効果モンスター 星8/光属性/戦士族/攻2800/守2200 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性モンスターが5種類以上の場合のみ特殊召喚できる。 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが戦士族のみの場合、 自分の墓地の戦士族モンスター1体をゲームから除外する事で、 魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
GALACTIC OVERLORDで登場した光属性・戦士族の特殊召喚モンスター。
召喚条件として光属性モンスターが墓地に必要だが、効果の発動には戦士族モンスターを墓地から除外する必要がある上に、フィールド上に戦士族以外のモンスターがいると発動すらできない。
そのため、光属性・戦士族で固めたデッキを構築する必要があるだろう。
光属性・戦士族は《ライトイレイザー》の項目を参照。
《ライトロード・パラディン ジェイン》や《ライトロード・ウォリアー ガロス》、《ライトロード・モンク エイリン》といった光属性・戦士族モンスターが揃ったライトロードは、相性が良いと言える。
また絵札の三銃士と《アルカナ ナイトジョーカー》も、共にこれに該当する。
《未来融合−フューチャー・フュージョン》で《E・HERO ゴッド・ネオス》を指定すれば、《E・HERO アナザー・ネオス》等を墓地に送りつつ、特殊召喚の条件をそろえられる。
この他単体のモンスターでは、サイレント・ソードマンや《No.39 希望皇ホープ》が扱いやすい。
多くの場合コストと召喚条件が重複してしまうが、実際に発動するより牽制として作用する効果なので、あまり気にする必要はない。
むしろ、光属性・戦士族で有力な下級モンスターである《異次元の女戦士》や《放浪の勇者 フリード》などとアンチシナジーであることが悩ましい。
デッキに併存させるなら、除外からの墓地落とし・再利用手段も重要となるだろう。
―ギア・フリード
−特殊召喚条件関連
−効果関連
Q:このカードの魔法・罠カードの発動を無効にする効果は相手のターンでも発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/02/20)
Q:無効にする効果はダメージステップ中でも発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/02/24)
Q:無効にする効果解決時に自分フィールド上に表側表示で戦士族以外のモンスターが特殊召喚されたり、戦士族モンスターが自分フィールド上に存在しなくなった場合、無効にする効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(12/02/24)