*《ライトロード・アーク ミカエル》 [#b042f039] シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2000 チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上 1ターンに1度、1000ライフポイントを払って発動できる。 フィールド上のカード1枚を選択して除外する。 このカードが破壊された時、 このカード以外の自分の墓地の「ライトロード」と名のついた モンスターを任意の数だけ選択して発動できる。 選択したモンスターをデッキに戻し、 自分は戻した数×300ライフポイント回復する。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:10/21発売のVJより [[デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~ 表示・種類問わず[[除外]]する[[除去]][[効果]]と[[墓地]]の[[ライトロード]]を[[デッキ]]に回収し[[ライフ回復]]をする[[効果]]、[[ライトロード]]共通の自己[[デッキデス]][[効果]]を持つ。~ [[ライトロード]]の名を持つが、[[シンクロ素材]]は非[[チューナー]]を[[光属性]]に指定するのみで、前半の[[効果]]であれば[[ライトロード]]なしで使用できる。~ また、[[《フォトン・スラッシャー》]]や[[《デブリ・ドラゴン》]]などが利用できるため、他の[[シンクロ召喚]]を行う[[デッキ]]でも構築次第で採用を検討できるだろう。~ [[《簡易融合》]]には[[《魔導騎士ギルティア》]]など3種類の[[レベル]]5の[[光属性]][[モンスター]]が対応している。~ [[《ゾンビキャリア》]]を利用すれば[[ライトロード]]に限らず展開も狙いやすい。~ 1つ目の[[効果]]は[[ライフコスト]]のみで[[カード]]1枚を[[除外]]する。~ [[除外]]なので[[破壊]][[耐性]]持ちに阻まれず、[[墓地に送る]]ことで発動する[[効果]]や再利用を防ぐ事ができるので堅実に[[アドバンテージ]]を取ることができる。~ [[対象]]を取る[[効果]]に[[耐性]]を持つ[[相手]]は苦手だが、その点は[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]と使い分けて対処したい。~ //同じライロ関連でコスト同じとはいえ、裁きの龍は召喚条件があまりに違いすぎるので比較・使い分けの対象にはならないかと。 2つ目の[[効果]]は自身の[[効果]]などで消費した[[ライフポイント]]を[[回復]]できるが、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を旨とする[[ライトロード]]と噛み合わせが悪い。~ とはいえ、[[任意効果]]なのであって邪魔になることはない。~ [[戻す]]枚数を自由に決められるのも評価ポイント。~ 使い所としては、[[【ライトロード】]]では著しく[[デッキ]]を消耗してしまっている場合に[[デッキ切れ]]を回避する手段になる。~ あるいは、[[戦闘ダメージ]]で敗北しそうな時に[[ライフ]]を[[回復]]する非常手段となることもあるかもしれない。~ ほか、あまり[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が重要でない[[デッキ]]や、同名の[[ライトロード]]が複数枚[[墓地]]に存在するならついでに戻しておけば[[ライフポイント]]の足しにはなるだろう。~ ただし、能動的な[[発動]]は難しく、[[タイミングを逃す]]恐れもあるためあまりこの[[効果]]に期待しない方がいい。~ 場合によっては役に立つこともある[[効果]]といえる。~ この[[カード]]は[[レベル]]7の[[ドラゴン族]]であり、[[《デブリ・ドラゴン》]]に対応していることにも注目したい。~ [[《デブリ・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[レベル]]3の[[光属性]]を即座に[[特殊召喚]]すれば1枚の[[手札]]から[[シンクロ召喚]]ができることになる。~ ただ、該当[[モンスター]]はクセの強いものが多く、[[《デブリ・ドラゴン》]]とはじめから共存しやすいものが少ない。~ [[ライトロード]]でも対応するのはあまり汎用的ではない[[《ライトロード・スピリット シャイア》]]のみである。~ [[レベル]]3あるいは[[光属性]]以外にも[[蘇生]][[対象]]を有する[[【電池メン】]]・[[【Nビート】>【コンタクト融合】#nd6cda45]]・[[【天使族】]]以外で扱うには意識した構築が必要だろう。~ このほか1枚で[[シンクロ召喚]]できる[[カード]]としては[[《カメンレオン》]]が存在する。~ こちらは[[蘇生]]範囲が狭く[[デメリット]]もあるが、上記の[[《フォトン・スラッシャー》]]などとも連携がとれる。~ [[【電池メン】]]・[[【天使族】]]以外では[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]の存在から[[【代行者】]]でも扱える。