]]での初登場は第131話の十代の幼少期の回想の中。~
[[《オシロ・ヒーロー》]]と[[《ルイーズ》]]を[[生け贄]]に[[生け贄召喚]]されたが、[[カウンター罠]]《パーフェクト・カウンター・コード 123》によって[[召喚]]を[[無効]]・[[破壊]]されてしまった。~
「ヨハン(ユベル)vsアモン」戦では、ユベル自身の手により使用される。~
[[トーチトークン]]2体を[[生け贄]]に[[召喚]]され、[[《トーチ・ゴーレム》]]に[[攻撃]]し、その[[効果ダメージ]]によって[[フィニッシャー]]となった。~
「十代vsユベル」戦でも登場。~
[[《サクリファイス・ロータス》]]を[[維持コスト]]として[[フィールド]]に残り続け、[[2回攻撃]]を行う[[永続罠]]《ゼロ・スプライト》を[[装備]]して十代に[[ダメージ]]を与え続けた。~
最終的に[[バウンス]]を狙おうとした[[《N・グラン・モール》]]と共に[[《ヘイト・バスター》]]で[[破壊]]され、[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]した。~
十代の所有[[カード]]となった後は「十代vsダークネス」戦にて登場。~
[[《ダークネス・アウトサイダー》>《ダークネス/モンスターA》]]の[[効果]]により十代の[[デッキ]]からダークネスの[[フィールド]]に[[特殊召喚]]され、[[《E・HERO ネオス》]]に[[攻撃]]するが、[[通常罠]]《アストラルシフト》で[[直接攻撃]]に変更した。~
この時、何故か[[エンドフェイズ]]時の[[効果]]が[[発動]]していない。~
次の[[ターン]]には[[《超融合》]]によって[[《ネオス・ワイズマン》]]の[[融合素材]]となり、最終的には[[《ネオス・ワイズマン》]](アニメ[[効果]])の[[効果]]で[[除外]]された。~
この時ダークネスの影響か、[[除外]]された後はいったん消失してしまった。~
(2)の[[効果]]名は「[[ナイトメア・ペイン>《ナイトメア・ペイン》]]」。~
--「十代vsユベル」戦で[[召喚]]された際は、[[生け贄]]となった[[D・ローズトークン]]がユベル自身に吸収され、そこから分身したユベルが[[モンスターゾーン]]に現れるという形で出現していた。~

-2007年の夏に行われたアニメGX視聴者プレゼント企画の景品3種の1枚。~
ちなみに、この時紹介された画像とOCGは[[イラスト]]が異なる。
--十代は幼少期からこの[[カード]]を使用していたが、この[[カード]]には邪悪な力が宿っており、十代と[[デュエル]]した人を傷つけるなどしていた。~
十代は両親にこの[[カード]]の記憶を消され、この[[カード]]は宇宙の正義の波動を[[カード]]に取り込むべく[[《E・HERO ネオス》]]と共に宇宙に飛ばされた。~
だが[[《E・HERO ネオス》]]が正しき闇の力を手に入れたこととは対照的に破滅の光の力の影響を受けてしまい、大気圏に突入した際の痛みを「十代が与えてくれた愛」「愛とは愛する者を互いに傷つけ合うことで喜べるもの」と認識するようになり、もともと十代に抱いていた歪んだ愛情が更に悪化してしまう。~
地球へ戻った後は、プロフェッサーコブラを利用して活動可能な体を取り戻す。~
破滅の光の影響により、「[[《超融合》]]により生まれる《超融合神》の力で、十二次元宇宙を統一することですべての生命を抹殺する」ことを目的とするが、ユベルが抱く十代への愛も重なり「十二次元宇宙を統一してすべてを終わらせることで、十代の愛を永遠に独り占めする」という行動に出る。~
十二次元宇宙を統一できる[[カード]]「[[《超融合》]]」を生み出すため、心の幼い十代を覇王十代へ無理やり覚醒させることを企み、十代の大切な友人であるヨハン・アンデルセンの体に憑依することで十代と傷つけ合うことを望む。~
そして異世界へ十代たちを招き、十代の仲間を死んだように見せつけ心理的に追い詰めることで覇王の力を引き出し、計画通りに[[《超融合》]]のカードが生まれる。~

