効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1850/守1300 「ライトロード・ウォリアー ガロス」以外の 自分フィールド上の「ライトロード」と名のついた モンスターの効果によって自分のデッキからカードが墓地へ送られた場合、 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 その後、この効果で墓地へ送られた「ライトロード」と名のついた モンスターの数だけデッキからカードをドローする。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した光属性・戦士族の下級モンスター。
他のライトロードによって墓地を肥やす効果を加速し、さらにドロー強化する強制発動の誘発効果を持つ。
他のライトロードの墓地肥やし能力を2枚増加させ、さらに最大2枚のドロー効果を備える。
デッキの半分をライトロードに染めれば、期待値上1度の効果発動につき1枚のドローが可能な計算となる。
1ターンあたりの発動回数に制限がないので、トリガーとなるライトロードを複数並べたり、このカードを複数体並べれば、大幅な墓地肥やしとドローが可能となる。
攻撃力も下級モンスターとしては中々に高く、【ライトロード】ではアタッカー・ドローエンジン・墓地肥やし加速の一人三役を担う事ができる。
ただし単体ではどうしても効果を発動できず、バニラになってしまうという大きな弱点がある。
これについては《ライトロード・サモナー ルミナス》でこのカードを蘇生するのが有効。
《ライトロード・サモナー ルミナス》で《ライトロード・サモナー ルミナス》を蘇生、2枚目でこのカードを蘇生すれば、10枚の墓地肥やし+最大4枚のドローが可能。
この運用を主体とする場合は採用枚数は最小限とし、ライトロードの共通効果で墓地に落ちた所を蘇生させて効果を使用する形となる。
専用構築が必要になるが、このカード・《ライトロード・アサシン ライデン》・《ライトロード・モンク エイリン》のいずれかを対象にして残り2体をリクルートできる《同胞の絆》とは相性が良い。
《ライトロード・アサシン ライデン》の効果2回分(4枚)+《ライトロード・モンク エイリン》の効果(3枚)+このカードの効果3回分(6枚)で、1ターンで合計13枚の墓地肥やし+最大6枚のドローが可能。
《左腕の代償》で《同胞の絆》をサーチしても十分お釣りが来るほどのアドバンテージとなる。
《左腕の代償》を使うと防御が手薄になりがちだが、これについては大量の墓地肥やしと相性の良い《妖精伝姫−シラユキ》の効果でカバーしたい。
墓地肥やしとドローのいずれも強制効果であり、デュエル中盤以降はデッキデスで自滅しないよう注意して立ち回りたい。
特に、落ちるカードに《ライトロード・メイデン ミネルバ》が混ざると、想定外のデッキデスを強いられる可能性がある。
Q:フィールド上に表側表示で存在しない《ライトロード・ハンター ライコウ》のリバース効果によってデッキからカードが墓地へ送られた時、このカードの誘発効果は発動しますか?
A:はい、ライトロード自身の墓地へ送る効果なので発動します。(08/11/06)
Q:《次元の裂け目》等が適用されている時にライトロードと名のついたモンスターの効果によってカードが墓地へ送られずに除外された場合、このカードの墓地へ送る効果、ドローする効果は発動しますか?
A:《次元の裂け目》の効果が適用されている時に、ライトロードと名のついたモンスターの効果によって墓地へ送られるカードが全てモンスターカードだった場合、《ライトロード・ウォリアー ガロス》の効果は発動しません。
なお、《ライトロード・パラディン ジェイン》等のエンドフェイズ毎に発動する効果によって、墓地へ送られるカードにモンスターカード以外のカードが含まれる場合、モンスターカード以外のカードは墓地へ送られる為、《ライトロード・ウォリアー ガロス》の効果が発動します。
また、《マクロコスモス》等の効果によって、墓地へ送られるカードが全て除外される場合、《ライトロード・ウォリアー ガロス》の効果は発動しません。(09/10/22)
Q:効果処理時に墓地に存在する《ライトロード・アーチャー フェリス》の効果でデッキからカードが墓地へ送られた場合、《ライトロード・ウォリアー ガロス》の効果は発動しますか?
A:自身をリリースして発動する効果は、自分フィールド上で発動したモンスター効果として扱います。
したがって、リリースされた《ライトロード・アーチャー フェリス》が墓地に存在している場合でも、《ライトロード・ウォリアー ガロス》の効果を発動します。(13/12/25)
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