通常魔法 自分の墓地に存在する「リゾネーター」と名のついた モンスター2体を選択して発動する。 自分のデッキからレベル4モンスター1体を手札に加え、 選択した墓地のモンスターをデッキに戻す。
STORM OF RAGNAROKで登場した通常魔法。
リゾネーターをデッキに戻し、レベル4モンスターを手札に加える効果を持つ。
レベル4のモンスターならば、何でもサーチ出来る範囲の広さは非常に魅力的である。
《王虎ワンフー》や《豊穣のアルテミス》等のサーチ・リクルート手段の少ないレベル4のキーカードに対応可能なのは優秀である。
各種リクルーターをサーチしデッキに戻したリゾネーターを特殊召喚するのもよい。
同じくリゾネーターのサポートカードの《コール・リゾネーター》とは相性がよく、戻したリゾネーターをすぐにサーチ出来る。
逆にリゾネーターを蘇生する《スカーレッド・カーペット》との相性は悪く、採用枚数には注意が必要。
手札誘発効果の《バリア・リゾネーター》ならば、墓地へ送る事も容易。
破壊耐性を持つため扱いやすい《ダーク・リゾネーター》や《クロック・リゾネーター》を多く投入しているデッキなら、採用は検討できる。
レベル3のリゾネーターなら《魔界発現世行きデスガイド》でリクルートも可能。
それ以外のリゾネーターもチューナーゆえに比較的墓地に溜まりやすく、戻す枚数も《貪欲な壺》に比べれば2枚と少ないので発動はそれほど難しくないだろう。
―イラスト関連
Q:効果解決時に対象に選択した墓地のモンスターが2体以下になった場合、サーチ効果は適用されますか?
A:はい、その場合でも適用されます。
また効果解決時に対象に選択したモンスターが1体だけになった場合、そのモンスターをデッキに戻して効果が終了します。(10/11/13)
Q:《D−HERO ダイヤモンドガイ》でこのカードをめくった場合、効果は発動できますか?できる場合、どのような処理になりますか?
A:《D−HERO ダイヤモンドガイ》の効果によって《リゾネーター・エンジン》を墓地に送った場合、次の自分ターンのメインフェイズ時にて《リゾネーター・エンジン》の効果を発動する事ができます。
なお、《リゾネーター・エンジン》の効果によってデッキに戻すモンスターを対象に選択するタイミングは、効果を発動する時に選択します。(11/01/09)
Q:《リゾネーター・エンジン》を発動し、墓地のモンスター2体を対象に取りました。
これにチェーンして《転生の予言》を発動し、その2体をデッキに戻した場合、レベル4モンスターを手札に加えた後戻す処理が行えないため《強烈なはたき落とし》を発動できますか?
A:ご質問頂いた状況の場合でも、《リゾネーター・エンジン》の効果によってデッキからレベル4モンスター1体を手札に加えたタイミングにて《強烈なはたき落とし》を発動する事ができます。(11/01/12)