~ //[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]では除去できない[[カード]]を相手にした場合はこちらに軍配があがるだろう。~ //↑ 対象をとる効果なのだが、http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=10884 -[[《デブリ・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]でき、[[シンクロ素材]]にできる[[レベル]]3の[[光属性]][[モンスター]]は現在21種類。~ //チューナーおよび竜宮之姫を除く [[《昇霊術師 ジョウゲン》]]は[[特殊召喚]]を封じる[[永続効果]]を持つが、[[蘇生]]時には[[無効]]になるので[[シンクロ素材]]にできる。~ -[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]には、同[[レベル]]・同[[種族]]で[[全体除去]][[効果]]を持つ[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]が存在する。~ あちらは自身を含めた[[自分]][[フィールド上のカード]]を巻き込むが、[[誘発効果]]であるため[[《奈落の落とし穴》]]等に強い。~ また、[[対象]]を取らず、全てのカードを[[破壊]]できる。~ こちらは[[ライフコスト]]を消費する上に1枚のみだが、[[自分]][[フィールド上のカード]]を巻き込まず、[[除外]]できる。~ 同じ除去ではあるものの使い分けが重要となる。~ -[[イラスト]]で[[《裁きの龍》]]の背中に立って剣を振り上げている人物がミカエルなのだろう。 -「アーク」とは、「首位、王、君主」等を意味する接尾辞である。~ VJ特別号でも、[[ライトロード]]を守護する最上位天使の一人で、英雄の魂を自らの居城へ導いて[[ライトロード]]を組織した開祖である紹介されている。~ //または「アークエンジェル(大天使)」のエンジェルの部分を同じく天使であるミカエルに変えたという解釈もできる。~ //↑他のライトロードの例を考えれば、由来として不適 「ミカエル(ラテン語:Michael)」は、旧約聖書などに登場する大天使(アークエンジェル:Archangel)の一人の名として知られる。~ 英語圏でよく使われる名前「マイケル(英語:Michael)」の由来でもある。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXでは、プリンセス・ローズがモチーフを同じくする《両生類天使−ミ・ガエル》を使用している。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#q6d3d92e] -[[ライトロード]] -[[《氷結界の龍 グングニール》]] -[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《裁きの龍》]] //―《ライトロード・アーク ミカエル》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#gea7dd37] -[[デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント]] DS14-JPLS1 &size(10){[[Ex-Secret>Secret]]}; **FAQ [#fb6817d0] Q:[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果解決時]]に[[対象]]に選択した[[モンスター]]の内1体が[[墓地]]に存在しなくなった場合、残りの[[対象]]に選択した[[モンスター]]を[[デッキ]]に戻し、[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:はい、残りの選択した[[モンスター]]を[[デッキ]]に戻し、[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果]]は[[適用]]されます。(13/11/23) Q:[[ダメージステップ]]中に[[破壊]]された時でも[[デッキ]]に戻し、[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(13/11/30) Q:[[《グレイヴ・キーパー》]]が[[フィールド]]上に存在する時にこの[[カード]]が[[戦闘]]で[[破壊]]されて[[エクストラデッキ]]に戻った場合でも、[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(13/11/23) Q:[[除外]]するのは[[対象]]をとる[[効果]]ですか?~ A:はい、[[対象]]をとる[[効果]]です。(13/12/13) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。