通常罠 1ターンに1度だけサイコロの判定を行う効果を無効にし、 サイコロを振り直す事ができる。
あらかじめ発動しておかないと適用されないので注意。
《遺言状》のようなイメージである。
このカードの効果解決を行った後から、サイコロの振り直しを行うことができる。
「サイコロの目が良くなかったときに発動をして」ということはできないので、「サイコロを使う効果の発動前」に発動をするか、「サイコロを使う効果のあとにチェーン」して発動をするかのいずれかの発動を要する。
必ずしもサイコロを振り直す必要はないので、複数のサイコロを振る効果処理があるときにどれかひとつを振り直す、という効果である。
なおサイコロを振り直す効果の介入は、その効果解決時に改めて振り直すという使い方になる。
しかし、サイコロを振りなおしたからといって、必ずしもいい目が出るとは限らない。
コイントスは当たりハズレが明確であり、ハズレの場合は《セカンド・チャンス》で振りなおせばよい。
それに対し、サイコロでこのカードを使ったとしても、前の結果よりよい目が出るとは限らない。もっと言えば、前のより悪い結果が出る可能性もある。
明らかに自分に都合の悪い結果が出たなら振りなおすのも一考だが、使い捨てである以上、どのカードに使うのかも考えなくてはならない。その面でも、使い勝手が悪いのである。
またこのカードの効果は適用されるのはこのカードを発動したターンだけである。
《セカンド・チャンス》のように永続効果で何度も使用できればあるいは使われたのかもしれない。
―類似効果
Q:
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