*《ライトニング・ボルテックス/Lightning Vortex》 [#qf863ccd]
通常魔法
手札を１枚捨てる。
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。
[[FLAMING ETERNITY]]で登場した、新たなる[[モンスター]]大量[[破壊]]魔法。~
最高の[[破壊]][[魔法カード]][[《サンダー・ボルト》]]の後継([[下位互換]])。
発動の際に[[手札]]を１枚捨てるコストが生じ、なおかつ[[表側表示]]しか[[破壊]]できない。~
明らかに弱体化が激しいが、それでもまだ調整がとられていなかったらしい。~
相手側の[[モンスター]]のみを[[破壊]]すること自体が強力であり、それが大量に可能という点でかなり強力。
[[《地砕き》]]などの[[除去]]とは異なり、確実に[[１：１交換]]できるわけではないので安定性は若干低い。~
以前は、[[【除去ガジェット】]]等の大量展開をおこなう[[デッキ]]への対策カードくらいに心得ておく程度だった。~
しかし、[[《冥府の使者ゴーズ》]]や[[暗黒界]]の台頭から場に多く[[モンスター]]が並ぶため、このカードの需要は増えている。
-その[[除去]]能力の高さから、[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]に[[制限カード]]に指定される。~
「相手のカードのみを大量に[[破壊]]する」カードが、いかに調整をとることが難しいかを物語るカードである。~
もっとも[[《サンダー・ボルト》]]の後継カードであるから[[制限カード]]になったともいえるのだが。~
そして、[[【除去ガジェット】]]に使えとばかりに、[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]に一気に制限なしまで解除された。~
[[手札]]を稼げる[[デッキ]]であれば、猛威を振るうだろう。~
-原作・アニメにおいて―~
原作版のバトルシティ編における「マリクによって洗脳された城之内VS闇遊戯」戦において使用されたのみ。~
アニメにおいてはこれが[[《サンダー・ボルト》]]であった。~
ゲームバランスはおろか内容すら潰しかねなかったようで、これ以後の登場はなかった。~
//あちら側では、基本的に（ストーリー進行の都合上）手札の消費はあまり問題とはならず、[[裏側守備表示]][[モンスター]]もほとんど登場しない。~
ゆえに、[[《サンダー・ボルト》]]と変わらないその凶悪性を早くから認識され[[禁止カード]]に指定されていたようである。
**関連カード [#b299cb7c]
-[[《サンダー・ボルト》]]
**収録パック等 [#nd5688e4]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP040 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP160 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキ−戦士の伝説−]] SD5-JP030
-[[ストラクチャーデッキ−魔法使いの裁き−]] SD6-JP028
-[[ストラクチャーデッキ−烈風の覇者−]] SD8-JP026
-[[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]] SD09-JP026
-[[ストラクチャーデッキ−閃光の波動−]] SD11-JP027
**FAQ [#u7071df4]
Ｑ：この[[カードの効果]]で[[手札]]を捨てたとき[[暗黒界]]を[[特殊召喚]]できますか？~
Ａ：いいえ。発動コストとして[[手札]]を一枚捨てるのであり、[[効果]]で捨てるわけではないので[[特殊召喚]]できません。~