通常罠 元々の持ち主が自分であるモンスターが 相手の効果によってゲームから除外された時に発動する事ができる。 そのモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
CYBERDARK IMPACTで登場した通常罠。
自分のモンスターが相手によって除外された時、そのモンスターを帰還させる。
発動機会の主な相手として見込まれるのは、採用率の高い《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》やチェーン1の《D.D.クロウ》、或いは《奈落の落とし穴》・《因果切断》などだろう。
《次元幽閉》も実質無駄打ちにでき、そのまま攻撃し直すこともできる。
相手の効果で除外されれば何でも良いので、《次元の裂け目》などのメタカードになってくれる。
適用中は、戦闘以外のあらゆる破壊も、このカードの発動トリガーになりうるため狙いやすい。
召喚が難しいモンスターや除外されると困るモンスターが多いデッキに投入すれば活躍してくれる。
ただし、その発動条件から相手のデッキによっては腐る可能性がある点がネック。
効果モンスターをターゲットに考えると、除外効果を発動したカード自体を除去できないのも、やや心許ない。
相手のデッキタイプを見てサイドデッキから投入するのが良いだろう。
―イラスト関連
Q:お互いのプレイヤーのフィールドに《マクロコスモス》がある状態でこちらのモンスターが破壊された場合、発動できますか?
A:この場合、破壊されたモンスターは「ターンプレイヤーのコントロールする《マクロコスモス》の効果」で除外された扱いになります。
つまり、相手ターン中なら「相手の《マクロコスモス》で除外」扱いになりこのカードが使えます。(06/12/24)
Q:《異次元の女戦士》を《強制転移》で相手に送りつけ、自分の《戦士ダイ・グレファー》で攻撃しました。
除外された《戦士ダイ・グレファー》にこのカードを発動した場合、《戦士ダイ・グレファー》を特殊召喚することはできますか?
A:いいえ。そもそもダメージステップでは発動できません。
Q:《天魔神 エンライズ》がコントロール奪取で相手に奪われました。
この《天魔神 エンライズ》の効果でこちらのモンスターが除外されたとき、発動できますか?
A:はい、できます。
Q:自分の《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》が相手にコントロール奪取され、相手によってこのカード自身の効果で、このカード自身を除外した時、自分は《リバースディメンション》を発動できますか?
A:できます。(13/08/18)
Q:自分の《混沌の黒魔術師》が相手にコントロール奪取されました。
自分の《地砕き》や相手の《激流葬》で破壊され除外されるとき、自分は《リバースディメンション》を発動できますか?
A:調整中(13/08/18)
Q:「元々の持ち主が自分のモンスター」が相手の場にいるとき、《因果切断》でそのモンスターを除外した場合このカードを使えますか?
A:「自分の効果で除外」されている扱いとなり、このカードは使えません。(06/12/24)
Q:自分が《マクロコスモス》発動中に相手が《因果切断》を使用してこちらのモンスターが除外されたとき、このカードは使えますか?
A:「《因果切断》で除外された」扱いになりますので、このカードを使えます。(06/12/24)