通常罠 自分の墓地に存在するチューナー1体を選択し特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 相手フィールド上に「ギフト・デモン・トークン」 (悪魔族・闇・星3・攻/守1500)2体を特殊召喚する。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した通常罠。
チューナーを蘇生させ、相手のフィールドにギフト・デモン・トークンを生成する。
チューナーを蘇生できるが、効果は無効となる上に、ギフト・デモン・トークンを2体も相手フィールドに特殊召喚してしまう。
ギフト・デモン・トークンは利用制限が一切無い上に、ステータスもそこそこ高いため、このデメリットをどうするのかが課題となる。
《ニトロ・ウォリアー》で連続攻撃を狙うのは代表例だが、実のところ単に直接攻撃するよりもダメージ効率が落ちている。
そのため、効率を重視するならば同時に複数体並べる等の工夫がいる。
【ゴーレム】では《洗脳解除》等でまとめてコントロール奪取可能で、そのままシンクロ召喚へ繋げられる。
また、最近の環境ではモンスターを4体以上展開するデッキも多いので、《おジャマトリオ》のように相手の展開を妨害するカードとして使う手もある。
他のデメリットを軽減する戦術としては、以下のようなものが挙げられる。
- 《レッド・デーモンズ・ドラゴン》や《えん魔竜 レッド・デーモン》の効果で一斉に破壊する。
この時、《竜の闘志》も組み合わせれば、さらに連続攻撃も付与出来る。- 全体攻撃で他のモンスターもろとも一掃する。
特に《スターダスト・チャージ・ウォリアー》は、シンクロモンスターなので併用しやすい。- 同属性のモンスターを特殊召喚する点を生かし、《神禽王アレクトール》の能動的な特殊召喚に繋げる。
そのまま蘇生したチューナーとともにシンクロ素材とするのも良い。- 《超融合》でギフト・デモン・トークンを融合素材として《始祖竜ワイアーム》を融合召喚する。
蘇生するだけなら他に使いやすいカードが多くあるため、これらのコンボを意識して採用する事になるだろう。
ただし、コンボに気を取られて相手モンスターに対処できなくなってしまっては本末転倒なので注意したい。
Q:チューナーの蘇生に失敗した場合、ギフト・デモン・トークンは生成されますか?
(例:このカードの発動にチェーンして《おジャマトリオ》を発動させられ自分のモンスターカードゾーンが全て埋まって特殊召喚できなかった場合。)
A:その場合でも特殊召喚されます。(08/07/21)
Q:特殊召喚したトークンの表示形式はどちらのプレイヤーが決めますか?
A:このカードを発動したプレイヤーが決定します。(08/07/21)
Q:《洗脳解除》を発動した時、ギフト・デモン・トークンのコントロールはどうなりますか?
A:このカードを発動したプレイヤーにコントロールが移ります。(08/07/21)
Q:チューナーの蘇生とギフト・デモン・トークンの特殊召喚されるタイミングは同時ですか?
A:同時です。(08/07/21)
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