永続罠 １ターンに１度、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 コイントスを３回行い、３回とも表だった場合、 自分はデッキからカードを３枚ドローする。 ３回とも裏だった場合、このカードを破壊する。 また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊された場合、 自分は６０００ライフポイントを失う。
RETURN OF THE DUELISTで登場した永続罠。
コイントスの結果次第では相手の攻撃宣言時ごとに３枚ドローが可能になるものの、6000のライフロスの可能性もある。
もっとも、どちらにせよ12.5%の確率であり何も起こらない事が多い。
《セカンド・チャンス》を併用すればドローできる確率は約23%にまで上がり、ライフロスの確率は約11%にまで下げることはできる。
しかし、コイントスの成否に関係無く《サイクロン》で破壊されるだけでライフロスのデメリットが発生し、「失う」なので他のカードで回復に変換したり、回避することができない。
デメリットの発生条件は「破壊された場合」であるため、《宮廷のしきたり》で破壊を防いだり、《非常食》などで墓地へ送る、《砂利ケーン》でバウンスするなど破壊以外の方法でフィールドを離れさせることでライフロスを回避することができる。
発動後に自ら破壊し、デメリットによってライフポイントに大きな差がつくことを利用して《ライフチェンジャー》の発動条件を満たすことも不可能ではない。
ライフポイントが減ることを利用して《活路への希望》に利用することもできる。
その後《自爆スイッチ》を押せるため、【自爆スイッチ】では活躍できるだろう。
―イラスト関連
Ｑ：ライフポイントを失う効果はチェーンブロックが作られますか？
Ａ：はい、作られます。(12/04/18)
Ｑ：フィールド上に《宮廷のしきたり》が存在する場合自壊しますか？
Ａ：コイントスで３回裏が出ても破壊されずフィールド上に残ります。(12/08/30)
Ｑ：自分のフィールドに《宮廷のしきたり》があるとき、このカードの効果を発動することができますか？
Ａ：《宮廷のしきたり》の効果が適用されている場合でも、このカードの効果の発動をする事はできます。(12/05/06)