《ライトエンド・ドラゴン/Light End Dragon》

シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上
このカードが戦闘を行う場合、
モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は500ポイントダウンし、
このカードと戦闘を行う相手モンスターの攻撃力・守備力は
エンドフェイズ時まで1500ポイントダウンする。

 LIMITED EDITION 12で登場した光属性ドラゴン族シンクロモンスター
 自身の攻撃力守備力を下げる事で相手戦闘モンスター攻撃力守備力を下げる対象をとらない誘発効果を持つ。

 シンクロ召喚の際、チューナーでないモンスター光属性でなければならないという条件を持つため、やや場に出しにくい。
 《黄泉ガエル》などの低レベルモンスターが調整に使えず、さらに《精神操作》からのシンクロ召喚が狙いにくいのは大きな欠点である。
 【光属性】ならば、《ライトニング・チューン》を使用してシンクロ召喚がしやすくなるだろう。

 このモンスター攻撃することを前提にした場合効果は「相手モンスター攻撃力守備力を1000ポイント下げる」ことと同じと言ってよい。
 レベル8のシンクロモンスターには攻撃力の高い《レッド・デーモンズ・ドラゴン》や擬似的な戦闘破壊耐性を持つ《ギガンテック・ファイター》が存在するため、このカードにお呼びがかかることはあまりない。
 だが、攻撃表示モンスター攻撃して大ダメージを与えられる点や、2回まで攻撃力3000のモンスター戦闘破壊できる点は評価できる。
 このカード攻撃力は永続的にダウンするが、相手モンスター攻撃力エンドフェイズまでしか下がらないことに注意したい。

関連カード

エンドフェイズ時まで戦闘した相手モンスター1体の攻守をダウン

収録パック等

FAQ

Q:「チューナー以外の光属性モンスター1体以上」の内、全てが光属性である必要がありますか?
A:はい、そうです。(08/07/26)

Q:複数の属性を持つモンスターシンクロ召喚の素材にすることは可能ですか。
A:複数の属性のうち光属性があれば可能です。(08/07/29)

Q:効果の種別は何ですか?対象をとる効果ですか?
A:誘発効果対象をとりません。(08/07/26)

Q:相手モンスターがこのカードに攻撃宣言したときも効果発動できますか?
A:はい、発動できます。(08/07/26)

Q:裏側守備表示モンスター攻撃した時に効果発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(08/07/26)

Q:自身の「攻撃力守備力は500ポイントダウン」はいつまでダウンしているかの指定がテキストに書かれていませんが、表側表示で場に存在する限り永続的にダウンするのですか?
A:このカードが表側表示で存在する限りダウンし続けたままです。(08/07/26)

Q:《スキルドレイン》発動された場合、自身の効果で下がっていた攻撃力守備力は元に戻りますか?
A:はい、元に戻ります。(08/07/26)

Q:《スキルドレイン》発動された場合、自身の効果攻撃力が下がった相手モンスター攻撃力守備力は元に戻りますか?
A:いいえ、元に戻りません。(08/07/26)

Q:効果解決時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在しない場合、または攻守が500未満になった場合、このカードの効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(08/07/26)

Q:攻撃力守備力のいずれかが500より少ない場合、効果発動できますか?
A:いいえ、発動自体できません。(08/07/26)

Q:この効果は1ターンに何度でも発動でき、ダウンした数値は加算されていきますか?
A:同じ戦闘時なら1回しか発動できません。また別々の戦闘時なら1ターンにそれぞれ1回発動できます。(08/07/29)

Q:攻撃力また守備力が1500未満のモンスターに対して、効果発動できますか?
A:はい、発動でき、1500未満の攻撃力また守備力は0になります。ただし、攻撃力守備力が両方0のモンスターに対して発動できません。(08/10/05)

Q:効果を4回使用して、攻撃力守備力が600/100の時に《あまのじゃくの呪い》の効果が適用された場合、攻撃力守備力はどうなりますか?
A:その場合、ダウンした数値の分がアップした数値分になりますので攻撃力・守備力は4600/4100になり、エンドフェイズ時には攻撃力・守備力が600/100の状態に戻ります。 (10/01/05)