-始めは[[ノーマル>Normal]]で収録されたが、その後わずか2ヶ月足らずで再録され、しかも[[アルティメットレア>Ultimate]]に昇格という、他に例を見ない大出世を遂げている。~
また初出が一般パックの[[ノーマル>Normal]]の[[カード]]が[[イラスト]]違いを除いて特典に選ばれたのもこの[[カード]]が初であり、破格の待遇といえる。
--精霊ユベルの正体は、前世の十代を守る役目を与えられた人間の少年であり、覇王の力を持つ十代の前世にあたる王子を破滅の光の波動から守るため、改造手術を受け今の姿となった。~
前世で抱いていた「十代を守る」という使命感が、時が経つにつれて歪んだ愛情へと変化してしまった悲劇の存在であるが、最後は前世の記憶を思い出した十代と和解して[[《超融合》]]により[[魂の融合>《エターナル・フェイバリット》]]を果たし、破滅の光の影響や愛情の歪みもなくなった。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGX第三期から登場した、主人公・十代のフェイバリットカードの一つにして精霊の宿る[[カード]]。~
十代は幼少期からこの[[カード]]を使用していたが、《ユベル》には邪悪な力が宿っていることがわかり、宇宙の正義の波動を[[カード]]に取り込むべく[[《E・HERO ネオス》]]と共に宇宙に飛ばされた。~
しかし[[《E・HERO ネオス》]]が正しき闇の力を手に入れたこととは対照的に破滅の光の力の影響を受けてしまい、もともと十代に抱いていた歪んだ愛情が更に悪化してしまう。~
地球へ戻った後は、十代の仲間を排除し、十代を完全に自分だけのものにしようと暗躍する。~
~
精霊ユベルの正体は、前世の十代を守る役目を与えられた人間の子供であり、覇王の力を持つ者を破滅の光の波動から守るため、強化のための手術を行い、今の姿になった。~
前世では十代を守るためという使命感が、時が経つにつれて歪んだ愛情へと変化していってしまったが、最後は前世の記憶を思い出した十代と和解し、[[《超融合》]]により魂の[[融合]]を果たす。~
~
精霊としては早くから登場していたが、[[デュエル]]の中で[[召喚]]されたのは131話が初めてである。~
初登場は十代の幼少期の回想の中。~
[[生け贄召喚]]したが、[[カウンター罠]]《パーフェクト・カウンター・コード 123》によって[[召喚]]を[[無効]]にされた。~
2度目は「アモンvsヨハン(ユベル)」戦に登場。~
[[トーチトークン]]2体を[[生け贄]]に[[召喚]]され、[[《トーチ・ゴーレム》]]に[[攻撃]]し、その[[効果]]でアモンの[[ライフポイント]]を0にした。~
3度目は「十代vsユベル」戦にて登場。~
[[《サクリファイス・ロータス》]]を自身の維持[[コスト]]に使用し、[[フィールド]]に残り続け、十代に[[ダメージ]]を与え続けた。~
[[バウンス]]を狙おうとした十代の[[《N・グラン・モール》]]と共に[[《ヘイト・バスター》]]で[[破壊]]され、[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]になった。~
十代の所有カードとなった後は「十代vsダークネス」戦にて登場。~
《ダークネス・アウトサイダー》により[[コントロール]]を奪われるも、次の[[ターン]]に[[《超融合》]]により[[《ネオス・ワイズマン》]]となった。~
この時、何故か[[エンドフェイズ]]時の[[効果]]が[[発動]]しなかった。~
[[効果]]名は「ナイトメア・ペイン」。~

