通常モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2950/守2900 雪原に生息するドラゴンの突然変異種。 巨大な耳は数キロ離れた物音を聴き分け、 驚異的な跳躍力と相俟って狙った獲物は逃さない。
PHOTON SHOCKWAVEで登場した光属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
同じ通常モンスターの《青眼の白龍》とは、レベル・属性・種族が共通する。
あちらより攻撃力が50低い代わりに守備力が400高いため、表示形式変更に更に強い。
細かいところでは、《収縮》で《奈落の落とし穴》を回避できたり、《ヘル・テンペスト》の発動条件を満たさない等の利点もある。
しかし、《青眼の白龍》には専用サポートカードも数多く存在するため、こちらが優先されることはほぼないと言っていいだろう。
各デッキの切り札となる最上級モンスターには攻撃力3000のモンスターも多く、それらと相討ちになるか一方的に破壊されるかも無視できない差である。
とはいえ多くのサポートカードを共有できるため、《青眼の白龍》3枚に加えてこのカードを投入することも出来なくもない。
《トレード・イン》や《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》、《思い出のブランコ》、《ダイガスタ・エメラル》、《オネスト》等の効果を活用する機会も増やすことができる。
《滅びの爆裂疾風弾》発動後や、《龍の鏡》で《青眼の白龍》を除外し《青眼の究極竜》を融合召喚した際は、アタッカーや蘇生対象として代用することも可能である。