*《ラス・オブ・ネオス/Wrath of Neos》 [#i12c4700]
 通常魔法
 自分フィールド上に表側表示で存在する
 「E・HERO ネオス」1体を選択して発動する。
 選択した「E・HERO ネオス」をデッキに戻し、
 フィールド上のカードを全フィールド上のカードを全て破壊する。
 フィールド上のカードを全て破壊する。
//英語名はゲームWC2009より。言語変更により確認可能。Wikiの慣例によりゲーム内の英語名は記載対象

 [[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]で登場した[[通常魔法]]。~
 その[[効果]]は[[《E・HERO ネオス》]]を[[デッキ]]に[[戻す]]ことで[[発動]]する[[全体除去]]。~

 [[フィールド上のカード]]全てを[[破壊]]する、最高峰の[[リセット]][[カード]]の一枚。~
 [[《E・HERO ネオス》]]は[[通常モンスター]]かつ[[E・HERO]]のためサポートが豊富で、[[特殊召喚]]することは割と簡単。~

 [[相手]][[ターン]][[エンドフェイズ]]時に[[《蘇りし魂》]]や[[《正統なる血統》]]等で[[《E・HERO ネオス》]]を[[蘇生]]、使用すれば[[ダイレクトアタック]]に繋げやすく、[[アドバンテージ]]を稼ぎやすい。~
 [[自壊]][[デメリット]]を持つ[[《思い出のブランコ》]]や[[《フェイク・ヒーロー》]]で[[特殊召喚]]して使えば[[デメリット]]を解消できる。~
 [[《リバース・オブ・ネオス》]]でも良いが、[[発動]]する状況を考えるといまひとつ。~
 [[コンタクト融合]]体を巻き込むことで能動的な[[発動]]の補助に使うことはできるか。~
 [[《E・HERO プリズマー》]]や[[《ヒーロー・マスク》]]で場の[[モンスター]]を[[《E・HERO ネオス》]]に変化させ、[[《E・HERO ネオス》]]自身を[[墓地]]に送りつつ[[全体除去]]が可能。~
 あとは[[《O−オーバーソウル》]]等で[[蘇生]]、追撃すればほぼ確実に[[ライフポイント]]を削れる。~
 ただし[[《冥府の使者ゴーズ》]]に注意。~

 [[効果]][[発動]]後の[[《E・HERO ネオス》]]は[[デッキ]]に戻ってしまうため再利用がしにくくなってしまう点に注意。~
 その点は上記のように[[《ヒーロー・マスク》]]や[[《E・HERO プリズマー》]]を使って補いたい。~

 [[発動]]時にはあくまで[[《E・HERO ネオス》]]を選択するのみである。~
 よって、[[コスト]]ではなく[[効果]]処理時に[[デッキ]]に戻し、[[破壊]]する。~
 [[効果]]で[[《E・HERO ネオス》]]を[[デッキ]]に[[戻す]]必要があるので、[[【ダイヤモンドガイ】]]では使えない。(もっとも、[[【ダイヤモンドガイ】]]では[[《漏電》]]等のほうが優先されるのでさほど関係ない。)~
 だが、[[カウンター罠]]等で[[発動]]を[[無効]]にされても[[《E・HERO ネオス》]]を失うことがないのも、この[[カード]]の利点である。~

-他の必殺技カードとの一番の違いは[[発動条件]][[モンスター]]を[[デッキ]]に[[戻す]]必要がある事。~

-[[《ヒーロー・マスク》]]で[[《ナーガ》]]を[[《E・HERO ネオス》]]扱いにしてこのカードを使うと、[[全体除去]]をしつつ[[レベル]]3以下の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]できる。~
[[ネオスペーシアン>N]]は全て[[レベル]]3なので[[《O−オーバーソウル》]]があればすぐに[[コンタクト融合]]に繋げることができる。~
そうでなくても[[《お注射天使リリー》]]や[[《魂を削る死霊》]]の[[ダイレクトアタック]]を叩き込める強力なコンボが使える。~

//-このカードは何故かデュエルターミナルでスキャンしにくい。
//↑特に根拠の無い勝手な意見は書かないように。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて、主人公 遊城十代が使用する[[《E・HERO ネオス》]]の必殺技。~
「Wrath of Neos」の訳は「ネオスの憤怒」。~
「Wrath」は単なる「怒り」では収まらない「これ以上無いほどの激怒・憤怒」を表す非常に強い意味の単語である。~
間違えやすいが「last」や「rash」ではない。

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では、この[[カード]]と[[《E・HERO ネオス》]]をスキャンすることで隠し[[デッキ]]「HERO’S ルクス」を使用できる。~
第5弾までは事故要素の塊だったが、第6弾ではまるで別のデッキであるかのように強化された。~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#z94c744f]
-[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]

―[[効果]]・[[イラスト]]関連
-[[《E・HERO ネオス》]]

―他の必殺技カード
-[[《エヴォリューション・バースト》]]
-[[《機雷化》]]
-[[《クリムゾン・ヘルフレア》]]
-[[《黒炎弾》]]
-[[《螺旋槍殺》]]
-[[《トライアングル・X・スパーク》]]
-[[《バーサーカークラッシュ》]]
-[[《黒・魔・導》]]
-[[《滅びの爆裂疾風弾》]]
//-[[《ラス・オブ・ネオス》]]

**収録パック等 [#r6174b42]
-[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]] DT01-JP042 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#s2b43ce3]
Q:[[《E・HERO ネオス》]]を[[デッキ]]に[[戻す]]タイミングと、[[カード]]を[[破壊]]するタイミングは同時ですか?~
A:効果処理時に[[《E・HERO ネオス》]]を[[デッキ]]に戻し、その後に[[カード]]を[[破壊]]する[[効果]]が適用されます。(08/03/18)

Q:この[[カードの発動]]に[[チェーン]]して、選択した[[《E・HERO ネオス》]]を[[除去]]されたり[[裏側表示]]にされた場合、[[破壊]][[効果]]は使用できますか?~
A:この場合効果処理の段階で[[《E・HERO ネオス》]]を[[デッキ]]に戻せませんので、[[破壊]][[効果]]は適用されません。(08/03/18)

Q:この[[カードの発動]]に[[チェーン]]して、[[相手]]が[[《エネミーコントローラー》]]を[[発動]]し、効果処理時に選択した[[《E・HERO ネオス》]]の[[コントロール]]が[[相手]]の[[フィールド]]上に移った場合にこの[[カードの効果]]は適用されますか?~
A:はい、その場合でも[[コントロール]]が移った[[《E・HERO ネオス》]]を[[デッキ]]に戻して、[[破壊]][[効果]]は適用されます。(08/03/31)

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~