*《リチュアの&ruby(ぎすいきょう){儀水鏡};/Gishki Aquamirror》 [#kf8c4c63]
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 儀式魔法
 「リチュア」と名のついた儀式モンスターの降臨に必要。
 手札・自分フィールド上から、儀式召喚するモンスターと
 同じレベルになるようにモンスターをリリースしなければならない。
 また、墓地に存在するこのカードをデッキに戻す事で、
 自分の墓地に存在する「リチュア」と名のついた儀式モンスター１体を選択して手札に戻す。
//英語名http://images1.wikia.nocookie.net/yugioh/images/f/f5/GishkiAquamirrorDT05-EN-DNPR-DT.jpg
 「リチュア」儀式モンスターの降臨に必要。
 (1)：レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
 手札から「リチュア」儀式モンスター１体を儀式召喚する。
 (2)：墓地のこのカードをデッキに戻し、自分の墓地の「リチュア」儀式モンスター１体を対象として発動できる。
 そのモンスターを手札に加える。

　[[DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略！！−]]で登場した[[儀式魔法]]。~
　[[リチュア]]専用[[儀式魔法]]であり、[[墓地]]の自身を[[デッキ]]に[[戻す]]事で[[リチュア]][[儀式モンスター]]を[[サルベージ]]する[[効果]]も持っている。
　[[リチュア]][[儀式モンスター]]を[[儀式召喚]]する[[効果]]、[[墓地]]の自身を[[デッキに戻す]]事で[[リチュア]][[儀式モンスター]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~

　前半の[[効果]]は[[レベル]]が必ず同じである必要があるため、採用する際は[[デッキ]]に入れる[[モンスター]]に細心の注意を払いたい。~
　[[儀式モンスター]]が[[上級]]である以上、通常それら同[[レベル]]を多用するのは難しいが、[[同名モンスター>同名カード]]等を[[リリース]]に使うことで解決できる。~
　その場合、すぐに後半の回収[[効果]]を使用することも可能。~
　[[リチュア]]の[[儀式モンスター]]を自由に[[サーチ]]できる[[《ヴィジョン・リチュア》]]が存在するので、他の[[【儀式召喚】]]に比べて比較的[[発動]]が容易である。~
　[[【リチュア】]]では元々[[レベル]]６の[[儀式モンスター]]が多いため、状況に応じてそれぞれを[[リリース]]要員とし、それぞれを[[儀式召喚]]できる。~
　それでも足りない場合は、[[《ヴィジョン・リチュア》]]や[[《シャドウ・リチュア》]]による代用[[リリース]]でフォローしたい。
　[[リチュア]]の[[儀式魔法]]の中で最も扱い易く、[[【リチュア】]]の[[必須カード]]である。~
　[[儀式召喚]]の[[効果]]自体は平凡だが、[[墓地]][[効果]]で[[リチュア]][[儀式モンスター]]を[[サルベージ]]できるのが優秀。~
　他の[[儀式魔法]]があるのならば、[[サルベージ]]したものを[[儀式召喚]]して更なる展開が可能となる。~
　あるいは、[[サルベージ]]したものを[[リリース]]に用いる事で、[[ディスアドバンテージ]]を軽減しつつ[[【リチュア】]]の得意とする連続[[儀式召喚]]を行うのも良いだろう。~
　[[儀式召喚]]先と同[[レベル]]の[[儀式モンスター]]を[[リリース]]して[[儀式召喚]]を行い、[[儀式召喚]]の直後に[[サルベージ]][[効果]]を使うのが望ましい。~

　後半の[[効果]]は自身を[[デッキ]]に[[戻す]]事で[[リチュア]]の[[儀式モンスター]]１体を[[サルベージ]]できる。~
　[[デッキ]]に戻ったこの[[カード]]を[[《ソニックバード》]]や[[《シャドウ・リチュア》]]等で[[サーチ]]することで再び[[儀式召喚]]を狙える。~
　ほぼ[[ノーコスト>コスト]]で[[サルベージ]]が行えるため、[[《イビリチュア・ソウルオーガ》]]の[[手札コスト]]確保としても優秀。~
　[[《モンスターゲート》]]や[[《名推理》]]等でこの[[カード]]と[[リチュア]][[儀式モンスター]]をまとめて落とすことができれば、大量の[[ハンド・アドバンテージ]]を得ることも可能になる。~
　また、[[墓地]]にあれば良いので[[ブラフ]]として[[セット]]するのも決して損ではない。
　その性質上、採用する[[儀式モンスター]]の[[レベル]]が揃っている方が連続[[儀式召喚]]は行いやすい。~
　[[リチュア]]には[[レベル]]に関わらず１枚で[[儀式召喚]]の[[リリース]]を賄える[[カード]]が複数存在するが、この[[カード]]の[[サルベージ]]との[[シナジー]]という点ではなるべく同[[レベル]]の[[儀式モンスター]]を[[リリース]]したい。~
　[[儀式モンスター]]の性質によって[[デッキ]]の性質も変化し、[[レベル]]６軸は[[コントロール]]寄り、[[レベル]]８軸・10軸は[[ビートダウン]]寄りの戦術となる。~

