*《ランス・リンドブルム》  [#t4ea5999]
 効果モンスター
 星4/風属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
 その守備力を攻撃力が超えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//VB12にて紹介

 [[Vジャンプ(2009年5月号開始) 一年間定期購読特典>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場した[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
//[[守備表示]][[モンスター]]を[[攻撃]]する際に[[貫通]][[ダメージ]]を与える[[永続効果]]を持つ。

 [[デメリット]]や[[適用]]条件のない[[貫通]][[効果]]持ち[[下級モンスター]]では最も高い[[攻撃力]]を持つ。~
 なお同じ[[種族]]・[[属性]]・[[レベル]]で、100ポイント高い[[攻撃力]]と[[デメリット]]がある[[《スピア・ドラゴン》]]とは[[相互互換]]の関係にあると言える。~

 [[《ストロング・ウィンド・ドラゴン》]]も[[風属性]]であるため、[[《デザートストーム》]]等で強化し、[[攻撃]]に特化した[[貫通]][[ドラゴン族]][[デッキ]]を組むのもいいだろう。~
 [[《竜の逆鱗》]]の存在からも分かるように、高[[攻撃力]]の[[モンスター]]が揃う[[ドラゴン族]]においても、[[貫通]]能力持ちは貴重な存在である。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXの「万丈目vsカイザー亮」戦で万丈目が使用。~
[[《サイバー・ラーバァ》]]を[[戦闘破壊]]し、[[魔法カード]][[《ドラゴニック・タクティクス》]]の[[発動]]につなげ、その[[生け贄]]となった。~
その後[[罠カード]]《墓地からの命綱》により[[《ゴーレム・ドラゴン》]]と共に[[特殊召喚]]され、[[《光と闇の竜》]][[召喚]]の[[生け贄]]となった。

--この[[カード]]は[[貫通]]を持っているが、連載時は[[《サイバー・ラーバァ》]]との[[戦闘]]の処理が少々おかしい。~
詳しくは[[《ハネクリボー》]]のページを参照。~
実際のルールの辻褄合わせのためか、コミックスでは[[《サイバー・ラーバァ》]]の[[効果]]が修正され、自身が「[[攻撃対象]]になった時」にこの[[ターン]]受ける[[コントローラー]]への[[ダメージ]]が0になる[[効果]]によりこの[[カード]]による[[貫通]][[ダメージ]]を0にした。

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
「リンドブルム(Lindwurm)」とは、ゲルマン系の伝承に登場する竜のこと。~
もっとも有名なのは、スウェーデンのリンドブルム王子であろう。~
不妊に悩んでいた王妃が子供を授かるために小人からバラを食べるように薦められ、赤いバラを食べると男子が、白いバラを食べると女子が生まれるといわれ、王妃はバラを食べるのだが、おいしさのあまり両方を食べてしまい醜い竜の王子が生まれたのだという。~
~
また「リンドブルム(Lindwurm)」は「リンドワーム」、「リンドオルム」、「レンオルム」とも呼ばれている。~
ドイツ語では「Lindwurm」という単語そのものがドラゴンを指す言葉であり、「リンドブルムというドラゴンが存在する」のではなく「リンドブルム=ドラゴン」が正しい。~
漫画GXでは《ライト・リントヴルム》という[[カード]]も登場している。

**関連カード [#kc0c2331]
-[[《デュアル・ランサー》]]
-[[《ランサー・ドラゴニュート》]]

-[[《マッド・デーモン》]]
//―《ランス・リンドブルム》 の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#u0f0c1b5]
-[[Vジャンプ(2009年5月号開始) 一年間定期購読特典>書籍付属カード#p7209f5e]] VJMP-JP044 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。