*《ラヴァル・ステライド/Laval Stennon》 [#n0d90c82]
*《ラヴァル・ステライド/Laval Stennon》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星7/炎属性/炎族/攻2700/守1800
 チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上
 このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分は手札を1枚墓地へ送る。
 このカードがカードの効果の対象になった時、
 自分の墓地に存在する「ラヴァル」と名のついた
 モンスター1体をゲームから除外する事で、その発動を無効にし破壊する。
 自分の墓地の「ラヴァル」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、その発動を無効にし破壊する。

 [[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]で登場した[[炎属性]]・[[炎族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[自分]]の[[手札]]を[[墓地へ送る]][[誘発効果]]、自身を[[対象とする>対象をとる(指定する)効果]][[カード]][[効果]]を[[無効]]にする[[誘発即時効果]]を持つ。~
 [[シンクロ召喚に成功した]]場合に[[自分]]の[[手札]]を[[墓地へ送る]][[誘発効果]]、自身を[[対象とする>対象をとる(指定する)効果]][[効果の発動]]を[[無効]]にし[[破壊]]できる[[誘発即時効果]]を持つ。~

 [[《ラヴァル・グレイター》]]同様、[[シンクロ召喚]]するだけで[[ディスアドバンテージ]]を負う。~
 後半の[[効果]]を使用しやすくなるが、大抵は[[シンクロ召喚]]した時点で[[発動]][[コスト]]を賄えているだろう。~
 とはいえ、[[デッキ]]の性質上多数の[[チューナー]]を抱え込むことになる[[ラヴァル]]では、[[手札]]に溜まり込んだ[[チューナー]]を切り捨てることに利用できる。
 素材に[[縛り]]はあるが、[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]の中では[[攻撃力]]が高い方である。~
//[[《ラヴァルバル・チェイン》]]等を採用する[[炎属性]][[デッキ]]ならば扱えないこともない。~

 [[《ラヴァル炎火山の侍女》]]を捨てればさらなる[[墓地リソース]]の獲得につながり、より[[耐性]]を強化することができる。~
 [[《ラヴァル・グレイター》]]と同様の[[効果]]を持ち、[[ディスアドバンテージ]]をどう考えるかが重要になる。~
 [[《ラヴァル炎火山の侍女》]]を[[墓地]]へ送ればさらなる[[墓地リソース]]の獲得につながり、より[[耐性]]を強化することができる。~
 [[シンクロ召喚]]扱いでない[[《炎雄爆誕》]]ならば前半の[[デメリット]]を無視でき、後半の[[効果]]のみを利用できる。~

 [[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[効果]]を[[無効]]にする優秀な[[効果]]を持つ。~
 現[[環境]]で活躍している[[除去]][[効果]]持ち[[モンスター]]や[[フリーチェーン]]の多くは[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[効果]]であり、[[【ラヴァル】]]ではそれらの[[カード]]への対抗策となりうる。~
 [[攻撃力]]も[[ラヴァル]]の中で最大であり、主力として使っていける。~
 [[シンクロモンスター]]を厳選する必要がある現[[環境]]でも十分に採用が見込めるだろう。~
 また、[[《エンシェント・ゴッド・フレムベル》]]と違って純[[ラヴァル]]の定石ともいえる[[《ラヴァル・キャノン》]]と[[《封印の黄金櫃》]]のコンボで即座に[[シンクロ召喚]]できるのも強み。~
 自身の[[耐性]]のために[[除外]]した[[ラヴァル]]を[[《ラヴァル・キャノン》]]で回収できればなお良い。
 [[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]を[[無効]]にする優秀な[[効果]]を持つ。~
 地味な点ではあるが、[[発動条件]]が「この[[カード]]が[[効果の対象]]になった時」である為、複数の[[カード]]を[[対象とする>対象をとる(指定する)効果]][[効果]]でもこの[[カード]]が[[対象]]に含まれていれば[[無効]]にして[[破壊]]できる。~
 だが、[[対象をとらない効果]]や高[[攻撃力]][[モンスター]]も増加しており、過信できる[[耐性]]ではない。~
//特に[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]にはあっさりと[[戦闘破壊]]されてしまう。~
 さらに同[[レベル]]の[[ラヴァル]][[シンクロモンスター]]には優秀な[[効果]]を持つ上に[[《真炎の爆発》]]に対応している[[《ラヴァルバル・サラマンダー》]]が存在している為、[[手札]]を要求されるこの[[カード]]は優先されづらい。~