-特定の[[カテゴリ>カードの名前]]を指定する初の[[儀式魔法]]。~
汎用的に使える[[《高等儀式術》]]や、[[属性]]指定をする[[《大地讃頌》]]等の似たような[[カード]]は存在していたのだが、[[カテゴリ>カードの名前]]の[[サポートカード]]という形では初めてとなる。
　[[デッキ]]に戻ったこの[[カード]]は[[《シャドウ・リチュア》]]や[[《儀水鏡の集光》]]で[[サーチ]]・[[セット]]することで、再利用ができる。~
　状況によっては[[《永遠の淑女 ベアトリーチェ》]]や[[《おろかな副葬》]]等でこの[[カード]]を直接[[墓地]]へ送り込んでも良い。~
　[[リチュア]]の[[サーチ]][[カード]]の豊富さや[[デッキ]]に戻る性質などから、この[[カード]]は２枚[[積む]]のがベストとされている。~
　ただし、[[【聖刻リチュア】>【リチュア】#y3ac22c8]]のように一刻も早く[[手札]]に持って来たい構築ならばフル投入する場合もある。~

-[[リチュア]]の[[儀式モンスター]]を[[降臨]]できる[[カード]]の中で最も扱い易く、[[【リチュア】]]では[[必須カード]]として扱われる。~
そのため、[[ノーマル>Normal]]の割には高値で少々集めにくい。
-この[[カード]]を[[サーチ]]できる[[《シャドウ・リチュア》]]は[[《サルベージ》]]に対応し、この[[カード]]自身も[[サルベージ]][[効果]]を持っているので、[[手札コスト]]の枚数を稼ぐのにも利用できる。~
例えば[[墓地]]に[[《シャドウ・リチュア》]]２体と[[リチュア]][[儀式モンスター]]１体がある場合~
>
+[[《サルベージ》]]で[[《シャドウ・リチュア》]]２体を[[サルベージ]]する。~
+[[《シャドウ・リチュア》]]の[[効果]]でこの[[カード]]を[[サーチ]]し、この[[カード]]を何らかの[[手札コスト]]に使用する。~
+この[[カード]]の[[効果]]で自身を[[デッキ]]に、[[儀式モンスター]]を[[手札]]に戻し、戻した[[儀式モンスター]]を何らかの[[手札コスト]]に使用する。~
+手順2.と3.を再度繰り返す。~
<
というように[[《サルベージ》]]１枚を計４枚分の[[手札]]として扱える。~

//-原作・アニメにおいて―~
-特定の[[カテゴリ]]を指定する初の[[儀式魔法]]。~
[[属性]]を指定する[[《大地讃頌》]]等はあったが、[[カテゴリ]]の[[サポートカード]]では初めてとなる。~
ただし、当時アニメ・漫画の[[オリジナルカード]]で登場していたものも含めれば、[[《機械天使の儀式》]]のほうが大幅に早い。~

-コナミのゲーム作品において―~
海外に実物が登場するまでのゲーム作品では、[[英語名]]が《Gishki Ceremonial Mirror》と表記されていた。
//動画の1:11 http://www.youtube.com/watch?v=ZdOMdKu8CoA
-[[レアリティ]]こそ[[ノーマル>Normal]]だが、製造数の少ない[[DUEL TERMINAL]]で登場した[[カード]]であり、[[カテゴリ]]の[[必須カード]]であることから、[[レアリティ]]に比して高額で集めにくい[[カード]]である。~