--アニメでは、自身から[[攻撃]]しても[[相手]]に[[ダメージ]]を与えることができた。~
また[[攻撃力]]が0であることもあって、アニメではルール上は《ユベル》を[[攻撃モンスター]]として[[攻撃宣言]]を行った場合でも、《ユベル》の額の目が光り[[相手]][[モンスター]]を操って《ユベル》を[[攻撃]]させるという描写になっている。~
--アニメでは、(2)の[[バーン]][[効果]]は、(1)の[[効果]]から続くこの[[カード]]が[[戦闘]]する場合の[[一連の効果]]だったため、[[自分]]から[[攻撃]]しても[[発動]]できた。~
また、[[攻撃力]]が0であることもあって、アニメではルール上は《ユベル》が[[攻撃宣言]]を行った場合でも、《ユベル》の額の目が光り[[相手]][[モンスター]]を操って《ユベル》を[[攻撃]]させるという描写になっている。~
([[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]や[[《ユベル−Das Extremer Traurig Drachen》]]も同様)~
一方、[[直接攻撃]]のときは単なるパンチで、しかも[[プレイヤー]]に素手で受け止められている。~
下記のエネルギー弾と含めて、[[攻撃]]方法がバラエティに富んでいる。
初登場時は、《ユベル》に恨みを持つエコーの心の闇を[[《トーチ・ゴーレム》]]に憑依させ、エコーを挑発する事でエコーに憑依された[[《トーチ・ゴーレム》]]が[[攻撃]]するという演出になっている。~
一方、[[直接攻撃]]のときは単なるパンチで、しかも十代に素手で受け止められている。~
下記のエネルギー弾と含めて、[[攻撃]]方法がバラエティに富んでいる。~

--アニメとOCGでは[[イラスト]]が微妙に違い、OCG版では左胸と腹部が銀色になっている。~
---ユベルは自身の[[効果]]について、「僕の能力は[[攻撃]]では決して傷つかないこと。自分は傷つけられずに、他人を傷つけることしかできない」と述べたうえで「そんな僕は、誰の愛も受け入れることは無かった」と悲しんでいた。

--上記のアニメでの活躍やその性格から、人気がある[[カード]](キャラクター)である。~
しかし、作中で当初性別が公表されていなかったため、放送当時は物議を醸した。~
--アニメと[[OCG]]では[[イラスト]]が微妙に異なり、[[OCG]]版では左胸と腹部が銀色になっている。~

--十代に偏執的な愛を傾けるキャラクターであるが、作中では性別が公表されなかったため、放送当時は物議を醸した。~
声も男性(CV:江川央生)と女性(CV:鶴ひろみ)の2種類あり、場面毎に変わったり、同時に発声したりしている。~
なお普段は女性の声であり、再登場時やタッグフォース3では完全に女性の声のみが登場している。~
また、プロフェッサーコブラに憑依していた初期はコブラの息子リック(CV:石橋美佳)の声も使っており、加納マルタン憑依時も使用していた。~
なお普段は女性の声であり、再登場時やTAG FORCEでは完全に女性の声のみが登場している。~
DVDの資料によると第一形態はユベル少年体とのこと。~

---海外ではこの様な両性具有を連想させる(或いは二重人格を思わせる)表現は放映規制に引っ掛かるため、英語版では女性の声のみになり、三人称も主に女性に使われる「she」が使われている。~
---海外ではこの様な両性具有を連想させる(或いは二重人格を思わせる)表現は放映規制に引っ掛かるため、英語版では女性の声のみになり、三人称も主に女性に使われる「She」が使われている。~
また、ユベルの特徴とも言える「歪んだ愛情表現」に類する台詞のほぼ全てが全く別の台詞に変更されており、ユベルに憑依されたヨハンの台詞も同じ措置が取られている。~
結果として、英語版ではただの陰湿な敵として描かれ、日本版とは印象が全く異なってしまっている。~

--十代と縁の深い[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]とは、翼を持つ・悪魔のような腕・([[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]以降の)竜の頭などデザイン上の類似点が見られる。~
あちらの[[イラスト]]は男性的となっているが、[[融合素材]]が男性[[モンスター]]の[[《E・HERO フェザーマン》]]と女性[[モンスター]]の[[《E・HERO バーストレディ》]]であるため両性の性質を持つと言える。~
[[モンスター効果]]も[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]に依存した[[バーン]]という点が共通している。~
後に登場した[[《ユベル−Das Ewig Liebe Wachter》]]ではこれを意識したかのような[[イラスト]]となっている。~

