効果モンスター 星４/炎属性/ドラゴン族/攻1600/守1200 自分フィールド上に表側守備表示で存在する このカードをリリースして発動する。 自分の手札及び墓地からレベル３以下の ドラゴン族モンスターをそれぞれ１体ずつ特殊召喚する。
RAGING BATTLEで登場した炎属性・ドラゴン族の下級モンスター。
自身をリリースする事で自分の手札・自分の墓地からドラゴン族を特殊召喚できる起動効果を持つ。
手札と墓地双方から特殊召喚できるため、ディスアドバンテージなしでボード・アドバンテージを増やせる。
効果の対象が同じであるサイバー・ダーク軸のデッキでの活躍が期待できる。
特殊召喚する候補は《仮面竜》、《ボマー・ドラゴン》、《ドル・ドラ》が有力。
《炎龍》や《ガード・オブ・フレムベル》につなげばシンクロ召喚の補助にもなる。
その他、デッキによっては《ハウンド・ドラゴン》や《黒竜の雛》、《伝説の白石》も選択候補となる。
欠点は表側守備表示でなければ効果が発動できない点。
召喚してもすぐ発動できず、攻撃力・守備力も高いとは言えないため、サポートなしでの発動は難しい。
特に《仮面竜》に対応していない点が悔やまれる。
また、手札と墓地の双方にレベル３以下のドラゴン族が存在しなければ効果が発動できない。
墓地はともかく手札にドラゴン族が存在しなければならないのは実質発動条件に近い。
《闇の量産工場》等、なんらかの手札を確保する手段を用意しておきたい。
ドラゴン族を２体特殊召喚できるため、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の特殊召喚サポートにも使える。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の効果で《ラヴァ・ドラゴン》を蘇生すれば再び効果が使用できる。
この際に《生還の宝札》が発動していれば、《ラヴァ・ドラゴン》の効果が使える限り毎ターンドロー加速が狙える。
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：起動効果です。(09/02/19)
Ｑ：墓地のドラゴン族を対象にとりますか？
Ａ：対象にとりません。(09/02/19)
Ｑ：手札か墓地の片方にしかレベル３以下のドラゴン族モンスターが存在しない場合は発動することは可能ですか？
Ａ：いいえ、できません。(09/02/22)