//-神話・伝承において―~
-DTマスターガイドによると、[[《リチュア・ノエリア》]]が[[《氷結界の鏡》]]を変化させて作ったとのこと。~
[[リチュア]]では一人前の[[儀式召喚]]師になると与えられるが、[[《リチュア・ノエリア》]]が持つ鏡だけ真の力を持っており、他は複製品だという。~
また、[[儀式召喚]]以外にも仲間同士の通信や催眠術等にも使用されているらしい。~

**関連カード [#a5dc103c]
-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズにおける「栞莉vs附並」戦で栞莉が使用。~
[[《シャドウ・リチュア》]]で[[サーチ]]後そのまま[[発動]]し、[[《グリム・リチュア》]]を[[リリース]]して[[《イビリチュア・ネーレイマナス》]]を[[儀式召喚]]した。~
次の栞莉の[[ターン]]には再び[[《シャドウ・リチュア》]]で２枚目を[[サーチ]]した後に[[発動]]し、[[《グリム・リチュア》]]を[[リリース]]して[[《イビリチュア・ジールギガス》]]を[[儀式召喚]]。~
そして三度[[《シャドウ・リチュア》]]で３枚目を[[サーチ]]後そのまま[[発動]]し、[[《イビリチュア・ネーレイマナス》]]を[[リリース]]して[[《イビリチュア・ジールギガス》]]を[[儀式召喚]]。~
さらに[[墓地]]から[[デッキ]]に戻して(2)を[[発動]]し[[《イビリチュア・ネーレイマナス》]]を[[サルベージ]]、四度[[《シャドウ・リチュア》]]で[[サーチ]]後そのまま[[発動]]し、[[《イビリチュア・ジールギガス》]]を[[リリース]]して[[《イビリチュア・ネーレイマナス》]]を[[儀式召喚]]した。~

-コナミのゲーム作品において~
海外に実物が登場するまでのゲーム作品では、《Gishki Ceremonial Mirror》という[[英語名]]だった。~

**関連カード [#card]
-[[リチュア]]
-[[儀水鏡]]

-[[レベル別に見たリチュア儀式モンスター>リチュア#gishiki]]

-[[《大地讃頌》]]
-[[《奈落との契約》]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

―《リチュアの儀水鏡》が見られる[[カード]]
-[[《創星神 ｓｏｐｈｉａ》]]

-[[《儀水鏡との交信》]]
-[[《儀水鏡の瞑想術》]]

**[[リチュア]]の[[儀式モンスター]] [#f2348c57]
-[[レベル]]１０
--[[《イビリチュア・ジールギガス》]]
-[[レベル]]８
--[[《イビリチュア・ソウルオーガ》]]
--[[《イビリチュア・リヴァイアニマ》]]
-[[レベル]]６
--[[《イビリチュア・ガストクラーケ》]]
--[[《イビリチュア・テトラオーグル》]]
--[[《イビリチュア・マインドオーガス》]]
-[[レベル]]４
--[[《イビリチュア・プシュケローネ》]]
//リチュアの儀式はレベルと同じになるようリリースだからレベルによる分類入れてみた

**このカードを使用する代表的なデッキ [#e317e7f4]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【リチュア】]]

**収録パック等 [#u9610754]
**収録パック等 [#pack]
-[[DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略！！−]] DT10-JP041
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルIV対極の章−]] DTC4-JP025
-[[トーナメントパック2022 Vol.4]] 22TP-JP402 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#m4314dd5]
Ｑ：[[デッキ]]に[[戻す]]行為は[[コスト]]ですか？~
Ａ：[[コスト]]となります。（10/08/05）
**FAQ [#faq]
//Ｑ：[[デッキに戻す]]行為は[[コスト]]ですか？~
//Ａ：[[コスト]]です。（10/08/05）

