*《リトル・ウィンガード/Little-Winguard》 [#oa17ad4a] 効果モンスター 星4/風属性/戦士族/攻1400/守1800 このカードは自分のエンドフェイズに1度だけ表示形式を変更する事ができる。 [[ガーディアンの力]]で登場した[[風属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[エンドフェイズ]]に[[表示形式]]を変更する効果を持つ。~ 一度[[攻撃]]に参加した後、次の[[相手]][[ターン]]の[[攻撃]]に備えて守備を固めることができる。~ [[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]で[[破壊]]されてしまう点では[[《絶対防御将軍》]]に劣る。~ [[攻撃力]]1800以上の[[アタッカー]]なら、場を持たせるだけでなく[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]することもできるため、この[[モンスター]]の優先順位は落ちる。~ [[サポートカード]]が豊富に存在する[[戦士族]]ではあるが、[[戦士族]][[モンスター]]としても[[《E・HERO エアーマン》]][[《コマンド・ナイト》]][[《投石部隊》]]等が優先される。~ 使い道としては、[[《ドラゴンフライ》]][[《クリッター》]]等から[[サーチ]]して[[壁]]として使う程度か。~ [[《ヒーロー・ヘイロー》]]を装備し[[エンドフェイズ]]に[[守備表示]]にした場合、[[攻撃力]]1850の[[モンスター]]でしか[[戦闘]]で破壊できなくなる。~ さらに[[守備力]]を上げれば、[[攻撃]]可能かつ[[破壊]]されない[[壁]]となる。 -原作で[[効果]]の無かった弱小[[カード]]に[[効果]]が付いた点と[[《奈落の落とし穴》]]に引っ掛からない[[アタッカー]]という点は評価できる。 -原作・アニメにおいて―~ 城之内の[[デッキ]]の[[モンスター]]。~ 原作・アニメでは特に[[効果]]を持たず、大した活躍こそ無いものの、使用頻度はそこそこ高い。 アニメではオリジナルの[[テキスト]]が存在し、「小さいが強き守護戦士。風の紋章の盾を持つ。」と書かれており、[[カード名]]は《リトルウィンガード》であった。~ アニメオリジナル「KCグランプリ編」の「城之内vsマスク・ザ・ロック」戦ではOCGと同じく効果モンスター仕様となり、[[効果]]も使われた。 --GXにおいてラーイエロー男子が[[召喚]]したが、相手のブルー女子に[[《落とし穴》]]を[[発動]]されすぐさま[[破壊]]されてしまった。~ --GXの「十代vs橘一角」にて十代が使用した[[カウンター罠]]《緊急回避》の[[イラスト]]に描かれている。~ //http://yugioh.wikia.com/wiki/Emergency_Evasion また「オブライエンvsミスターT(オブライエンの父に擬態)」にて、オブライエンの使用した[[罠カード]]《スイッチ・オフ》の[[イラスト]]に描かれている。 //http://yugioh.wikia.com/wiki/Switch_Off -コナミのゲーム作品において―~ GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「帽子のかげに隠れた目はどんな相手の攻撃も見逃さない」と書かれている。~ --[[DUEL TERMINAL]]では、原作通り城之内が使用する。 **関連カード [#cc74abea] -[[《モアイ迎撃砲》]] -[[《サブマリンロイド》]] -[[《暗黒ステゴ》]] -[[《宝玉獣 エメラルド・タートル》]] -[[《悪夢の迷宮》]] ―《リトル・ウィンガード》の姿が見られる[[カード]] -[[《アルケミー・サイクル》]] **収録パック等 [#ubbdca86] -[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP175 -[[ガーディアンの力]] 304-013 -[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-010 **FAQ [#y87e6a85] Q:自身の[[表示形式]]を変更する効果処理時に[[《月の書》]]の[[効果]]でこの[[カード]]が[[裏側守備表示]]になった場合、[[表示形式]]を変更する[[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:はい、[[適用]]されこの[[カード]]の[[表示形式]]は[[表側攻撃表示]]になります。(11/06/26)