《リーフ・フェアリー/Woodland Sprite》 †
効果モンスター
星3/地属性/植物族/攻 900/守 400
このカードに装備された装備カード1枚を墓地へ送って発動する。
相手ライフに500ポイントダメージを与える。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した地属性・植物族の下級モンスター。
自身に装備された装備カードを1枚墓地へ送ることで、相手にダメージを与える起動効果を持つ。
射出するのがモンスターから装備カードになった《キャノン・ソルジャー》。
ダメージ効率は《キャノン・ソルジャー》と同じだが、いかんせん装備カードはモンスターよりも増やしづらいため、効果の使い勝手は大きく劣る。
非常に手間はかかるが、《王立魔法図書館》3枚と《執念の剣》3枚で無限ループドローが狙える。
《王立魔法図書館》3枚は《地獄の暴走召喚》で揃えられるものの、4枚ものモンスターカードをフィールドに維持するのは困難だろう。
- 漫画『金色のガッシュ!!』の「魔物デザインコンテスト」において、このモンスターのイラストがそのまま投稿され、入選したことがある。
後に原作者、雷句誠氏がその点に関して読者に注意を呼び掛けていた。
- コナミのゲーム作品において―
元々は真DM2で登場したオリジナルカード。
ただし、このゲームではレベル3で攻守共に2100と高いステータスを誇り、悪魔族との戦闘で更に2500上昇する恐ろしい効果を持つ。
そのため、《サイファー・スカウター》・《アーマード・フライ》と同じくディスティニードロー専用のカードとなっており、引くことで使用する事は出来るが入手することはできない。
- スマホアプリ「デュエルリンクス」において、2018年1月1日より、このカードを用いた【竹光】が先攻1ターンキルデッキとして環境に登場している。
ライフポイントが4000且つ後攻プレイヤーの対抗手段が《ライフ・コーディネイター》・《森の聖霊 エーコ》程度しか存在せず、ドローソースに《無の煉獄》を使用する関係上、ライフが削りきれなければ即サレンダーを行うプレイヤーが多い為、ランクマッチにおいても一方のプレイヤーがカードをプレイしないまま対戦が終了してしまう自体が頻発している。
実際のところ成功率が極めて高いと言うわけではないが、カードゲームにおける醍醐味ともいえる駆け引きを逸脱する戦術としてユーザーからの評判は芳しくない。
関連カード †
―類似装備カードコスト効果
―同等ダメージ・自分フィールド上コスト効果
収録パック等 †
FAQ †
Q:《暗黒魔族ギルファー・デーモン》が発動のタイミングを逃すのは「相手プレイヤーに500ポイントダメージを与える。」という効果のせいですか?
A:はい、そうなります。
Q:装備カードを墓地へ送るのはコストですか?
A:コストです。(10/07/24)
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