Ｑ：[[《伝説の都 アトランティス》]]が存在している時に、《リチュアの儀水鏡》を[[発動]]しました。~
　　《リチュアの儀水鏡》には『同じ[[レベル]]になるように[[モンスター]]を[[リリース]]』とありますが、[[手札]]の[[リチュア]]と名の付いた[[儀式モンスター]]に必要な[[リリース]]の[[レベル]]はいくつになりますか？~
Ａ：[[《伝説の都 アトランティス》]]の[[効果]]が適用されている時に、《リチュアの儀水鏡》を発動し[[儀式召喚]]を行う場合でも、[[儀式モンスター]]のカードに記載されている元々の[[レベル]]と同じになる様に[[フィールド]]または[[手札]]からモンスターをリリースします。~
　　なお、[[フィールド]]上または[[手札]]から[[リリース]]する[[モンスター]]の[[レベル]]は、《伝説の都 アトランティス》の[[効果]]によって元々の[[レベル]]から１つ下がった数になります。(10/08/05)~
//Ｑ：[[《伝説の都 アトランティス》]]が存在している時に、《リチュアの儀水鏡》を[[発動]]しました。~
//　　《リチュアの儀水鏡》には『同じ[[レベル]]になるように[[モンスター]]を[[リリース]]』とありますが、[[手札]]の[[リチュア]]と名の付いた[[儀式モンスター]]に必要な[[リリース]]の[[レベル]]はいくつになりますか？~
//Ａ：変化した値になります。(12/02/09)
//Ａ：[[《伝説の都 アトランティス》]]の[[効果]]が適用されている時に、《リチュアの儀水鏡》を発動し[[儀式召喚]]を行う場合でも、[[儀式モンスター]]のカードに記載されている元々の[[レベル]]と同じになる様に[[フィールド]]または[[手札]]から[[モンスター]]を[[リリース]]します。~
//　　なお、[[フィールド]]または[[手札]]から[[リリース]]する[[モンスター]]の[[レベル]]は、《伝説の都 アトランティス》の[[効果]]によって元々の[[レベル]]から１つ下がった数になります。(10/08/05)~
//↑[[儀式魔法]]へ

Ｑ：[[墓地]]の《リチュアの儀水鏡》を[[発動]]しました。~
　　この時[[《王立魔法図書館》]]などに[[魔力カウンター]]を載せることができますか？~
Ａ：[[墓地]]の《リチュアの儀水鏡》の[[効果]]を発動した場合、[[カードの発動]]ではないため[[魔力カウンター]]を置く事ができません。(10/08/05)~
//Ｑ：[[墓地]]の《リチュアの儀水鏡》を[[発動]]しました。~
//　　この時[[《王立魔法図書館》]]などに[[魔力カウンター]]を載せることができますか？~
//Ａ：[[墓地]]の《リチュアの儀水鏡》の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[カードの発動]]ではないため[[魔力カウンター]]を置く事ができません。(10/08/05)~

Ｑ：[[自分]]の[[デッキ]]が０枚の時、[[手札]]に[[戻す]][[効果]]を使用できますか？~
Ｑ：[[自分]]の[[デッキ]]が０枚の時、(2)の[[効果]]を使用できますか？~
Ａ：その場合でも[[発動]]する事ができます。（10/08/09）~

Ｑ：《リチュアの儀水鏡》が[[墓地]]に存在する状態で、[[お互い]]の[[優先権]]の放棄を確認しました。~
　　その後、[[コストを払い>コストを払う]][[手札]]に[[戻す]][[効果の発動]]を[[宣言]]しました。~
　　[[優先権]]が移り[[カードの発動]]の確認をした時、[[相手]]から《リチュアの儀水鏡》の[[効果]]の確認を求められました。~
　　[[デッキ]]内の[[カード]]は[[非公開情報>公開情報]]ですが、[[デッキ]]から[[カード]]を取り出し[[テキスト]]を[[確認]]させる必要はありますか？~
Ａ：いいえ、その場合[[テキスト]]の[[確認]]を行うことは出来ません。（11/10/17）~
　　[[デッキ]]内の[[カード]]は[[非公開情報]]ですが、[[デッキ]]から[[カード]]を取り出し[[テキスト]]を[[確認]]させる必要はありますか？~
Ａ：いいえ、その場合[[テキスト]]の[[確認]]を行うことはできません。（11/10/17）~

Ｑ：[[《Ｎｏ.１６ 色の支配者ショック・ルーラー》]]の[[モンスター効果]]で[[魔法カード]]が[[宣言]]されている場合、[[墓地]]の《リチュアの儀水鏡》の効果は[[発動]]できますか？~
Ａ：はい、その場合でも[[墓地]]に存在する《リチュアの儀水鏡》の効果を[[発動]]する事ができます。(11/08/25)~
Ｑ：[[《Ｎｏ.１６ 色の支配者ショック・ルーラー》]]の[[モンスター効果]]で[[魔法カード]]が[[宣言]]されている場合、[[墓地]]の《リチュアの儀水鏡》の[[効果]]は[[発動]]できますか？~
Ａ：はい、その場合でも[[墓地]]に存在する《リチュアの儀水鏡》の[[効果]]を[[発動]]する事ができます。(11/08/25)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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