効果モンスター 星2/風属性/サイキック族/攻 800/守 400 相手が「ライフポイントにダメージを与える効果」を持つカードを発動した時、 手札からこのカードを捨てる事でその発動を無効にし破壊する。
CRIMSON CRISISで登場した風属性・サイキック族の下級モンスター。
手札から捨てる事で効果ダメージを与えるカードの発動を無効化する誘発即時効果を持つ。
ダメージ効果限定とはいえ魔法・罠カードにも反応する《エフェクト・ヴェーラー》の亜種のような感覚で使えるだろう。
ライフポイントにダメージを与える効果なら、カードの種類を選ばず無効にし破壊することができる。
コストが「墓地へ送る」ではなく「捨てる」ので、《マクロコスモス》の影響下でも効果を使うことができる。
《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》、《No.50 ブラック・コーン号》等ダメージを伴う有用な効果モンスターの対策としてはデッキを選ばない。
《No.61 ヴォルカザウルス》が相手ならばダメージを止めつつ《迅雷の騎士ガイアドラグーン》へ繋ぐ事も阻止する事ができるため、非常に有効。
注意点として、《ハネワタ》のように1ターンに何度も止めたり、自分のカードに対して発動したりはできない。
【サイキック族】であっても、ライフ・アドバンテージの確保手段として《レインボー・ライフ》などを採用するほうが扱いやすい。
「レベル2でチューナーでないサイキック族モンスター」であり、《念動収集機》や《緊急テレポート》による特殊召喚の選択肢として以前は重宝されたが、現在は《タイム・エスケーパー》などが存在するため、そのためだけにこのカードを採用する意義は薄い。
墓地に落ちた後の属性があちらと比べて活用しにくいのも難点だが、風属性であることに着目し《ガルドスの羽根ペン》、《ダーク・シムルグ》等と併用するのもいい。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発即時効果になります。(08/11/17)
Q:自身を捨てるのはコストですか?効果ですか?
A:コストです。(08/11/18)
Q:ダメージステップで発動できますか?
A:発動できます。(08/12/06)
Q:「ダメージ以外の処理を含むカード」を発動した場合は発動できますか?
A:ダメージを与えることが確定している効果ならば、他の処理を含んでいても問題なく無効にできます。(08/11/18)
Q:相手が《邪帝ガイウス》の効果を発動し、闇属性モンスター以外のカードを除外しようとしています。
この際《ライフ・コーディネイター》をチェーンして除外を無効にし破壊できますか?(「ダメージを与える効果」を含んでいるため)
A:いいえ。この場合闇属性モンスターを除外しなければダメージが発生しないので、チェーン自体が不可能です。(08/11/18)
Q:相手が《邪帝ガイウス》の効果を発動し、裏側表示の闇属性モンスターを除外しようとしています。
この際《ライフ・コーディネイター》をチェーンして除外を無効にし破壊できますか?
A:裏側表示の場合、闇属性モンスターであるという確認ができないため、《ライフ・コーディネイター》をチェーンすることはできません。(08/11/18)
Q:《冥府の使者ゴーズ》の、カイエントークンを生成する効果に対して《ライフ・コーディネイター》を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(09/01/08)
Q:《グラナドラ》などの相手がダメージを受ける効果に対して発動する事はできますか?
A:はい、可能です。(08/11/18)
Q:「発動済みの永続魔法などによる効果の発動」を発動した場合は発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(08/11/17)
Q:「ダメージが発生するか未確定のカード」および「チェーンブロックを作らないダメージ」に対し発動できますか?
A:いいえ、どちらも場合も発動できません。(08/12/30)
Q:相手が《邪帝ガイウス》の効果を発動し、闇属性モンスターを除外しようとしています。この際《ライフ・コーディネイター》をチェーンして除外を無効にし破壊できますか?
A:《邪帝ガイウス》の効果によって、除外するカードとして、闇属性モンスターを選択した場合、チェーンして《ライフ・コーディネイター》を発動し、無効にする事ができます。(09/03/11)