通常魔法 (1)：手札を１枚捨てて発動できる。 相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。
FLAMING ETERNITYで登場した通常魔法。
手札１枚をコストとして、相手フィールド上の表側表示モンスターを破壊する全体除去効果を持つ。
不特定多数のモンスターカードを破壊するので、対象をとる（指定する）効果ではない。
表側表示モンスター限定であるが、相手モンスターを複数体破壊できる。
《光の護封剣》や《停戦協定》等とコンボすることで、相手モンスターを一掃できる。
しかし、相手フィールドに１体しか表側表示モンスターが存在しない場合や、《神の宣告》等で無効にされた場合、手札コスト分のディスアドバンテージを負う。
通常魔法ゆえに発動タイミングが限られ、こうした状況は起こりやすい。
このため、相手の展開を直接妨害できる《奈落の落とし穴》や《神の警告》、《サンダー・ブレイク》や《鳳翼の爆風》が優先されることが多い。
一方で、場持ちの良いモンスターを展開できたり手札を補いやすかったりするデッキではまだまだ活躍の機会がある。
Ｑ：相手のフィールドに表側表示の《ネオス・ワイズマン》しか存在しない時に《ライトニング・ボルテックス》を発動することはできますか？
(《ネオス・ワイズマン》は効果によって破壊されないが、空撃ちに当たるか)
Ａ：発動できます。(09/12/23)