効果モンスター 星３/光属性/獣戦士族/攻1200/守1800 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 「ライトロード」と名のついたモンスターを 魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にする事はできない。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを２枚墓地に送る。
EXTRA PACK Volume 2で登場した光属性・獣戦士族の下級モンスター。
自分のエンドフェイズ毎に墓地を肥やす効果を持つライトロードの１体。
ライトロードを対象をとる効果から守る効果を持つライトロード版の《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》。
このカードが存在するとき、ライトロードを対象にする効果は発動することができない。
しかし、既に発動した効果に対する無効化効果はない。
よって《閃光のイリュージョン》などでこのカードを墓地から蘇生させることも可能である。
このカード自体もライトロードなので単体でも耐性を持つ。
ライトロードは攻撃力・守備力が長けているモンスターが多く、《ライトロード・バリア》という専用の戦闘補助カードもある。
よってこの効果耐性は中々有効に活用できるだろう。
ライトロードの宿敵でもある剣闘獣が多用する《次元幽閉》や、《オネスト》を封じられる《月の書》が効かないのはかなり便利。
ただし、自分の《ライトロード・レイピア》も装備できなくなる上に、《突進》などで自分のライトロードをサポートする事も出来なくなってしまう。
このカード自身の攻撃力が低めな点は注意が必要。
表側表示でなければ発揮しないので、自分のターンに使用したければ攻撃表示で出さなければならない。
また、他のライトロードと並べるためには別の一手が必要となる。
《ライトロード・サモナー ルミナス》により守備表示で特殊召喚すれば都合がいいが、その《ライトロード・サモナー ルミナス》もステータスは頼りない。
低攻撃力故に、攻撃表示で出すことにより《オネスト》の存在を思わせる牽制が有効なのは、《ライトロード・サモナー ルミナス》と同じ利点である。
また《ライトロード・プリースト ジェニス》同様、準アタッカー程度なら止められる守備力もあるので、あえて裏側守備表示で出して《ライトロード・ハンター ライコウ》と思わせて《抹殺の使徒》の狙いを逸らさせるのも手。
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：対象にできないのは永続効果、エンドフェイズの墓地に送る?効果は誘発効果です。(09/09/19)
Ｑ：墓地のライトロードに《死者蘇生》を使う等、フィールド以外に存在するライトロードを対象にすることは可能ですか？
Ａ：できません。墓地だけではなく除外状態のライトロードと名のついたモンスターも対象にできません。(09/09/19)
Ｑ：すでに発動済みの《リビングデッドの呼び声》があります。
このモンスターを後から召喚した場合、なんらかの関係はありますか？
Ａ：このモンスターの永続効果は「発動」のみを制限します。すでに発動済みのカードには干渉しません。(09/09/19)