--劇場版『超融合!〜時空を越えた絆〜』でも十代の精霊として登場した。~
[[攻撃力]]が0のはずだが、手からエネルギー弾の様な物を飛ばしてデュエル大会の会場を[[破壊]]し、群衆を追い払った。~
精霊としてのステータスとカードとしてのステータスは、やはり異なるのだろう。~
[[攻撃力]]が0のはずだが、手からエネルギー弾の様な物を飛ばして[[デュエル]]大会の会場で爆発を起こし、群衆を追い払った。~
精霊としての[[ステータス]]と[[カード]]としての[[ステータス]]は、やはり異なるのだろうか。~
ただ、この時はっきり何かが壊れた様な様子はなく、[[攻撃力]]0を活かした人払いの為のこけおどしの[[攻撃]]として放たれた可能性もある。~

-コナミのゲーム作品において―~
DSソフト「WC2008」では1人のデュエリストとして登場する(このカード自体は収録されていない)。~
[[《ファントム・オブ・カオス》]]を中心とした[[デッキ]]を使用してくる。~
加納マルタンとのタッグでは[[三幻魔]]を使用する。~
また、[[プレイヤー]]が装備できるデュエルディスクに、GXでユベルが使用していたものと同じデザインの「ユベルディスク」がある。~
PSPソフト「TF3」にも登場。~
十代とともにパッケージイラストも飾っている。~
このソフトで登場するユベルはアニメカラーでは無く、OCGカラーで登場している。~
また、デュエリストのユベルがこの[[カード]]を[[特殊召喚]]した時、[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]][[召喚]]時の台詞を言う事がある。~
4期仕様の十代が使用する場合も専用セリフがあり、それによると攻撃名も「ナイトメアペイン」である。~
[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]にはこのカード自体は収録されていないが、対戦相手としてのみ登場する。~
使いまわしでないオリジナルのセリフセットが用意されているが、「よく考えてみよう!」「僕から学べる事が何かあったかな?」などと、爽やかで真面目そうな台詞でアニメとは違和感がある。~

--[[DUEL TERMINAL]]では、第9弾から参戦。~
[[デッキ]]は勿論[[【ユベル】]]が中心だが、エクストラステージでは[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]を[[使用]]してくる。~
人間ではないキャラクターが[[DUEL TERMINAL]]に参戦するのは今回が初である。~
喋る台詞は「歪んだ愛情表現」がそのまま再現されている。~
アシスト時にこの[[カード]]を[[召喚]]した際には専用の台詞がある。~
また、[[《グレイブ・スクワーマー》]]と[[《ヘイト・バスター》]]をスキャンすることによって専用の隠し[[デッキ]]「悪夢の苦痛(ナイトメア・ペイン)」が使用できる。~
[[デッキ]]の紹介文には「一度[[手札]]から[[捨てて>捨てる]]、[[墓地]]からの[[蘇生]]を狙っていこう! 間違っても宇宙へ捨ててはいけないぞ! 約束だ!」と書かれているが、[[デッキ]]には[[《亜空間物質転送装置》]]が含まれている。~
--[[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#TF3]]に登場するユベルはアニメカラーではなく、一貫して[[OCG]]のカラーとなっている。~
また、デュエリストのユベルがこの[[カード]]を[[特殊召喚]]した時、時折[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]][[召喚]]時の台詞を言うバグがある。~
放送4年目仕様の十代が使用する場合も専用セリフがあり、それによると[[攻撃]]名も「ナイトメア・ペイン」である。~

-神話・伝承において―~
「ユベル」の由来は、恐らく旧約聖書外伝の一つ「ユベル書(ヨベル書)」、またはユダヤ教で50年に1度の大贖罪の日である「ユベルの年(The Jubilee year)」からだと思われる。~
また進化系の名前に使われているドイツ語では「Übel」という発音の近い言葉が存在し、意味は「悪」という意味である。
--[[DUEL TERMINAL]]では、第9弾から対戦相手として参戦。~
また、[[《グレイブ・スクワーマー》]]と[[《ヘイト・バスター》]]をスキャンすることによって、ユベルシリーズを中心とした隠し[[デッキ]]「&ruby(ナイトメア・ペイン){悪夢の苦痛};」が使用できる。~
[[デッキ]]の紹介文は「一度[[手札]]から[[捨てて>捨てる]]、[[墓地]]からの[[蘇生]]を狙っていこう! 間違っても宇宙へ捨ててはいけないぞ! 約束だ!」と書かれているが、その割には[[デッキ]]に[[《亜空間物質転送装置》]]が含まれている。~
[[攻撃]]時は[[相手]]に高速で近付いてパンチを繰り出す。~

