通常魔法 自分フィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げ、 そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。 このカードを発動する場合、このターン中に他の魔法カードを発動する事はできない。
CYBERDARK IMPACTで登場した通常魔法。
射出カードの一種である。
使い切りの《エクトプラズマー》とでも言うべきカード。
ただ、発動ターンに他の魔法カードを一切発動できないという厳しいデメリットがあり、同じダメージを与えるのなら《エクトプラズマー》の方が使い勝手が良い。
効果ダメージをトリガーにするものやライフ差が効果に関わるならメインフェイズでダメージを与えられるこちらの利点もあるか。
―イラスト関連
Q:リリースはコストになりますか?効果になりますか?
A:発動のためのコストになります。
Q:《リニアキャノン》の「このターン中に他の魔法カードを発動する事ができない」効果は相手にも適用されますか?
A:いいえ、《リニアキャノン》を発動したターン中に他の魔法カードを発動する事ができなくなるプレイヤーは、《リニアキャノン》を発動したプレイヤーのみとなります。
したがって、相手は魔法カードを発動する事ができます。(11/07/01)
Q:《精霊の鏡》で効果を移し替える事ができますか?
A:可能です。
なおテキストのうち「自分フィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げ」はコスト、「このカードを発動する場合、このターン中に他の魔法カードを発動する事はできない」はカードの効果として扱わない(効果外テキスト)ため、《精霊の鏡》の影響を受けません。
したがって、リリース・ダメージ・魔法カード発動不可の全てを《リニアキャノン》を発動した側のプレイヤーが負う事になります。(16/07/25)