《ラーバモス/Larvae Moth》

効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 400
「進化の繭」を装備して(自分のターンを数えて)2ターン後の
「プチモス」を生け贄に捧げる事で特殊召喚する事ができる。

 困難な召喚条件を見事達成して攻撃力たった500というすさまじい弱さを誇るモンスター
 OCG最弱とすら言われるカードなので、もし召喚できればその行為だけできっと英雄であろう。

 元々このカードは原作出身のカードだが、《ウォール・シャドウ》と同じくカード化の際に意味不明な効果を持たされてしまった。
 そのため、実用性どころか存在に意味があるのかさえ疑問視せざるを得ない。
 召喚に必要なターンは2ターンとかかれているが、実際には《進化の繭》を装備するのにも1ターンかかる。
 それに加えて自分のターンしかカウントしないので、実質的に約5ターンも必要となる。
 5ターンも《進化の繭》装備した《プチモス》をフィールドに滞在させるのは、除去カードが豊富なこのゲームにおいて不可能とすらいえるだろう。
 《プチモス》を適当にサポートするか、《進化の繭》をそのまま使うほうがいくらか現実的である。

 ここまで無意味な効果ならば、エラッタでも出してもらいたいものである。

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収録パック等

FAQ

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