**関連カード [#a448fe84]
-[[《アマゾネスの剣士》]]
-[[《マジック・スライム》]]
-[[《ダイガスタ・スフィアード》]]
--「デュエルリンクス」でも登場。~
実装前にCVを務めていた鶴ひろみ氏が死去していたものの、CVは同氏が続投しておりセリフ自体も新録が行われている。~
自身が《ユベル》を[[召喚]]する際には専用のセリフと召喚ムービーが流れる。~
また、十代/ユベルが召喚すると、カットインと召喚ムービーが流れ、進化形態含めこの[[カード]]を[[使用]]する際のみ十代の両目が《ユベル》と同じ配色に変わる演出がなされる。~
//また、彼専用のスキルとして「愛を与える」「[[闇からの誘惑>《闇の誘惑》]]」「我が名はユベル」、遊城十代/ユベルのスキルとして"「ユベル」モンスター"を指定する「ユベルとの絆」が存在する。~
専用スキルのひとつ「我が名はユベル」は[[手札]]から進化形態のいずれか1体を[[デッキに戻す]]ことで《ユベル》を[[手札]]に[[加える]]ことができ、[[【炎王ユベル】>【ユベル】]]を始めとした[[デッキ]]を安定化させている。~
またキャラクターと[[カード]]でカラーリングが異なり、それぞれアニメと[[OCG]]に準じている。~
ちなみに、 (4)の[[効果]]を[[発動]]する際には、(2)の[[効果]]名と同じく「ナイトメア・ペイン」という[[効果]]名が設けられている。~

**関連カード [#card]
-[[ユベル]]

-[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]

-[[《ネオス・ワイズマン》]]
-[[《E・HERO ネオス・クルーガー》]]

―類似[[効果]]
-[[《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》]]

-[[《ディメンション・ウォール》]]
-[[《魔法の筒》]]

-[[メタルデビル・トークン]]
―[[サポートカード]]
-[[《サクリファイス・D・ロータス》]]
-[[《ヘルグレイブ・スクワーマー》]]

-[[《我が身を盾に》]]
-[[《スピリット・オブ・ユベル》]]
-[[《ガイストーチ・ゴーレム》]]

-[[《味方殺しの女騎士》]]
-[[《ナイトメア・ペイン》]]
-[[《マチュア・クロニクル》]]

-[[《BF−アーマード・ウィング》]]
-[[《エターナル・フェイバリット》]]

-[[《一族の掟》]]
―《ユベル》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ネオス・ワイズマン》]]

-[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]
-[[《ユベル−Das Extremer Traurig Drachen》]]
-[[《ナイトメア・スローン》]]
-[[《ナイトメア・ペイン》]]
-[[《マチュア・クロニクル》]]

-[[《ネオス・ワイズマン》]]
-[[《エターナル・フェイバリット》]]

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#b6756134]
-[[《トークン》(遊城十代)]]([[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]版)

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ユベル】]]
-[[【ネオス・ワイズマン】]]

**収録パック等 [#y4fb1e26]
**《ユベル》の[[カード名が記されたカード]] [#list]
 ※は『「ユベル」の[[カード名が記されたカード]]』に関連する[[カード]]

ー[[通常召喚モンスター]]
-[[《サクリファイス・D・ロータス》]]
-※[[《ヘルグレイブ・スクワーマー》]]

-[[《ガイストーチ・ゴーレム》]]
-※[[《スピリット・オブ・ユベル》]]

ー[[特殊召喚モンスター]]
-[[《ネオス・ワイズマン》]]
-[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]

―[[融合モンスター]]
-[[《E・HERO ネオス・クルーガー》]]

