*《ラージマウス/Ooguchi》 [#xb142365] 効果モンスター 星1/水属性/水族/攻 300/守 250 このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。 絶版であるVolシリーズで登場した、直接攻撃モンスターのうちの1体。~ 当然のごとく低い攻撃力であるため、通常の運用は少々厳しい。~ 能力値が最も低いため、類似系のモンスターに比べると優先度は落ちる。~ [[水属性]]という利点は後に登場した、[[《サブマリンロイド》]]に奪われることとなった。~ また、[[【水属性】]]の多くは[[《伝説の都 アトランティス》]]を併用するので、[[《水陸両用バグロス Mk−3》]]にも出し抜かれ、その立場はほとんど無い。~ が、[[【フェンリルハンデス】]]のみ入れられることがある。~ ただし「トークン以外の相手のどのカードと交換してもほぼ得をするからという理屈による[[《死のマジック・ボックス》]][[《強制転移》]]用」としてである。~ 無論、殺された後は[[《フェンリル》]]が大喜びで食べるため無駄もない。~ それにしても、持ち主に殺されるためにデッキに入れられるカードとは…非常に幸薄いカードである。~ -[[《X・E・N・O》]]のイラストに描かれているのはこのカードである(コントロールを奪われている)。~ [[《X・E・N・O》]]に奪われたモンスターが直接攻撃できるのは、これに起因するのだろうか。 -ところで…英語版の名前は「Ooguchi(大口)」である。~ そして、「ラージマウス(Large Mouth)」とは大きい口という意味である。~ つまり、このカードの名前は英語なのに、日本語に翻訳されてしまっている。~ このカード以外でもカード名の逆転(日本版では英語なのに、海外版では何故か日本語)は意外に多い。~ (例えば[[《ファイヤー・ボール》]]など)~ そればかりか意味不明な名付けられ方をしているカードすらある。~ 本当に海外版スタッフのネーミングの仕方は理解不能である。~ -コナミのゲーム作品において―~ ゲームのテキストによれば、ウシガエルの化け物とのことである。~ どう見てもウシガエルには見えないのだが… **関連カード [#g8eda902] -[[《魔法のランプ》]] -[[《レッグル》]] //-[[《ラージマウス》]] -[[《レインボー・フラワー》]] -[[《人造人間7号》]] -[[《女王の影武者》]] -[[《異形の従者》]] -[[《ナイトメア・ホース》]] -[[《因幡之白兎》]] -[[《サブマリンロイド》]] **収録パック等 [#sdcd648d] -[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-119 -[[暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]] RB-32 -[[Vol.5]] **FAQ [#l1c3b48e] Q:~ A: