通常魔法 (1):自分のモンスターゾーンの「E・HERO ネオス」1体を対象として発動できる。 その「E・HERO ネオス」を持ち主のデッキに戻し、フィールドのカードを全て破壊する。
DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−で登場した通常魔法。
効果処理時に《E・HERO ネオス》をデッキに戻す事で、フィールドのカードを全て破壊する効果を持つ。
《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》を特殊召喚すればこのカードのサーチと《E・HERO ネオス》のリクルートが行え、そのまま発動できる。
あちら自身の効果や《EN−エンゲージ・ネオスペース》を使えば特殊召喚は容易であり、実質1枚で使用可能。
《E・HERO プリズマー》で《E・HERO ネオス》のカード名を得ることでも発動を補助できる。
あちらがE・HERO下級モンスターのためサーチ・リクルートも容易であり、カード名を得る際に墓地へ送った《E・HERO ネオス》を蘇生したり《ミラクル・コンタクト》に利用したりする動きにも繋げやすい。
《E・HERO アナザー・ネオス》に《スーペルヴィス》を装備すれば、蘇生と全体除去を一度に行える。
また、《ヒーロー・マスク》で《ナーガ》を《E・HERO ネオス》扱いにすると、全体除去しつつレベル3以下のモンスターを特殊召喚できる。
ネオスペーシアンが全てレベル3なので、《O−オーバーソウル》があればすぐにコンタクト融合でき、《お注射天使リリー》や《魂を削る死霊》で直接攻撃も可能。
とはいえいずれもカード3枚を要するコンボであるため、安定性は低い。
―イラスト関連
Q:《E・HERO ネオス》をデッキに戻すタイミングと、カードを破壊するタイミングは同時ですか?
A:効果処理時に《E・HERO ネオス》をデッキに戻し、その後にカードを破壊する効果が適用されます。(08/03/18)
Q:このカードの発動にチェーンして、選択した《E・HERO ネオス》を除去されたり裏側表示にされた場合、破壊効果は使用できますか?
A:この場合効果処理時の段階で《E・HERO ネオス》をデッキに戻せませんので、破壊効果は適用されません。(08/03/18)
Q:このカードの発動にチェーンして、相手が《エネミーコントローラー》を発動し、効果処理時に選択した《E・HERO ネオス》のコントロールが相手のフィールドに移った場合にこのカードの効果は適用されますか?
A:はい、その場合でもコントロールが移った《E・HERO ネオス》をデッキに戻して、破壊効果は適用されます。(08/03/31)
Q:《ヒーロー・マスク》の効果でカード名が《E・HERO ネオス》になっている融合モンスターやシンクロモンスターがこのカードの効果でメインデッキではなくエクストラデッキに戻った場合、破壊する効果は適用されますか?
A:されません。(10/08/06)
Q:フィールドに《絶対魔法禁止区域》があり、通常モンスターと《E・HERO ネオス》になっている効果モンスターがいる時に発動した場合、通常モンスターはフィールドに残りますか?
A:《絶対魔法禁止区域》存在する時に発動した場合、通常モンスターはフィールドに残ります。(10/06/18)
Q:装備魔法扱いの《E・HERO ネオス》を選択して、このカードを発動することができますか?
A:いいえ、発動できません。(13/07/15)
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