*《リチュア・アバンス/Gishki Avance》 [#bda28742]
*《リチュア・アバンス/Gishki Avance》 [#top]
 効果モンスター
 星４/水属性/魔法使い族/攻1500/守 800
 １ターンに１度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
 デッキから「リチュア」と名のついたモンスター１体を選んでデッキの一番上に置く。 

//英語名http://www.ebay.com/itm/GISHKI-AVANCE-DUEL-TERMINAL-COMMON-NEW-DT07-EN016-/290782066767?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item43b3f6384f

　[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド！！−]]で登場した[[水属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
　毎[[ターン]][[リチュア]][[モンスター]]を[[デッキトップ]]に置くことのできる[[起動効果]]を持つ。~
　[[１ターンに１度]]、[[リチュア]][[モンスター]]を[[デッキトップ]]に[[置く]]ことができる[[起動効果]]を持つ。~

　[[《リチュア・アビス》]]と違い[[サーチ]]する[[リチュア]][[モンスター]]には制約が無いが、[[デッキトップ]]であるため単体で[[アドバンテージ]]が稼げないうえ、速攻性に欠ける。~
　[[儀式モンスター]]の[[リチュア]]に関しては[[《ヴィジョン・リチュア》]]を経由すれば良いので、この[[カード]]固有の対応範囲は実質的に[[《リチュア・エリアル》]]・[[《リチュア・ビースト》]]・[[《リチュア・マーカー》]]の三種のみである。~
　同じく[[サーチ]]できる[[《リチュア・エリアル》]]と比べると中途半端な[[ステータス]]であり、[[壁]]にもならないのが難点。~
　あちらの[[リバース効果]]ゆえの遅さも、直接[[手札]]に加える事が可能な点でこちらより劣る要素には成りえない。~
　さらに[[【リチュア】]]は[[サーチ]]や[[デッキ]]に[[戻す]]行為を行う[[カード]]が多く、そのたびに[[デッキ]]が[[シャッフル]]しなおされるため、それらとの併用も難しい。~
　そのため[[【リチュア】]]における優先順位は低いと言わざるを得ないだろう。
　[[リチュア]][[モンスター]]を[[サーチ]]できるが、[[デッキトップ]]に[[置く]]だけで単体では[[アドバンテージ]]にならない。~
　[[アドバンテージ]]を重視するのであれば、[[《リチュア・エリアル》]]で直接[[手札]]に[[加えた>加える]]方が良い。~
　一方、[[誘発効果]]が多い[[リチュア]]の[[下級モンスター]]の中では珍しく[[起動効果]]である。~
　このため、[[《リチュア・ビースト》]]で[[蘇生]]して[[起動効果]]で２体目の[[《リチュア・ビースト》]]を[[サーチ]]することで、次の[[エクシーズ召喚]]を狙うという[[コンボ]]が可能。~
　《リチュア・アバンス》・[[《リチュア・エリアル》]]・[[《リチュア・ビースト》]]のみを採用し、[[水属性]]指定の[[ランク]]４[[エクシーズ召喚]]を連発するという芸当も可能である。~

