効果モンスター 星4/光属性/悪魔族/攻1500/守 0 このカードは裏側守備表示のモンスターにのみ攻撃できる。 このカードが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、 ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊できる。
ORDER OF CHAOSで登場した光属性・悪魔族の下級モンスター。
ミスティック・ソードマンに代表される裏側守備表示モンスター破壊効果と、それをサポートする効果を持つ。
攻撃宣言時に発動される魔法・罠カードを封じることができるため、破壊効果を安全に発動しやすい。
《聖なるバリア−ミラーフォース−》や《次元幽閉》等で妨害されないのは、この手のカードにとっては利点。
しかし、裏側守備表示のモンスター以外には攻撃できないデメリットがあり一長一短である。
相手がセットモンスターを出してこなければ、シンクロ素材やエクシーズ素材、もしくは攻撃表示で出す壁としてしか戦力としての使い道がない。
一応、裏側守備表示に変更するカードで攻撃対象を作り出すことはできる。
攻撃力は高めなため、《収縮》等の戦闘補助を使えば、攻撃して来た相手モンスターを返り打ちにすることは難しくない。
また、《オネスト》に対応していることで、相手を多少警戒させることもできるだろう。
一方で、《奈落の落とし穴》に引っ掛かったり、《平和の使者》や《レベル制限B地区》をすり抜けられない点が評価を下げる。
またフリーチェーンが多い現環境では《聖なるバリア−ミラーフォース−》の採用率も低下しており、効果を活用できる機会がない事もある。
サイクル・リバースモンスターのデッキでは、これらのカードを採用してあることが多く、このカードがメタとして機能しなくなる。
これらのカードを使うデッキに対しては《ミスティック・ソードマン LV2》や《一刀両断侍》に軍配が挙がるだろう。
Q:直接攻撃出来ますか?
A:いいえ、できません。(11/11/19)
Q:《スキルドレイン》が発動中に裏側表示以外のモンスター、または相手プレイヤーヘ直接攻撃の攻撃宣言を行いました。
この時、《スキルドレイン》が破壊された場合どうなりますか?
A:攻撃の巻き戻しが発生し、裏側表示のモンスターが存在しなければ《リバース・バスター》の攻撃は終了します。(11/11/23)
Q:《スキルドレイン》が発動中、《リバース・バスター》が裏側表示モンスター以外に攻撃をしています。
ダメージステップ中に《スキルドレイン》がフィールドから離れた時、《リバース・バスター》の攻撃はどうなりますか?
A:その場合、攻撃の巻き戻しが発生せずダメージ計算は行われます。(12/04/09)