ー[[永続魔法]]
-※[[《ナイトメア・ペイン》]]
-※[[《マチュア・クロニクル》]]

ー[[永続罠]]
-[[《エターナル・フェイバリット》]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PHANTOM DARKNESS]] PTDN-JP006
-[[DUELIST PACK COLLECTION>パックパッケージ#y69b787e]] DPC1-JP001 &size(10){[[Ultimate]]};
-[[DUELIST PACK COLLECTION>商品同梱カード#DPC1]] DPC1-JP001 &size(10){[[Ultimate]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 2]] DE02-JP068 &size(10){[[Rare]]};
-[[LEGENDARY GOLD BOX]] LGB1-JP011 &size(10){[[Parallel]]};
-[[20th シークレットレア FINAL CHALLENGE PACK>プロモカード#specialpack20thCPM2]] 20CP-JPF03 &size(10){[[Secret]],[[20th Secret>Secret#SE20th]]};
-[[HISTORY ARCHIVE COLLECTION]] HC01-JP016 &size(10){[[N-Parallel]],[[Ultimate]],[[Secret]]};
-[[PHANTOM NIGHTMARE]] PHNI-JPS01 &size(10){[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

**FAQ [#s0af1e17]
Q:このカードの「[[自分]]の[[エンドフェイズ]]時に[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]1体を[[リリースし>リリースする]]なければ[[破壊]]される。」のは維持[[コスト]]ですか?[[モンスター効果]]ですか?~
A:[[モンスター効果]]で[[誘発効果]]になります。(07/11/24)~
**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

Q:[[自壊]][[誘発効果]]は[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]化されますか?~
A:[[無効]]化されます。(09/01/27)
//***(2)の効果について [#faq2]
//Q:~
//A:

Q:[[エンドフェイズ]]に[[《光と闇の竜》]]が存在する場合はどのように処理しますか?~
A:[[《光と闇の竜》]]の特殊ルールを適用、[[《光と闇の竜》]]の[[攻撃力]]または[[守備力]]が下がらなくなるまで、《ユベル》の[[誘発効果]]が繰り返し[[発動]]します。第2形態でも同様。(09/01/27)
***(3)の効果について [#faq3]
//Q:この[[カード]]の「[[自分]][[エンドフェイズ]]に[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[リリースし>リリースする]]なければ[[破壊]]される」のは[[維持コスト]]ですか、[[モンスター効果]]ですか?~
//A:[[モンスター効果]]で[[誘発効果]]です。(07/11/24)

//Q:[[自壊]][[誘発効果]]は[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]化されますか?~
//A:[[無効]]化されます。(09/01/27)

//Q:[[エンドフェイズ]]に[[《光と闇の竜》]]が存在する場合はどのように処理しますか?~
//A:[[《光と闇の竜》]]の特殊ルールを適用し、[[《光と闇の竜》]]の[[攻撃力]]または[[守備力]]が下がらなくなるまで、《ユベル》の[[誘発効果]]が繰り返し[[発動]]します。~
//  [[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]でも同様。(09/01/27)
//エンドフェイズの誘発効果は1度しか発動できない裁定変更のためCO

Q:[[《亜空間物質転送装置》]]で[[エンドフェイズ]]まで[[除外]]した場合[[自壊]][[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい。します。(09/02/21)
A:はい、[[発動]]します。(09/02/21)

Q:[[フィールド]]以外で[[破壊]]された時や[[裏側表示]]で[[破壊]]された時に[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい[[手札]]や[[デッキ]]から[[カードの効果]]で[[破壊された]]場合や[[裏側表示]]の状態で[[破壊]]された場合でも[[特殊召喚]]可能です。(07/12/08)
//Q:[[《明鏡止水の心》]]で[[自壊]][[効果]]を[[無効]]にできますか?~
//A:[[自壊]]は[[対象をとらない効果]]のため[[無効]]にできません。(08/04/22)

Q:[[《ニュードリュア》]]等の[[ダメージステップ]]時に発生する[[効果]]で[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい。出来ます。(07/12/15)
Q:[[《生贄封じの仮面》]][[適用]]中、[[エンドフェイズ]]で[[発動]]する[[効果]]の処理はどうなりますか?~
A:[[リリース]]自体ができなくなるため、[[誘発効果]]を[[適用]]できず自身の[[効果]]によって[[破壊]]されます。(08/09/15)

