*《ヨルムンガルド/Yormungarde》 [#l0c6cc3a] 通常モンスター 星３/地属性/爬虫類族/攻1200/守 900 神話の世界に出てくるヘビ。非常に長い。 [[BOOSTER3]]で登場した[[地属性]]・[[爬虫類族]]の[[下級モンスター]]。~ 神話で同じロキの息子である[[《フェンリル》]]と比べて、[[効果]]なし弱小[[モンスター]]であることが少々むなしいかもしれない。~ しかも、[[《海竜神》]]の色違い[[モンスター]]だったりする。~ 下記の解説にあるように北欧神話の中でも特に強力な力を持った神がモチーフとなっているのだが、フレーバーテキストでは「非常に長いヘビ」扱いでありステータスも低い。~ -神話・伝承において―~ 北欧神話に登場する、巨大な蛇の姿をした怪物。~ [[《フェンリル》]]と同じくロキとアングルボゲの子供である。~ ミズガルズ(人間の世界)をひと巻きし、非常に巨大な大蛇であり、猛毒を持つ。~ その特徴から｢ミズガルズ蛇」「ミズガルズオルム」と呼ばれることもある。~ ラグナロク（[[《神竜 ラグナロク》]]参照）ではトールと戦い[[相打ち]]になる。 --地球を一周したという設定に忠実ならば、おそらくOCGで[[《王立魔法図書館》]][[《島亀》]]を大きく上回る最大の[[モンスター]]である。~ //なんで神話の話を持ち出しておきながら、王立魔法図書館とかと比べるの？ //神話とは関係なく、単純に「巨大なモンスター」の例として出しただけかと。 //そんだけの理由ね。深読みしてた。 また、動くだけで大津波が発生し、致死性の猛毒を持ち、巨人を容易く倒す「ミョルニル」の攻撃を２度までも耐える。~ そんな彼の攻守がこの程度だとしたら、それはそれで恐ろしい話である。 --公式サイトのワンポイントレッスンにおいても、北欧神話由来であると紹介されている。~ また、掲載されている画像は第７期のフォーマットである。~ **関連カード [#o889f5ae] ―[[色違い]][[モンスター]] -[[《海竜神》]] **収録パック等 [#ub7d2288] -[[BOOSTER3]]