　単体では扱いづらい[[効果]]だが、任意の[[カード]]を[[デッキトップ]]に持ってこられる性質上、[[《イビリチュア・リヴァイアニマ》]]や[[《リチュア・ディバイナー》]]との相性はいい。~
　よってこれらの[[カード]]のサポートとしての運用でこそ活きる[[カード]]と言える。~
　例によって[[《デーモンの宣告》]]や[[《大逆転クイズ》]]との相性は良いが、[[《リチュア・チェイン》]]や[[《リチュア・ディバイナー》]]、[[《深海のディーヴァ》]]に優先して[[召喚]]権を残したいので、扱いが難しい。~
　[[《浮上》]]にも対応しないので利用する場合は展開の手順を良く考える必要がある。~
　[[《サルベージ》]]には対応するため、[[《二重召喚》]]等を使って[[召喚]]権を増やして展開しても[[アドバンテージ]]は失いにくい。
　[[【リチュア】]]においては、任意の[[カード]]を[[デッキトップ]]に持ってこられる性質上、[[《イビリチュア・リヴァイアニマ》]]や[[《リチュア・ディバイナー》]]と相性が良い。~
　例によって[[《デーモンの宣告》]]や[[《大逆転クイズ》]]との相性も良いが、[[召喚権]]は[[《リチュア・ディバイナー》]]や[[《リチュア・チェイン》]]に優先して残したいので、扱いが難しい。~
　また、[[【リチュア】]]は[[サーチ]]や[[デッキに戻す]][[カード]]が多く、その度に[[デッキ]]が[[シャッフル]]し直されるため使う順番には注意したい。~
　[[《浮上》]]にも対応しないので、利用する場合は展開の手順を良く考える必要がある。~
　[[《サルベージ》]]には対応するため、[[《二重召喚》]]等を使って[[召喚権]]を増やして展開しても[[アドバンテージ]]は失いにくい。~

-[[誘発効果]]の多い[[リチュア]]の[[下級モンスター]]の中では珍しい[[起動効果]]である。~
[[《リチュア・ビースト》]]で[[蘇生]]→[[効果発動>効果の発動]]→[[エクシーズ召喚]]という流れが可能なことは一考に値する。
-DTマスターガイドによると、[[《リチュア・ナタリア》]]（生前は[[《氷結界の浄玻璃》]]）は彼の母親であり、[[《リチュア・エミリア》]]とは幼馴染。~
母の死後に[[《リチュア・ノエリア》]]に引き取られているが、母の死の原因を作った人間でもある為、愛憎入り混じった複雑な関係。~
[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]に吸収された[[エミリア>《リチュア・エミリア》]]を復活させる為に行った[[写魂鏡の儀式>《リチュアの写魂鏡》]]において、彼女への思いが強すぎて儀式に失敗し[[《イビリチュア・リヴァイアニマ》]]に変貌してしまったとの事。~
その後は紆余曲折の運命をたどるが、最終的には[[《創星神 ｓｏｐｈｉａ》]]の動乱後も生き残った人物の一人であり、後の[[影霊衣]]を築き上げている。~

-中性的な容姿をしているが、これまで[[リチュア]]の人間型女性[[モンスター]]の名前に含まれていた「エリア」がない。~
[[《リチュア・ヴァニティ》]]と同じく男性であると思われる。~
--[[デッキトップ]]を操作する[[効果]]は母である[[《リチュア・ナタリア》]]と共通する。~
皮肉にも、母と義母の死の原因となる[[《イビリチュア・ジールギガス》]]とは相性が良い。~

-Avanceとはフランス語で前進を指す。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
[[イラスト]]では確認が困難だが、[[DUEL TERMINAL]]では[[《イビリチュア・ジールギガス》]]同様ペンダントに[[《リチュア・エミリア》]]が写っている事がわかる。~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#kaf5d9c1]
**関連カード [#card]
-[[リチュア]]
-[[《イビリチュア・リヴァイアニマ》]]

-[[《戦士ラーズ》]]

-[[《影霊衣の大魔道士》]]
--[[《ユニコールの影霊衣》]]
--[[《ヴァルキュルスの影霊衣》]]
--[[《剣聖の影霊衣−セフィラセイバー》]]

─[[イラスト]]関連
-[[《リチュア・エミリア》]]

―《リチュア・アバンス》の姿が見られる[[カード]]
-[[《儀水鏡の集光》]]
-[[《聖蛇の息吹》]]
-[[《戦火の残滓》]]
-[[《氷結界に至る晴嵐》]]
-[[《魔力隔壁》]]

-[[《儀水鏡の反魂術》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【リチュア】]]
-[[【バハムート・シャーク】]]

**収録パック等 [#v7173bab]
**収録パック等 [#pack]
-[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド！！−]] DT13-JP016
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルII混沌の章−]] DTC2-JP093

//**FAQ
//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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