通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 自分のデッキから「虹の古代都市−レインボー・ルイン」1枚を選択して発動する。 この時、相手のフィールド魔法が発動している場合、 相手プレイヤーはカードを1枚ドローする事ができる。
FORCE OF THE BREAKERで登場した通常罠。
《虹の古代都市−レインボー・ルイン》をサーチ・発動する。
発動タイミングが限られている上にデメリット付きなため、《テラ・フォーミング》の方が使い勝手は良い。
ただし、《虹の古代都市−レインボー・ルイン》の弱点である「発動にチェーンして《サイクロン》などを撃たれると、永続魔法化した宝玉獣が存在しても破壊されてしまう」という点をカバーできる。
このカードの発動時点では《虹の古代都市−レインボー・ルイン》がフィールド上に存在しないため《サイクロン》の対象にできず、このカードの効果処理が終了した後では《虹の古代都市−レインボー・ルイン》の「破壊されない」効果がすでに適用されているからである。
とはいえ、セットされた魔法・罠カードが腐ることが致命傷になりかねない【宝玉獣】で、やや緩めながら発動条件の存在する罠カードを採用するリスクは大きい。
相手が全く攻撃してこなかった場合完全に腐ってしまい《宝玉の氾濫》などを妨害するので、やはり《テラ・フォーミング》を使った方が安全ではある。
Q:《終焉の地》や《ラスト・リゾート》の効果で発動したフィールド魔法に、《マジック・ジャマー》や《世界の平定》を発動することができますか?
A:《終焉の地》や《ラスト・リゾート》の効果によってフィールド魔法カードを発動した場合、フィールド魔法カードにチェーンをして、《マジック・ジャマー》や《世界の平定》を発動する事はできません。(09/12/24)
Q:《魔法族の里》や《マジック・キャンセラー》または《魔封じの芳香》の効果が適用されている時、魔法カードを発動することができないプレイヤーは《ラスト・リゾート》を発動することができますか?
A:《魔法族の里》や《マジック・キャンセラー》の効果によって、自分が魔法カードを発動できない時に、自分は《ラスト・リゾート》を発動する事ができません。
また、《魔封じの芳香》が存在する場合も発動できません。(10/07/30)