永続罠 コイントスを1回行う効果モンスターの効果の発動時に コインの裏表を当てる。 当たった場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した永続罠。
コイントスを多用するアルカナフォースにうってつけのカード。
しかし《光の結界》の効果発動下ではコイントスが行えなくなるため相性が悪く注意が必要。
外れてもデメリットは無いので、【アルカナフォース】以外でもコイントス効果モンスターを多用するデッキなら採用の余地あり。
このカードで裏(表)を宣言し、効果モンスターの成否判定で表(裏)を宣言すればどちらに転んでも被害は少なくなる。
あるいはこのカードと効果モンスターの両方で表(裏)を宣言し、大幅なリターンを得るという選択肢もある。
博打のリターンを広げるカードと見るか、コイントスを外した際の保険をかけるカードと見るかはプレイヤー次第である。
実際に効果を処理する手順は次の通り。
(《一撃必殺侍》を例とする。)
―イラスト関連
Q:「そのカードが持つ効果のコイントス」の裏表を当てるのですか?
それとも、このカードによってもう一回新たにコイントスをするのですか?
A:このカードの効果処理時に「そのカードが持つ効果のコイントス」の裏表を宣言します。
そして、「そのカードが持つ効果のコイントス」が終わった後に裏表を当てていたなら1枚ドローします。
もう一度新たにコイントスをしたりはしません。(08/06/04)
Q:「カードの発動」のタイミングは自由ですか?
A:ダメージステップ以外ならどのタイミングで発動しても構いません。(09/01/04)
Q:このカードが伏せてあるとき、《一撃必殺侍》の効果が発動しました。
ダメージステップですが、このカードの「カードの発動」は可能ですか?
また、「効果の発動」はダメージステップ中でも可能ですか?
A:「効果の発動」はダメージステップ中でも可能ですが、「カードの発動」はできません。(10/08/08)
Q:2枚発動してある場合、1つで表を、もう1つで裏を宣言することができますか?
A:できます。(09/02/09)