-登場時は[[墓地]]を溜める速度が速くなく、[[対象をとらない>対象をとらない効果]][[破壊]]が多かったのもあり他の[[ヴァイロン]]関連の[[カード]]と比べても評価が低く、[[《ラヴァル・グレイター》]]の方が評価が高い時期もあった。~
後に、[[《炎熱伝導場》]]の登場や[[相手]][[ターン]]で[[発動]]する事が前提の[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]による妨害の増加により、それらを防げることで[[ラヴァル]]での主力にできた。~
現在ではそもそも[[対象]]にとれない[[耐性]]を持つ[[モンスター]]が増えたことで、それらと比較すると[[シンクロ召喚]]時の[[手札]]を[[捨てる]][[効果]]が[[重い]]この[[カード]]は使いにくい。~
//後に[[《ラヴァルバル・サラマンダー》]]が登場したことでこの[[カード]]はその役目を終えた。~

-Vジャンプにおいて、「[[キャノン>《ラヴァル・キャノン》]]が[[《ヴァイロン・ステラ》]]をまとった姿」との記述がある。~
両者の組み合わせでこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]する事も可能である。~
[[英語名]]も「[[Stella>《ヴァイロン・ステラ》]]」と「[[Cannon>《ラヴァル・キャノン》]]」を組み合わせたものとなっている。~

-登場当時のカードプールでは、設定上対立している[[ジェムナイト]]にこの[[カード]]の[[攻撃力]]を超える[[ステータス]]の[[モンスター]]がおらず、さらに対[[モンスター効果]]はすべて[[対象をとる(指定する)効果]]だったため、単体では無類の強さを誇っていた。~
さすがに単体性能での話であり、[[《ジェム・マーチャント》]]が絡むと話は違って来るが。~
しかしながらこの[[カード]]の登場時点では既に両者は[[一時休戦>《一時休戦》]]、[[共闘関係>《ジェムナイト・マディラ》]]にあるためその力が[[ジェム]]に向けられる事はなかっただろう。~
更に言うと、[[通常モンスター]]のいない[[ラヴァル]]にとって、後に対立することになる[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]の[[吸収]][[効果]]を唯一躱せる[[モンスター]]でもある。~
勿論予め他の[[ラヴァル]]を[[吸収]]されていると手も足も出ないのだが。~
それにしても[[ヴァイロン]]との協力で得られた能力が後に対立した際には[[メタ]]になるという、なんとも皮肉な話である。~
-登場当時の[[カード]]プールでは、設定上対立している[[ジェムナイト]]にはこの[[カード]]の[[攻撃力]]を超える[[ステータス]]の[[モンスター]]がおらず、さらに対[[モンスター効果]]は全て[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]だったため、単体では無類の強さを発揮できた。~
[[《ジェムナイト・ルビーズ》]]や[[《ジェム・マーチャント》]]が絡むと話は違って来るが。~
--更に言うと、[[通常モンスター]]のいない[[ラヴァル]]にとって、後に対立することになる[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]の[[吸収]][[効果]]を唯一躱せる[[モンスター]]でもある。~
[[ヴァイロン]]との協力で得られた能力が、後に対立した際には[[メタ]]になるという、なんとも皮肉な話である。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]の[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]では、ゲームオーバー画面に登場。~
また、この[[カード]]をスキャンすると、[[《ヴァイロン・ステラ》]]が装備される演出が入る。~
イベントモードではカーリーなのさが[[【ラヴァル】]]で使用。~
[[召喚]]時には「[[ヴァイロン]]様の力で超強化したのさ!《ラヴァル・ステライド》!」という専用ボイスが存在する。~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#daa5b0e4]
**関連カード [#card]
-[[ラヴァル]]

-[[《ラヴァル・グレイター》]]

//―《ラヴァル・ステライド》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

―[[イラスト]]関連
-[[《ヴァイロン・ステラ》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#h1357380]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ラヴァル】]]

**収録パック等 [#q3a0d2b0]
**収録パック等 [#pack]
-[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]] DT11-JP037 &size(10){[[Super]]};
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルIV対極の章−]] DTC4-JP051 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#p44ea610]
Q:[[ダメージステップ]]中に[[カードの効果]]の[[対象]]になった時でも[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(10/12/05)
**FAQ [#faq]
Q:[[手札]]が0枚の場合にこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]できますか?~
A:はい、できます。~
  また、[[手札]]が0枚の場合に[[シンクロ召喚]]した時でも[[自分]]の[[手札]]1枚を[[墓地へ送る]][[効果]]が[[発動]]し、[[チェーンブロック]]自体は作られます。(10/04/30)

Q:[[手札]]0枚のときにこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]できますか?~
A:はい、できます。また、[[手札]]0枚の時に[[シンクロ召喚]]した時でも[[自分]]の[[手札]]1枚を[[墓地へ送る]][[効果]]が[[発動]]し、[[チェーンブロック]]自体は作られます。(10/04/30)
Q:[[ダメージステップ]]中に[[効果の対象]]になった時でも[[発動]]できますか?~
A:はい、できます。(10/12/05)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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