リバース・効果モンスター 星2/光属性/獣族/攻 200/守 100 リバース:フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
※17/03/24からの新テキスト (1):このカードがリバースした場合に発動する。 フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した光属性・獣族の下級リバースモンスター。
ライトロードの1体であり、フィールド上のカード1枚を破壊する任意効果と自分のカードを墓地へ送る強制効果で構成される一つの誘発効果を持つ。
カードを破壊する処理は、カードの種類は問われず、任意効果なので自分のカードを巻き込む事もなく、汎用性は高い。
リバース後に戦闘破壊されても1:1交換となる。
デッキを削る処理は、能動的に墓地を肥やすメリットとして活用される。
破壊効果を備えていることから、《次元の裂け目》や《ライオウ》等のメタカード対策もできる墓地肥やし要員として重宝する。
墓地に落ちたこのカードも、カオスのコストにしたり、《ジャンク・シンクロン》・《デブリ・ドラゴン》で蘇生してシンクロ素材にするなど、活用の方法は多い。
《光の援軍》からのサーチ、《素早いビッグハムスター》・《子狸ぽんぽこ》からの裏側守備表示での特殊召喚に対応している点でも優秀である。
唯一の欠点といえるのは発動条件がリバースである点であり、高速な現環境ではリバースする前にあっさりと除去されてしまう可能性も高い。
しかし前述のように、その欠点を踏まえても優秀な墓地肥やし効果を持つモンスターであり、【ライトロード】のみならず墓地を肥やす事を重視する多くのデッキで採用候補として名前が挙がるカードである。
その種族から、【獣族】・【ビースト】・【バブーン】においてのシナジーも期待され、充分に採用可能。
《暗黒のマンティコア》や《森の番人グリーン・バブーン》を墓地へ送ることができ、自身もコスト・トリガーとして使えるので相性がよい。
―《ライトロード・ハンター ライコウ》の姿が見られるカード
Q:カードを破壊しない場合でもデッキからカードを墓地へ送ることができますか?
A:はい、破壊する効果を選択しなかったり、対象となるカードが破壊できなかったりしても、墓地へ送る効果は適用されます。(08/02/26)
Q:2つの効果は同時に処理される扱いですか?
A:同時に処理される扱いではありません。
フィールド上に存在する対象のカード1枚を破壊した後、コントローラーのデッキの上からカード3枚を墓地に送ります。(08/03/05)
Q:このカードが相手の攻撃によりリバースしました。
この効果で《ライトロード・ビースト ウォルフ》・《ライトロード・レイピア》がデッキから墓地に送られましたが、それらの効果は発動できますか?
A:前者は強制発動しますが、後者はダメージステップなので発動できません。(09/04/23)
Q:《スターダスト・ドラゴン》が表側表示で存在する時にこのカードをリバースしました。
このカードの任意効果を発動せずに、強制効果のみを発動した場合、それに対し《スターダスト・ドラゴン》の効果を発動することはできますか?
A:いいえ、このカードのリバース効果の発動時にフィールド上のカードを破壊しない効果として発動させた場合、《スターダスト・ドラゴン》の効果を発動することはできません。(11/09/08)
Q:《クイーンマドルチェ・ティアラミス》にチェーンして《砂漠の光》を発動し、このカードをリバースした後デッキに戻された場合、その後このカードのリバース効果は発動しますか。
A:いいえ、効果は発動しません。(14/05/23)
Q:《強制脱出装置》にチェーンして《砂漠の光》を発動し、このカードをリバースした後手札に戻された場合、その後このカードのリバース効果は発動しますか。
A:いいえ、効果は発動しません。(14/05/23)
Q:《皆既日蝕の書》にチェーンして《砂漠の光》を発動し、このカードをリバースした後裏側守備表示にされた場合、その後このカードのリバース効果は発動しますか。
A:発動しません。(16/04/23)
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