Q:[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]の[[効果]]でフィールド上のこのカードが[[破壊]]された場合、[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]することが出来ますか?~
A:[[発動]]が[[無効]]になるため、効果処理は行われず、[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]の効果処理にて一連の[[チェーンブロック]]の効果処理が終了した扱いになるので[[特殊召喚]]する事が出来ます。(08/04/22)~
Q:《ユベル》の[[自壊]][[効果]]に[[《我が身を盾に》]]を[[チェーン]]できますか?~
A:[[破壊]]が不確定なため[[発動]]できません。(08/08/03)

Q:[[《明鏡止水の心》]]で[[自壊]][[効果]]を[[無効]]に出来ますか?~
A:[[自壊]]は対象をとらない効果のため[[無効]]に出来ません(08/04/22)
Q:上記2つの例で、[[《生贄封じの仮面》]][[適用]]中、[[自壊]][[効果]]に対して[[《我が身を盾に》]]を[[チェーン]]できますか?~
A:はい、できます。~
  その場合《ユベル》は[[《我が身を盾に》]]の[[効果]]で[[破壊]]されます。(10/08/15)

Q:[[《生贄封じの仮面》]][[発動]]中、[[エンドフェイズ]]で[[発動]]する[[効果]]の処理はどうなりますか?~
A:[[リリース]]自体ができなくなるため、[[誘発効果]]を[[適用]]できず自身の[[効果]]によって[[破壊]]されます。(08/09/15)~
Q:《ユベル》の(3)の[[効果]]や、[[《ヴォルカニック・クイーン》]]の(2)の[[効果の処理時>効果処理時]]に、[[リリース]]する[[モンスター]]として、[[モンスター>モンスター効果]][[効果を受けない]][[モンスター]]を選ぶことはできますか?~
A:選ぶことはできます。~
  その場合、選んだ[[モンスター]]を[[リリース]]できませんので、そこで[[効果]]処理を完了します。~
  (《ユベル》の場合、「このカードを破壊する」処理が行われることもありません。~
  [[《ヴォルカニック・クイーン》]]の場合、「自分は1000ダメージを受ける」処理が行われることもありません。)(23/05/08)~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=13344
//以下旧裁定
//Q:[[効果を受けない]][[《始祖竜ワイアーム》]]選ぶ事でこの[[カード]]を[[破壊]]しない事を選べますか?~
//A:[[調整中]]。(18/08/26)
//A:いいえ、この[[カード]]を[[破壊]]しなければなりません。(18/10/01)
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=13344

Q:《ユベル》の[[自壊]][[効果]]に[[《我が身を盾に》]]を[[チェーン]]できますか?~
A:[[破壊]]が不確定なため[[発動]]できません(08/08/03)
***(4)の効果について [#faq4]
Q:[[フィールド]]以外で[[破壊された]]時や[[裏側表示]]で[[破壊された]]時に[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[手札]]や[[デッキ]]から[[カードの効果]]で[[破壊された]]場合や[[裏側表示]]の状態で[[破壊された]]場合でも[[特殊召喚]]可能です。(07/12/08)

Q:上記2つの例で、[[《生贄封じの仮面》]][[発動]]中、[[自壊]][[効果]]に対して[[《我が身を盾に》]]を[[チェーン]]できますか?~
A:はい、できます。その場合《ユベル》は[[《我が身を盾に》]]の[[効果]]で[[破壊]]されます。(10/08/15)
Q:[[《ニュードリュア》]]等の[[ダメージステップ]]に発生する[[効果]]で[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、できます。(07/12/15)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
Q:[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]の[[効果]]で[[フィールド]]のこの[[カード]]が[[破壊された]]場合、[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:[[発動]]が[[無効]]になるため[[効果]]処理は行われず、[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]の[[効果]]処理にて一連の[[チェーンブロック]]の[[効果]]処理が終了した扱いになるので[[特殊召喚]]できます。(08/04/22)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対した事務局の回答」の両方を同時に記述した項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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