*《リニアキャノン/Linear Accelerator Cannon》 [#w1720e6f] 通常魔法 自分フィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げ、 そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。 このカードを発動する場合、このターン中に他の魔法カードを発動する事はできない。 [[CYBERDARK IMPACT]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[射出]][[カード]]の一種である。~ [[魔法カード]]版の[[《カタパルト・タートル》]]とでもいうべき[[効果]]だが、[[《カタパルト・タートル》]]と違って与えられる[[ダメージ]]は「[[元々の攻撃力]]」の半分であり、しかも一度しか使用できない。~ 更に、[[発動]][[ターン]]に他の[[魔法カード]]を一切[[発動]]できないという厳しい[[デメリット]]があり、まだ[[《エクトプラズマー》]]の方が使い勝手が良い。~ -[[永続魔法]]ではないので[[《怨念のキラードール》]]との[[コンボ]]は不可能。~ しかも、[[生け贄]]にするのは[[効果]]ではなく[[コスト]]である。~ -[[《エクトプラズマー》]]と同じく、[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]らを[[生け贄]]としても[[ダメージ]]は0である。~ -「リニアキャノン(リニアガン、リニアアクセラレーター)」とは「物体を直線的に加速する装置」の総称。~ 「レールガン」や「コイルガン」と混同されやすいが、レールガンやコイルガンはリニアキャノンの中の一種にすぎない。~ なお、レールガンとは電位差のある二本のレールにより物体を電磁誘導で加速する装置。~ 一方、コイルガンとはコイルにより物体を電磁誘導で加速する装置である。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星&鬼柳vsロットン」戦において、ロットンの《ガトリング・オーガ》の[[モンスター効果]]により[[墓地に送られた>墓地に送る]]。~ その後、[[魔法カード]]《埋葬呪文の宝札》により[[墓地]]から[[除外]]された。~ **関連カード [#k756654b] -[[《キャノン・ソルジャー》]] -[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]] -[[《アマゾネスの射手》]] -[[《墓守の大筒持ち》]] -[[《人投げトロール》]] -[[《カタパルト・タートル》]] -[[《マスドライバー》]] -[[《古代の機械爆弾》]] -[[《火霊術−「紅」》]] -[[《エクトプラズマー》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《キャノン・ソルジャー》]] **収録パック等 [#re81a9c1] -[[CYBERDARK IMPACT]] CDIP-JP042 **FAQ [#wa9511a4] Q:[[生け贄に捧げる]]のは[[コスト]]になりますか?[[効果]]になりますか?~ A:[[発動]]のための[[コスト]]になります。~ Q:[[《リニアキャノン》]]の「この[[ターン]]中に他の[[魔法カード]]を[[発動]]する事ができない」[[効果]]は[[相手]]にも適用されますか?~ A:いいえ、[[《リニアキャノン》]]を[[発動]]した[[ターン]]中に他の[[魔法カード]]を[[発動]]する事ができなくなる[[プレイヤー]]は、[[《リニアキャノン》]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]のみとなります。~ したがって、[[相手]]は[[魔法カード]]を[[発動]]する事ができます。(11/07/01)~