*《ラヴァル・フロギス》 [#bb40e87d]
 効果モンスター
 星4/炎属性/炎族/攻1700/守 800
 このカードが墓地へ送られた時、
 自分フィールド上に表側表示で存在する全ての「ラヴァル」と名のついたモンスターの
 攻撃力は300ポイントアップする。
 自分フィールド上に表側表示で存在する
 全ての「ラヴァル」と名のついたモンスターの攻撃力は300ポイントアップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除(ゲーム情報である場合でもソース元を記述すること)
//http://www.card-museum.com/?pid=35402357

 [[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]で登場した[[炎属性]]・[[炎族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[墓地に送られた]]時に自軍の[[ラヴァル]]を強化する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[強制効果]]のため、[[シンクロ素材]]や[[手札コスト]]、[[デッキ]]から[[墓地に送られた>墓地に送る]]時でも効果が発動し、[[効果]]の[[発動]]自体は容易。~
 しかし、上昇値が[[《バーニングブラッド》]]にも劣る300ポイントではあまりにも寂しい。~
 また、[[守備力]]が200でないため、[[《真炎の爆発》]]を筆頭とする[[炎属性]]サポートを受けられないのも大きく評価を下げる。~
 [[【ラヴァル】]]の[[デッキ]]スペースは既に一杯であり、採用の余地はない。
 とはいえ、前述の通り[[効果]]の[[発動]]は容易であり、永続的に[[攻撃力]]を上昇できる[[効果]]は状況次第では便利ともいえる。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
フロギストン(phlogiston)とは、近世までの科学で存在を信じられていた「燃える物質に含まれる元素」である。~
木などの燃える物質はフロギストンと灰の化合物であり、フロギストンが物質から抜ける反応が燃焼であるとされた。~
しかし、鉄綿を燃焼させると質量が増える(フロギストンが抜けたなら軽くなるはずである)など、フロギストン説と矛盾する化学現象は数多く観測されていた。~
その後、18世紀末にラボアジェが[[酸素>《オキシゲドン》]]を発見したことによりフロギストン説は否定され、過去のものとなった。

**関連カード [#c52754b8]
-[[ラヴァル]]

//―[[イラスト]]関連

//―《ラヴァル・フロギス》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#yc959c6b]
-[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]] DT13-JP015

//**FAQ
//Q:~
//A:

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