*《リバース・オブ・ネオス/Reverse of Neos》 [#k18fde6f]
 速攻魔法
 自分フィールド上に表側表示で存在する「ネオス」と名のついた融合モンスターが
 破壊された時に発動する事ができる。
 自分のデッキから「Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス」１体を攻撃表示で特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚された「Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス」の攻撃力は
 フィールド上に表側表示で存在する限り１０００ポイントアップし、
 このターンのエンドフェイズ時に破壊される。

　[[TACTICAL EVOLUTION]]で登場した[[速攻魔法]]。~
　「[[ネオス]]」と名のついた[[融合モンスター]]が[[破壊された]]時に[[デッキ]]から[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]を[[特殊召喚]]する事ができる。

　[[ネオス]]と名のついた[[コンタクト融合]]体の[[破壊]]のされ方如何は問われていないところが強み。~
　[[《Ｅ・ＨＥＲＯ アナザー・ネオス》]]を[[コンタクト融合]]したのでない限り、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]が[[デッキ]]に存在する事になるため[[発動]]できれば[[不発]]ということはほとんどない。~

　理想的な使い方としてラッシュとしての活用であろう。~
　[[コンタクト融合]]体で[[攻撃]]、その後[[《死者への供物》]]や[[《サンダー・ブレイク》]]で[[破壊]]し[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]を[[特殊召喚]]、更に[[攻撃]]ができる。~
　が、[[発動条件]]がなく見返りも大きい[[《コンタクト・アウト》]]を使用したほうがいいのは明らか。

-[[《絶対魔法禁止区域》]]や[[《亜空間物質転送装置》]]などとの関係で、他の[[自壊]]カードは裁定が出ているものでも、このカードのみ[[調整中]]だったりするので注意したい。

-[[''ネオス''ペーシアン>Ｎ]]としっかり「[[ネオス]]」の文字が入っているのに、[[《Ｎ・マリン・ドルフィン》]]などでは[[発動]]不可である。~
英語では「Neo-Spacian」と表記されているように「ネオ」と「スペーシアン」の間に区切りが入っているためだろう。~
だが、日本語のカードだけを見てそれを理解しろと言うのは無理である。~
「[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]」ということにすればこんな問題は出なかったはずなのだが。~
もっとも、そうすれば今度は[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ゴッド・ネオス》]]が[[効果]]を受けられなくなるが。~

-日本語版だけでは"Reverse（戻る）"か"Rebirth（復活）"かは不明であったが、英語版によれば"Reverse"のようである。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにて、「十代vs斎王」（１戦目）にて登場。~
斎王の[[《アルカナフォースＥＸ−ＴＨＥ ＬＩＧＨＴ ＲＵＬＥＲ》]]の[[効果]]により十代の[[《Ｅ・ＨＥＲＯ グラン・ネオス》]]が[[破壊]]されたことにより[[発動]]。~
[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]を[[特殊召喚]]し、このカードと[[《ネオスペース》]]により[[攻撃力]]を4000まで上昇させ、自身の[[効果]]で[[攻撃力]]が下がっていた[[《アルカナフォースＥＸ−ＴＨＥ ＬＩＧＨＴ ＲＵＬＥＲ》]]を[[戦闘破壊]]し、見事勝利を収めた。~
「十代vs斎王」（２戦目）戦でも[[発動]]され、奇しくも同じ対戦相手に同じ[[カード]]でフィニッシュを決めることになった。~


-コナミのゲーム作品において―~
「タッグフォース３」ではレアリティがなんと[[ウルトラレア>Ultra]]である。~
[[【コンタクト融合】]]でも実用性があるとは言えないこの[[カード]]がなぜここまで高レアリティなのかは不明である。~

**関連カード [#o9af7c33]
-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]

**収録パック等 [#p1cf1839]
-[[TACTICAL EVOLUTION]] TAEV-JP046
-[[デュエリストパック−十代編3−]] DP06-JP020

**FAQ [#occ2a70d]
Ｑ：[[ダメージステップ]]で[[発動]]できますか？~
Ａ：不可能です。

Ｑ：[[《絶対魔法禁止区域》]][[適用]]中に[[発動]]した場合、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]はどうなりますか？~
Ａ：[[調整中]]。(09/01/16)
Ａ：[[特殊召喚]]はできますが、[[攻撃力]]アップと[[自壊]]は適用されません。(10/08/25)

//質問だけしないでください。